尾瀬 アヤメ平〜尾瀬ヶ原 雨上がりの景色を独り占め

2015年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.1km
• 登り: 578m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:53
• 合計: 6:55

6:20 鳩待峠
7:12 7:20 横田代
7:45 中原山
7:50 8:15 アヤメ平
8:25 8:33 富士見田代(尾瀬ヶ原分岐）
8:37 8:45 冨士見小屋
8:48 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:12 土場
9:26 長沢頭
10:15 11:08 竜宮十字路
11:28 下ノ大堀川橋
11:42 牛首分岐
12:17 12:28 山ノ鼻
13:15 鳩待峠

天候

快晴 のち 晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場(24時間 1,000円) 乗合タクシー(片道930円)
到着時(五時半頃)の駐車場は珍しく空いていました

コース状況／危険箇所等

鳩待峠〜アヤメ平 残雪と泥濘地一部あり 木道は滑って非常にホントに危険
アヤメ平〜竜宮 長沢頭までの木道は良く滑り非常にホントに危険
竜宮〜山の鼻〜鳩待峠 木道歩きですが快適です

その他周辺情報

温泉は老神温泉 東明館 600円 硫黄泉のかけ流し 良い湯です

写真

6/20 6:20

鳩待峠公衆トイレ脇が登山口

6/20 6:38

朝日に光る 濡れた木道
滑るのでホントに危険です

6/20 6:49

雪も少し残っています

6/20 7:13

森林を抜けて 横田代に到着

6/20 7:13

池塘に水芭蕉がひとつ

6/20 7:14

樹林帯を振返る

6/20 7:16

チングルマとタテヤマリンドウ

6/20 7:21

至仏山　その右は巻機山かな？

6/20 7:26

おお 平ヶ岳(左)と景鶴山(右)
まだ未踏の山 登りたいね

6/20 7:43

武尊山(右)雲海 赤城山(左の奥)

6/20 7:44

昨夜の雨で、濡れたワタスゲ

6/20 7:51

いよいよアヤメ平に到着

6/20 7:51

左から日光白根 錫ヶ岳 笠ヶ岳
藪漕ぎして歩きました

6/20 8:07

燧ケ岳へ続く道

6/20 8:04

平ヶ岳も綺麗だね 左は中ノ岳？

6/20 8:11

至仏山が庭園の借景みたい

6/20 8:22

富士見峠へ向います

6/20 8:37

富士見峠手前の池塘にて
鏡面に写る 燧ケ岳と雲

6/20 8:50

長沢新道は残雪ありました

6/20 9:08

残雪が終わると、濡れて
滑って 危険な木道が始まる

6/20 10:01

長沢を渡ると気持ちイイ
ブナ林を歩きます

6/20 10:08

湿原と至仏山が見えました

6/20 10:11

景鶴山を見上げます

6/20 10:15

燧ケ岳も見上げます

6/20 10:25

竜宮十字路でランチタイム
本日のペールエール

6/20 11:06

雲行きが怪しくなった
歩荷さん お疲れ様です

6/20 11:26

お決まりのショット
水芭蕉は巨大化してた

6/20 11:26

左のシラカバも大きくなった

6/20 11:34

三又の交差点までは
静かな尾瀬でした

6/20 11:46

下から視線を感じたら
怒った目があった(笑)

6/20 11:48

燧ケ岳に雲が出てきた

6/20 11:51

ヨッピ橋下に水芭蕉が

6/20 11:53

レンゲツツジがこれから
が咲く感じでした

6/20 11:56

逆さ燧ケ岳は見られず
午後だけど人が多いね

6/20 12:07

楽しかった湿原歩きを
振返りみる燧ケ岳

6/20 12:11

至仏山も近くなってきた
もうすぐ 山の鼻です

6/20 12:29

本日の山靴 キーン
木道歩きに柔らかくて楽でした

6/20 12:47

鳩待峠を登ります

6/20 13:03

樹林より至仏山を見る
もうすく登山道が解禁だね

6/20 13:15

鳩待峠に到着 賑やかだね

撮影機器：

TG-320 OLYMPUS IMAGING CORP.

X20 FUJIFILM

感想

danby63

梅雨前線が南方に下がり群馬県北部は、午前中は天気が良さそうだったので尾瀬に行ってきました。先週の苗場山に続いて、天空の湿原を楽しむべくアヤメ平から尾瀬ヶ原へ周回するコースを歩いてきました。

朝のアヤメ平は、雨上がりで空気が澄んだ青空の下 湿原と池塘を手前に至仏山、燧ケ岳、平ヶ岳を眺める景色は、まさに天空の楽園でした。そして一人きりで、素晴らしい景色を独占できた贅沢な時間を過ごしました。

アヤメ平から樹林帯を2時間歩いて尾瀬ヶ原へ降りた頃は、曇り空になっていて、至仏山や燧ケ岳も雲に隠れそうで、山の天気の変わる早さを実感しました。

水芭蕉が見頃を過ぎ、本格的な花の時期に早い尾瀬ヶ原は、人がいつもより少なくて静かだと竜宮付近では思いましたが、三又を過ぎるとツアー客等で賑わっており、皆さん尾瀬を楽しんでいました。