天目山・蕎麦粒山（ヨコスズ尾根↑、鳥屋戸尾根↓ 最後はバリで倉沢に下りる）

2015年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,736m
• 下り: 1,749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:42

距離 17.1km 登り 1,751m 下り 1,752m

5:46 東日原駐車場
7:30 7:31 一杯水避難小屋
7:49 7:56 天目山(三ツドッケ)
8:09 一杯水避難小屋
8:12 一杯水
8:32 棒坑ノ頭(棒坑尾根分岐)
9:01 9:06 蕎麦粒山
9:20 長尾山
9:39 松岩ノ頭
9:43 鳥屋戸八丁山
9:47 塩地ノ頭(シオジ窪ノ峰)
9:57 9:58 笙ノ岩山
10:01 トヤド山(杉ノ通り)
10:59 倉沢バス停
11:28 東日原駐車場

日原トンネル直後のルートは、信号ロストの影響で、軌跡をうまく反映できていない。

天候

くもり　ときどき　晴れ　
※尾根道はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原駐車場を利用（登山口そば）
※協力金500円

コース状況／危険箇所等

◆ヨコスズ尾根（東日原〜一杯水避難小屋）【登り利用】
　最初は植林帯の中のジグザグ登り。山腹を巻くようにしながら高度を上げていく。全体的に危険な場所はないが、巻き道は道幅が狭い場所があり、落ち葉が堆積しているので、滑落に注意。緩やかな勾配なので、歩きやすい。

◆鳥屋戸尾根（蕎麦粒山〜笙ノ岩山〜倉沢）【下り利用】
　昭文社「山と高原地図」では破線ルート。蕎麦粒山から少し滑りやすい尾根道の急坂を進んだ後は、尾根上を歩いたり、尾根下の踏み跡を歩いたりする。小さなピークを幾つか登り降りしながら進み、笙ノ岩山手前の尾根から東側に川苔山が見える。この日は、笙ノ岩山の少し先から倉沢方面のバリルートを利用。このバリルートは、リボンはなく、ときどき、プラスチック製の赤い杭があるので、それを確認しながら、下っていく。枝尾根が幾つかあるが、倉沢に向かう尾根筋は分かりやすい。やぶこぎ、岩尾根を下っていき、バス通りが真下に見えてから、適当に激坂を進み、最後は、登山口が分からなかったので、擁壁をむりやり降りた。

写真

6/20 5:46

駐車場から稲村岩方面を撮影。天気は回復傾向だが、稲村岩はガスの中。

6/20 5:48

登山口は、駐車場近くにある。

6/20 5:50

この消火栓手前の擁壁上を登っていく。

6/20 6:04

最初は、植林帯の中、ゆっくり上がっていく。

6/20 6:59

登山口から1時間位で道幅の狭い巻き道となる。

6/20 6:59

こんな場所は、要注意。

6/20 7:01

ようやく尾根筋に出る。

6/20 7:01

長沢背稜？タワ尾根の下の方かな？

6/20 7:04

ガスの中の古木が美しい。

6/20 7:30

一杯水避難小屋。ここまでに2人のトレランとすれ違った。走るのも早いが、歩き出しの時間も早い。

6/20 7:31

小屋の東側。

6/20 7:32

ガスに日差しが当たって、幻想的となる。

6/20 7:42

小屋から天目山頂上までは、少し歩く。

6/20 7:49

天目山到着。

6/20 7:49

山名板。

6/20 7:49

今日は展望なし。

6/20 7:55

頂上に咲く花。

6/20 7:56

三等三角点がいい場所にある。

6/20 8:09

再び避難小屋に戻って、一杯水経由で蕎麦粒山を目指す。

6/20 8:12

一杯水。避難小屋から登山道を東に3分歩いた場所にある。そこそこの水量。ホースで上の方から引かれていた。

6/20 8:26

避難小屋〜蕎麦粒山間は約1時間。ほとんど平坦なので、ブナの原生林を楽しみながら歩く。

6/20 8:51

仙元峠分岐。ここから少し登りになる。

6/20 9:01

蕎麦粒山到着。

6/20 9:02

山名は、道標の柱部分に書かれてある。

6/20 9:06

蕎麦粒山からもガスで展望なし。

6/20 9:16

鳥屋戸尾根は、破線ルート。踏み跡はしっかりしているが、枝葉がうるさい場所もある。

6/20 9:40

小さなピーク。

6/20 9:47

松が生えている場所もある。

6/20 9:52

下り道、ゴロ岩で滑りやすい場所も。

6/20 9:57

笙ノ岩山到着。蕎麦粒山から50分くらい。

6/20 9:57

山名標は、石で支えられている。このあと、登りのハイカーが垂直に直して、撮影していた。

6/20 9:59

植林の中を進む。

6/20 10:01

川乗橋方面にいかず、ここから、バリルートとなる。

6/20 10:07

道標やリボンはなく、プラスチック製の杭だけが目印。

6/20 10:16

大きい岩を避けながら、尾根道を下っていく。滑りやすくてなにげに危ない。

6/20 10:22

新緑で気持ちいい。

6/20 10:24

森の中だが、ヤセた場所もある。

6/20 10:34

枝尾根に何度も入りかけ、そのたびに軌道修正する。

6/20 10:36

人工物があると、つい撮影してしまう。

6/20 10:37

振り返って一枚。

6/20 10:40

開けた場所から一枚。石尾根方面なんだが、分からない。

6/20 10:40

動物避けネットの脇を進む。

6/20 10:43

来た道方面を撮影。ここから、最後の激坂を下る。

6/20 10:55

踏み跡が分からなくなり、激坂を下って、バス通り上まで到達したものの、落石防護ネットが行く手をさえぎる。よじ登って、無理やり、バス通りに下りることにした。

6/20 10:56

ネットをつかみながら、下りてきた。

6/20 10:57

林道従事者の登り口があるはずだが、下り利用だとわからないな。

6/20 10:58

倉沢の手前の橋。東日原までは、舗装道路を歩いて戻る。

6/20 11:21

カラ沢尾根方面を撮影。以前、下り道で歩いて、エライ目にあった。

6/20 11:27

稲村岩アップ。

6/20 11:27

稲村岩尾根方面の遠景。

6/20 11:28

駐車場に戻ってきた。出発時は先行者の1台だけだったが、戻ってみると、そこそこのクルマ数だった。

撮影機器：

EX-ZR200 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

MUSICA001

天気予報で、「大気の状態が不安定」というので、
雷雨となる前に、コンパクトに歩くことにした

ヤマレコ記事で、笙ノ岩山から倉沢に向かうバリエーションルート
がある事は知っていたので、そのルートを使ってみた。
なかなか、ワイルドであった。