初めての南アルプス(*^^)v鳳凰三山)青木鉱泉から日帰り周回
- GPS
- 09:31
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,265m
- 下り
- 2,286m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 9:32
地蔵岳のオベリスクでは、たっぷり岩遊びを堪能
中道ルートは若い方に引っ張っていただいたおかげで、かなり短縮できた
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
支払いは茶封筒に駐車場代750円とナンバープレート通りに記入して 青木鉱泉の受付前のテーブルに置きました 駐車場に戻ったらワイパーに 催促書ではなく駐車整理券が挟まってましたよ |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレや登山ポストは青木鉱泉の施設内にあります ドンドコ沢ルート 施設の庭から登山道に入り河原沿いに進みます 20分ほどで大きな砂防堰堤が見えるので 動的な準備運動はここまでに済ませましょう♪ しばらくは緩やかな傾斜を進むが急な傾斜に変わります 明確な赤ペイントが多く 迷ったら先を見たりすれば問題なく進めると思います 途中から膝の高さを越える段差は多くなり、かなり体力が必要なので こまめに休憩する事を勧めます 樹林帯を抜けると鳳凰小屋までは緩やかな山道です 小屋から先は急登で、途中からザレ帯を登って行くので ラストスパート前の休憩ポイントです ザレ帯は体力を奪うので、ストックの利用を勧めます 地蔵岳〜薬師岳 岩場だけキチンと対処すれば 特に問題はないと思います 中道ルート 御座石先の樹林帯を抜けるまで、狭く段差のある下りが続く 湿度も高いので滑ることに注意が必要 笹道になればペースアップ可能 林道を横切ってから登山道入口までは 滑りやすい木片(枝)があるので少し気遣った方が良いです |
その他周辺情報 | 温泉は利用せずに帰宅 高速の混雑前に帰れる方が嬉しい♪ |
写真
感想
前週にアルプスへ進むための個人的な検定を終えましたが、まだテン泊の装備が揃わない…
なので日帰りが出来て 神奈川方面から近い鳳凰三山へ山行することにした
今回の山行は 険しい山道が続いても あの山より厳しいなぁ〜とか またこれかよ!って 楽しみながら進む事ができた
その距離が長かったり出現回数が多いだけで 自然と体が対処してる
これまで「山行経験」って意識したことは正直なかったが こう言うのが経験を生かすって事なのだと体感できた気がする
いつもながら あまり休まない自分だが 五色ノ滝の撮影で2回も転けてしまい(笑)変な理由で休憩を取る事ができた
川の中央部分の岩に渡るときは気をつけてください
滝の水でかなり濡れてます
青木鉱泉を30分遅れで出発して、予定外の滝まで巡ったのに45分も早く地蔵岳へ到着♪
この登坂力が自分の強みだと理解してる
でも下りはそうでもない(笑)
地蔵岳のオベリスクは 岩の頂きを目指さなくても 少しは登った方が良い
違う景色が望めるので 岩登りの経験があるなら是非上からの景色を味わってほしい
また初めて砂礫を経験したが美しく楽しい♪
いずれ向かう甲斐駒ヶ岳が楽しみで仕方ない
観音岳での休憩中、想定通り天候は回復しそうになかった…眺望が楽しめないなら…
と、中道をさったと降りる事にした
今回は初めて4段のストックを使った
収納に楽だが 突いた瞬間の震えが気になる…
慣れずに行動してたら 2人に抜かれてしまった(笑)
ようやくスイッチが入る♪
気にせずハードに使う事に!
しばらくは若い方について行けたが、笹道からは大きく離された…
残念ながら傾斜の緩い山道だと 自分は軽やかに進めていない(笑)
ギアチェンジして追ってみたら、50m程まで追いついたが それが限界だった…
怪我をしては仕方ない
そこからは無理せずスピードを落としたが 気も緩んでしまったようで 数回何気ない物で滑ってしまい 大きく姿勢を乱してしまった
前半の疲労が足に溜まってきたみたいだ
冷静に判断出来るのも 実力が付いたからだと思う
しかし膝の痛みはないので 上手く誤魔化しながら下山が完了した
帰宅後は膝をアイシングしてアフターケア
翌日は下りで無理に姿勢をキープしたので 少し腰痛がある程度
体も頑丈になったもんだ(笑)
テン泊を経験しなければならないが装備が揃わない…
なら同じ重量でどこまで歩けるのか経験が必要かな?
夏の連泊縦走に向けて やれることはやっておこう♪
いつも長文に関わらず 最後まで読んでいただきありがとうございますm(_ _)m
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