銚子ヶ口／銚子（杠葉尾登山口から）

2024年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,505m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:10

8:09 杠葉尾登山口
9:08 9:09 長尾山
10:07 10:12 銚子ヶ口東峰
10:18 10:22 銚子ヶ口
10:28 10:29 中峰
10:32 10:35 南峰
10:38 10:38 中峰
10:49 10:49 西峰
10:56 10:56 水舟の池分岐
11:03 11:04 水舟の池
11:14 11:18 大峠
11:28 11:30 大峠の頭（深谷山最高点）
11:36 11:36 舟窪
11:45 11:45 越峠(コスタハ)
11:53 11:54 深谷山
12:21 12:55 銚子
13:15 13:18 深谷山
13:26 13:26 越峠(コスタハ)
13:37 13:37 舟窪
13:43 13:43 大峠の頭（深谷山最高点）
13:52 13:57 大峠
14:03 14:04 水舟の頭
14:06 14:06 水舟の池分岐
14:11 14:12 西峰
14:22 14:22 中峰
14:28 14:29 銚子ヶ口
14:31 14:31 銚子ヶ口東峰
15:20 15:23 銚子ヶ口植林運搬登山口
15:36 15:36 瀬戸峠入口
16:19 杠葉尾登山口

天候

晴れ　暑すぎずカラッとして歩きやすい一日

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銚子ヶ口登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

杠葉尾→銚子ヶ口・・・一般的な登山道。沢沿いにやや踏み跡の薄い箇所あり。
銚子ヶ口ー銚子・・・銚子ヶ口直下のコル付近、水舟の池付近等、平坦で進路がわかりにくく感じました。大峠付近、舟窪を過ぎた付近、アセビやシャクナゲのブッシュで迂回路を探しました。銚子の北側斜面、地盤がもろい急斜面で特に下りは気を遣いました。また細かいアップダウンを繰り返すので、特に復路後半は足に疲れが出ました。
銚子ヶ口→風越谷林道・・・林道終点まで急斜面の九十九折が続きます。時間の割に距離が進んでいない感がありました。登りに使うのはつらいかもしれません。
林道に入ってからも荒れていて歩きにくく、時間の短縮になっていない感がありました。またコンクリ舗装の上を流れる水で大変滑りやすくなっています。

