ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6623742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

やっぱりきつかった大倉尾根〜塔ノ岳

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
coro-chan その他5人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:43
距離
20.7km
登り
1,626m
下り
1,607m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:09
合計
7:39
7:52
2
7:54
7
8:01
8
8:09
10
8:19
8:20
13
8:33
8:34
3
8:37
8:38
18
8:56
37
9:33
9:34
8
9:42
6
9:48
9:50
18
10:08
30
10:38
10:51
9
11:00
11:01
4
11:05
15
11:20
11:33
1
11:34
11:50
0
11:50
11:52
13
12:05
9
12:14
9
12:23
12
12:35
5
12:40
12:41
15
12:56
2
12:58
13:05
22
13:27
18
13:45
13:46
19
14:08
14:09
12
14:21
14:24
4
14:28
12
14:40
14:45
46
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
7時36分渋沢駅発大倉行きバスに乗車。
コース状況/
危険箇所等
特になし
その他周辺情報 渋沢駅近くで反省会
登山口近くの桜
きつい階段
塔ノ岳標柱
2024年04月06日 11:54撮影 by  SO-52B, Sony
4/6 11:54
塔ノ岳標柱
富士のてっぺんだけが見えた
1
富士のてっぺんだけが見えた
鍋割山との分岐
鍋割山山頂
長い林道
何の花なのかわからない
何の花なのかわからない
大倉の桜
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 朝食は必ず摂って登山をすること。

感想

 今回は夏山山行に向けてのトレーニング登山である。大倉尾根を登り塔ノ岳へ、帰りのルートは山頂で考えることにする。天候は曇りで雨は降らない見込みでまずまずのところ。
 8時前に大倉を出発することができた。山と高原地図の標準時間では、休みなしで山頂まで3時間10分である。休みを含めると3時間半程度で登れればよい按分である。今回は6名のメンバーで登る。まずは、自分はできるだけついていき、あとはマイペースで行くしかない。最初はついて行けた。が、すでに汗で全身びっしょりである。晩秋から初冬向けの少し厚いズボンを履いていたが、どうやらこれは不要であった。汗がズボンに染み込む。顔も汗ですっかり濡れ、メガネのレンズに水滴がたまる。
 見晴茶屋あたりで完全に遅れ、単独行となる。急階段が異様にきつい。ゆっくり登っているが相当しんどくなった。休みながら何とか駒止茶屋まで登った。もうここで大休止するしかなかった。ベンチの隅に座り、汗ですっかり濡れてしまったタオルで顔を拭き、タオルを絞ると汗の水滴がじゅわっとでてきた。水を飲み、またエネルギーが不足しているようだったので、おにぎりを1個食べることにした。実は朝食を抜いていたのだ。これはよくなかった。大倉尾根を登るというのにエネルギー源がなかったのである。おにぎりを食べると少し身体が落ち着いた。仲間のMI君が上から下りてきて様子を見に来てくれた。マイペースで登るので皆さんは先に登ってください、と伝えた。
 再び登り始める。が、少し楽になったようで足は上がるようになった。また出てきた長い急階段で歩みは遅くなるが、一歩一歩進んでいく。抜いていく人を観察すると、ほとんどの人は急階段でも同じペースで呼吸を乱さずゆっくりと少しずる安定させて登っていくようだ。これを見習って自分のペースで途中休みを入れながらちょっとずつ登っていた。
 やがて上の方に赤い旗が見えた。どうやら花立山荘まで来たようである。大倉尾根を登るのは確かにきついが、いくつか茶屋があるので、それが目標となりまだ救われるのである。花立茶屋で皆と合流したが、自分が到着すると同時に次へと登っていった。自分はここでもしっかりと休憩を取った。
 しばらく息をつけたので、ここから先は、もうマイペースで登れた。途中で仲間の二人を抜いて、めでたく山頂へたどりつくことができた。11時20分であった。山頂は思っていたほど寒くはなく、少し陽が射す時もあった。富士は中腹は雲で覆われていたが、山頂の白くなっている三角形はしっかりと見えた。尊仏山荘でホットコーヒーを飲んだ。とてもおいしくリラックスできた。
 帰りのルートは、正午に出発とし、鍋割山経由で下りることにした。大倉尾根を下りるルートより90分多くかかるが、時間的には大丈夫そうであるし、トレーニングにもなる。
 鍋割山までは多少のアップダウンがあるが、比較的歩きやすいルートで気持ちが良かった。鍋割山に着くと、多くの人が名物の鍋焼きうどんを食べていた。我々は今回はパスをして、しばし休憩の後下山に入った。
 鍋割山からの下山も結構しんどかった。こちらも急勾配を降りて行く。これは登っていくのはかなりきつそうな感じがした。後沢乗越で左折して大倉方面へ向かう。小さな川を渡ると林道へ出てこれを5劼曚姫筺垢畔發。林道なので登山道よりもましであるが、実に単調であった。最後はゲートの前を左折して大倉に帰ってきた。15時30分に大倉に到着した。歩いた距離は20劼魃曚─△覆なかの距離で合った。思ったほど膝は痛くない。日頃のランニングのトレーニングが少しは効いたか、と思う。
 今回は、最初は出遅れたが、何とか途中で巻き返し、無事に大倉尾根を登ることができた。トレーニング成果は出たかな、と考えている。
  

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:127人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
鍋割山〜塔ノ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉尾根から丹沢山往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳/大倉尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉〜塔ノ岳〜不動ノ峰ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳〜丹沢山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら