白山 市ノ瀬別当出合より
- GPS
- 28:35
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,523m
コースタイム
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
シャトルバスで登山口の別当出合へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
別当出合から室堂一泊の砂防新道ピストンです。 市ノ瀬から別当出合まではマイカー規制で市ノ瀬からシャトルバスで移動します。 雨の中の登山でしたが、砂防新道はゴミ一つ落ちていない整備された登山道でした。 黒ボコ岩までのガレた急登はやや注意が必要です。 弥陀が原には木道が敷かれています。 室堂までは最後の急登があります。 1400mの標高差は初心者には応えます。 室堂から山頂まで石の敷かれた道です。 |
その他周辺情報 | 温泉 : 白山温泉 永井旅館 600円 11〜20時 温泉 : 赤穂谷温泉 宿泊(入浴500円) 11:30〜14:30 バッジ : 白山室堂ビジターセンター、永井旅館 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 汗かきの私には安物のレインでは汗が溜まって大変でした。ゴアのレインが必要と思いました。 |
感想
夏休み初日は白山に登山をするため前日に深夜行で高速道路で石川県に向かいました。
駐車場のある市ノ瀬までいくと深夜の雨の中にもかかわらず、警備員さんが案内してくれました。
雨音のなか車中泊で雨がやむ事を信じて休みます。
雨が車の天井をたたく音で目が覚めますが、雨音がなかなかやまず、暫くぐたぐたしていました。
行くかやめるか迷ったものの、ビジターセンターの予約もしているし、7時を過ぎた頃には小降りとなって覚悟を決めて行くことにしました。
シャトルバスに乗って出合別当へと到着です。小雨の中ですが白山に向け出発しました。
砂防新道を登って行きますが、湿度が高く安物のレインウェアでは暑くかなり消耗してしまいました。
まだ新しい甚之助避難小屋で休憩を取り再び歩き始めます。
室堂に近づいてゆくと風雨が強くなり黒ポコ岩手前で、雷鳴も聞こえてきましたが、霧の中白山室堂ビジターセンターに何とか無事に到着しました。
パートナーは初の山小屋ですが、 完全予約制で一人一畳スペースは確保されていて余裕がありましたが雨のため乾燥室はむごいことになっていました。
部屋で少し休んで500円の山バッジ三個と肉まんを買って半分食べた後、また夕食まで休んでいました。
食事は美味しく夕食は完食しました。
二日目は、ただ高山病なのかやや頭痛があり食欲があまり無く朝食は少し残してしまいました。
朝食後、山頂に出発するも重い足取りでゆっくり頂上に到達しました。当初は剣ヶ峰や池巡りを考えていましたが、体調も今一つで、室堂より上がガスっていて何も見えないので下山して室堂でコーヒー飲んで下山します。
下山してくると天気も良くなり気温も上がって元気回復したものの室堂でたのんだ弁当の寿司は残してしまいまいした。後で思えば軽い高山病だったかもしれません。
バスを下りて直ぐに、車に道具を置いて白山温泉に一目散で向かいます。。があとで裏目に。
この時パートナーは帽子の忘れ物の「帽子落とした人ー」というアナウンスを聞いていますが、私は温泉に行くことに頭がいっていて全くきづかず。
白山温泉で汗を流し温泉に浸かり極楽極楽として。永井旅館でも売っていた2個の山バッジを450円で購入しました。
今夜の宿の赤穂谷温泉に向かう前、コインランドリーで洗濯していると帽子をバスに忘れた事に気づいて、あのアナウンスはうちのだったのかと、ビジターセンターに確認し、翌日、市ノ瀬に取りに戻りました。
色々な経験をしてとても印象に残った山行の一つとなりました。
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