尾瀬ヶ原・尾瀬沼（鳩待峠〜大清水）

2015年06月13日(土) ~ 2015年06月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 27.6km
• 登り: 439m
• 下り: 821m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:05

10:00 鳩待峠
11:05 11:45 山ノ鼻
13:20 13:35 竜宮十字路
13:55 14:10 ヨッピ吊橋
14:20 14:30 東電小屋
14:45 東電尾瀬橋
15:05 見晴(下田代十字路)

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:30

7:10 見晴(下田代十字路)
9:10 9:25 沼尻平
10:20 10:35 長蔵小屋
11:00 11:10 三平下(尾瀬沼山荘)
11:25 三平峠(尾瀬峠)
12:40 13:00 一ノ瀬休憩所
13:40 大清水
13:40 ゴール地点

天候

6/13：晴れ
6/14：朝の内小雨後曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スノーパーク尾瀬戸倉駐車場利用（1,000円/日）
駐車場は戸倉温泉駐車場利用の計画でしたが、満車のため第二駐車場のさらに上部のスノーパーク尾瀬戸倉駐車場に誘導されました。
大清水からバスで戸倉に下りてきても、そこから2km登る必要があるため、運転者のみタクシーでスノーパーク尾瀬戸倉駐車場へ向かい車を回収。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません
但し、三平峠周辺には雪が残っておりアイゼンは必要ありませんが残雪道と濡れた木道はスリップ注意です。