写真

4/10 8:05

杠葉尾登山口
登山口前（水車の横）と東側に駐車場があります

4/10 8:05

4,5台駐車できそうです。鈴鹿十座はどこもアクセスしやすく助かります

4/10 8:06

銚子ヶ口登山口。周辺の桜も見頃を迎えていました

4/10 8:12

獣除け柵を通過しスタートです

4/10 8:17

序盤の登山道のようす

4/10 8:20

杉の植林帯が多い

4/10 8:31

この200mポストが目印になります

4/10 8:33

斜面をトラバース気味に緩やかに上がっていきます

4/10 8:51

レスキューポイントはこの表示

4/10 8:53

ショウジョウバカマ　春の花、久しぶりに見た感じ

4/10 9:02

尾根上に出ます

4/10 9:02

進行方向と逆の尾根を登って行くと

4/10 9:07

長尾山

4/10 9:07

長尾山頂　木々に囲まれた場所

4/10 9:15

登山道に戻ります

4/10 9:20

右下に沢を見て歩きます

4/10 9:22

イワウチワ

4/10 9:33

沢が近くなります

4/10 9:34

渓流沿いに進みます
ただこの辺りはやや踏み跡が薄く感じました

4/10 9:45

沢の分岐
左俣へ進みます

4/10 9:45

山頂に近づいてきました

4/10 9:51

霜柱が残っていました。朝晩は冷えたのでしょう

4/10 9:51

沢の源頭部

4/10 9:57

急斜面を登りきると

4/10 9:57

稜線上に出ました
非常に景色の良い場所

4/10 9:58

御在所、国見

4/10 9:58

釈迦

4/10 9:58

竜、藤原、御池

4/10 9:58

霊仙、伊吹まで

4/10 10:01

進行方向には銚子ヶ口

4/10 10:07

ひと登りすると

4/10 10:07

銚子ヶ口東峰

4/10 10:08

アセビ

4/10 10:11

銚子ヶ口の中では東峰が一番眺めが良い

4/10 10:18

先に進むとまもなく

4/10 10:20

銚子ヶ口

4/10 10:20

三等三角点　佐目　標高1076.75m

4/10 10:25

鈴鹿10座全座登頂達成！

4/10 10:30

銚子ヶ口中峰
三角点峰から中峰のコル付近は広くやや進行方向を見失いやすいかも

4/10 10:31

左手の稜線を進むと

4/10 10:35

銚子ヶ口南峰　特に表示はありません

4/10 10:36

樹間からクラシ方面

4/10 10:40

中峰に戻り大峠方面へ

4/10 10:42

ハルリンドウ

4/10 10:44

進行方向、先は長い

4/10 10:45

永源寺ダムの辺りでしょう

4/10 10:48

大峠までは200mポストがあるようです

4/10 10:51

銚子ヶ口西峰

4/10 10:51

西峰から三角点峰

4/10 10:54

東近江や琵琶湖まで見渡せます

4/10 10:58

水舟の池分岐
往路は水舟の池へ

4/10 11:04

水舟の池

4/10 11:05

イモリさん

4/10 11:06

進む方向を間違えない様に

4/10 11:16

大峠
水舟の池までかなり下っていますので、登り返しが大変でした

4/10 11:19

標識の差す先はアセビが通せんぼ
大外を迂回していきます

4/10 11:27

大峠の頭手前分岐
道なりに進むと大峠の頭

4/10 11:30

大峠の頭

4/10 11:32

少し戻って分岐地点

4/10 11:33

可憐なお花たち

4/10 11:33

分岐を右の尾根に下っていきます。ここも迷いやすいポイントかと

4/10 11:36

銚子への稜線　最後の登りはきつそうやな

4/10 11:39

舟窪手前の崩落地

4/10 11:40

慎重に進みます

4/10 11:42

舟窪

4/10 11:42

舟窪　字の通り窪地です

4/10 11:54

しゃくなげの密集地　道を探します

4/10 12:01

急斜面を横切ります　ここも通過注意

4/10 12:02

銚子への急登

4/10 12:14

地盤がもろいのでとても登りにくい

4/10 12:19

登りきりました　正面はイブネ

4/10 12:19

右手の広い稜線を進みます

4/10 12:20

歩いてきた山々

4/10 12:22

イブネ

4/10 12:22

銚子山頂の様子

4/10 12:22

銚子　復路に備え栄養補給です

4/10 12:59

さて折り返しましょう

4/10 13:01

銚子ヶ口分岐

4/10 13:01

目印はこれだけ

4/10 13:03

タイジョウからカクレグラの稜線

4/10 13:04

銚子ヶ口

4/10 13:04

先ほどの急坂を激下り　地盤が緩いので足元に注意

4/10 13:13

小さなピーク越えが足に堪えます

4/10 13:19

深谷山　往路は見逃した

4/10 13:28

越峠（コスタハ）　ここも見逃しているな

4/10 13:29

何度も登り

4/10 13:35

舟窪

4/10 13:45

大峠の頭分岐

4/10 13:54

大峠　復路は稜線を直進

4/10 14:05

水舟の頭

4/10 14:05

水舟の峰の標記

4/10 14:08

水舟の池分岐

4/10 14:12

西峰

4/10 14:24

中峰　左に下ります

4/10 14:32

東峰

4/10 14:57

風越谷方面へ下ります
木材運搬レール沿いに下ります

4/10 15:09

急坂をジグザグつづら折れに下ります

4/10 15:21

運搬車両

4/10 15:22

林道に降り立ちます

4/10 15:27

沢を横切る地点は荒れています

4/10 15:32

しかも流水地点はぬるぬる滑りやすい

4/10 15:52

神崎川沿いの林道に合流

4/10 15:57

桜や

4/10 16:11

ミツバツツジがきれいに咲いています

4/10 16:16

R421に合流

4/10 16:17

鈴鹿10座案内板

4/10 16:19

岳　山麓の桜が見頃

4/10 16:21

登山口に戻ってきました

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kork

竜王シリーズは一休み。ヤツが来る前に、鈴鹿十座全山登頂を達成するため銚子ヶ口に行ってきました。しかも山頂登頂だけでなく、赤線繋ぐため銚子までの往復を計画。片道4時間想定で往路それ以上かかりそうなら撤退も視野に進みました。
銚子ヶ口から先は破線の難路のマップ通り、上に記したようにいろんな面でやや難易度の高いコースでした。しかもピークが連続し、アップダウンを何度も繰り返すので疲労がどんどん蓄積されます。
なかなかしんどかったですが、その分変化に富みとても面白い山行となりました。

眺めは銚子ヶ口東峰直下から見る鈴鹿「山脈」の大パノラマが大変素敵でした。一般的にはこの景色を見るために、山頂ピストンだけでも十分値打ちはあると思います。

少し時間がかかってしまいましたが、鈴鹿セブンに続いて十座も登頂達成！
あとは鈴鹿県境稜線踏破の未踏区間を繋ぐのが、近い内の目標です。