写真

6/13 9:19

駐車場が満車だったためスノーパーク尾瀬戸倉駐車場に誘導されました。

6/13 10:01

バスで鳩待峠に移動。今回は総勢17名です。運転手さんに撮ってもらいました。ありがとうございました。

6/13 10:03

山ノ鼻へ向かいます。

6/13 10:31

新緑の中、木道は行列。

6/13 10:06

ハイキング道で見かけた花。サンカヨウ。

6/13 10:13

ショウジョウバカマ

6/13 10:09

エンレイソウ

6/13 10:40

このエンレイソウはミドリ

6/13 10:27

こちらはシロバナエンレイソウ

6/13 10:36

シラネアオイ

6/13 10:37

オオバキスミレ

6/13 10:41

オオタチツボスミレ

6/13 10:47

この辺りのミズバショウは終盤です。

6/13 10:48

コバイケソウ（つぼみ）

6/13 10:26

オオカメノキ

6/13 10:50

ムラサキヤシオ

6/13 10:51

ニリンソウも残っていました。

6/13 10:53

クリンソウ

6/13 10:53

開けてくるともうすぐ山ノ鼻

6/13 10:54

ツクバネソウ

6/13 10:55

スダヤクシュ

6/13 10:57

ツボスミレ

6/13 10:59

ミネザクラ

6/13 10:59

ミヤマカタバミ。葉が異常に大きいです。

6/13 11:02

ルイヨウボタン

6/13 11:05

山ノ鼻に到着

6/13 11:12

ここで大休止

6/13 11:21

研究見本園入口のミズバショウ。

6/13 11:33

研究見本園を散策。

6/13 11:28

まだ花は少ないですがタテヤマリンドウ

6/13 11:28

チングルマ

6/13 11:31

逆さ至仏山

6/13 11:44

ミネザクラが見頃。

6/13 11:47

いよいよ尾瀬ヶ原に入ります。

6/13 11:50

燧ケ岳も見えてきた。

6/13 11:48

見かけた花。キジムシロ

6/13 11:52

リュウキンカ

6/13 11:55

ニリンソウ

6/13 11:56

ミズバショウの中の木道。

6/13 12:02

至仏山を振り返る。

6/13 12:05

ショウジョウバカマ

6/13 12:08

燧ケ岳とハイカーの列。尾瀬ですね。

6/13 12:13

タテヤマリンドウ

6/13 12:14

オオバタチツボスミレ

6/13 12:15

ここは逆さ燧ケ岳を見ることができる場所ですが今日は残念。

6/13 12:19

新緑とミズバショウ

6/13 12:20

ワタスゲ

6/13 12:23

ミツガシワ

6/13 12:23

ムラサキコマノツメ

6/13 12:45

ヒメシャクナゲ

6/13 12:54

至仏山。ミズバショウが咲いていればポスターでよく見る景色ですね。

6/13 12:54

ズミが満開

6/13 13:14

ボッカと燧ケ岳

6/13 13:21

龍宮の出口。

6/13 13:23

回り込んでこちらは龍宮の入口。3方向から水が流れ込み渦を巻いています。

6/13 13:28

竜宮十字路に到着。小休止。

6/13 13:30

至仏山を振り返る。

6/13 13:48

私たちのグループです。

6/13 14:09

ヨッピ橋

6/13 14:13

ミズバショウとリュウキンカ

6/13 14:21

ズームで

6/13 14:02

タテヤマリンドウ

もうすぐ東電小屋

6/13 14:21

コバイケソウ

6/13 14:22

コンロンソウ

6/13 14:25

東電小屋で休憩

6/13 14:29

歩いて来た木道を振り返る。

6/13 14:31

カワジシャ

6/13 14:37

見晴に向けて出発

6/13 14:46

燧ケ岳が大きい

6/13 14:50

ニリンソウ

6/13 14:50

ミツバオウレン

6/13 14:53

イワカガミ

6/13 14:54

東電分岐

6/13 15:06

もうすぐ見晴。

6/13 15:07

尾瀬小屋に到着。今晩お世話になります。

6/13 15:34

風呂に入り、夕食までまずは1次会。

6/13 16:16

部屋でくつろいで飲めます。

6/13 17:20

夕食です。

6/13 17:36

時間をずらすと並ばずに食べることができます。

6/13 18:32

夕食後の2次会は外のテーブルで

6/13 19:04

標高が高いので日がかげって来ると

6/13 19:10

冷えてきます。

6/13 19:20

すっかり暗くなったので

6/13 20:00

部屋に移動して3次会

6/14 6:21

ここから6/14。朝食

6/14 7:05

夜中は雨音が激しかったのですが、出発する頃には小雨。

6/14 7:08

出発前に全員で記念写真。

6/14 7:09

尾瀬小屋を出発。

6/14 7:14

まずは樹林帯の中を歩く

6/14 8:47

沢筋の岩場には残雪。

6/14 8:48

田代に下りると

6/14 8:49

ミズバショウが見頃

6/14 9:08

ミズバショウ

6/14 8:57

イワナシ

6/14 9:10

沼尻休憩所に到着

6/14 9:11

花はまだ少ないですが、ホソバカンスゲ

6/14 9:28

モウセンゴケ

6/14 10:12

もうすぐ沼田街道との分岐

6/14 10:20

ビジターセンターで休憩

6/14 10:35

ビジターセンターからの燧ケ岳

6/14 10:28

逆さ燧ケ岳

6/14 10:30

シラネアオイが群生していました。

6/14 10:31

エゾムラサキ

6/14 10:41

三平下へ向けて出発

6/14 10:43

ミズバショウを鑑賞しながら歩く。

6/14 10:58

ミズバショウ

6/14 10:59

三平下で休憩

6/14 11:10

三平峠に近づくと残雪が出てきます。

6/14 11:26

三平峠

6/14 11:27

この辺りは残雪が多いです。アイゼンは必要ありませんがスリップ注意。

6/14 11:43

どんどん下ります

6/14 11:58

ブナの大木。

6/14 12:24

マイヅルソウ

6/14 12:57

一ノ瀬で休憩

6/14 13:49

ノビネチドリ

6/14 13:39

大清水に到着

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

DMC-FX500 Panasonic

NIKON D5300 NIKON CORPORATION

感想

エル

山好会の例会の新緑山行。
例年は日帰りでしたが、今年は尾瀬が原・尾瀬沼周遊の一泊ハイキングで計画。

直前まで天候が危ぶまれましたが、当日はほぼ好天に恵まれました。
初日は晴れ。水芭蕉の見頃は過ぎていましたが、色々な花が咲き初め、眺望も素晴しく尾瀬ヶ原ハイクを満喫。
2日目は朝の内は小雨が残っていましたが、すぐに上がり、尾瀬沼北岸経由のんびりハイクで長蔵小屋へ。こちらの水芭蕉は見頃のものも多く、尾瀬を楽しめました。
長蔵小屋からは三平峠を越えて大清水へ下山。三平峠周辺には雪が残っており、アイゼンは必要ありませんが、残雪道と濡れた木道はスリップ注意です。

宿泊は尾瀬小屋。
最盛期なので満員でしたが、一人一畳は確保されており不便さは感じませんでした。石鹸等は使えませんが風呂に入れ、汗を流した後に部屋で宴会ができました。
夕食の後は外のテーブルで2次会。日が暮れると肌寒くなったので、部屋に戻って3次会と続きましたが、消灯の9時前には皆さんお休みだったそうです。酒に弱い私は2次会後すぐに爆睡でした。

今回の参加者17名の平均年齢は66歳越え。
中高年というよりは高齢者中心のグループで尾瀬は10年振り以上というメンバーばかりでした。しかし私も含めこの時期は初めてというメンバーが多く、あらためて尾瀬を楽しんだハイキングでした。