鳩ノ巣駅から本仁田山経由で川苔山。蕎麦粒山まで行って古里駅へ。
- GPS
- 11:06
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 2,285m
- 下り
- 2,305m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
当日:鳩ノ巣駅近くの元町営駐車場(タイムズパーキングに変わりました)に駐車。古里駅に下山して、電車で鳩ノ巣駅へ移動。 後泊:もえぎの湯で入浴後、帰宅。 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅近くのもえぎの湯は4/12にリニューアルオープンだったので、きれいだけど激混みでした。 |
写真
感想
奥多摩登山の3日目。今日は帰るので道の駅や温泉が閉まる時刻を気にする必要はありません。3日間最長のコースを歩きました。
鳩ノ巣駅の町営駐車場に車を駐める予定でしたが、1日目の下山後に古里駅のコンビニに行く途中で下見をしたらタイムズパーキングに変更する工事の仕上げをしていました。その時は料金などは白いフィルムで隠されていたのですが、駐車時に見たら30分100円で土日祝は最大金額の設定がありません。今日は12時間くらいかかる予定なので厳しいです。
1日目、2日目より1時間早い6時に出発。駅の近くの踏切を渡ってお寺の近くの公園に観光トイレがありました。小さくて仮設のように見えましたが、洋式でハイカットのトレッキングシューズでも使いやすそうでした。この公園には三角点もあって四等三角点を一つゲットしました。
その後、スギ林の中のつづら折れの道がしばらく続き、その後尾根に出て、片側がスギ林、反対が雑木林の道を登っていきます。その尾根に時々小さなピークがぽこぽことあるのですが、その中に名前が付いているものがあってびっくりしました。
尾根を登り切ったところが瘤高山。そこを左に曲がって本仁田山に向かいます。本仁田山は富士山方向の展望が開けていて三頭山越しに富士山が眺められました。
瘤高山に戻り、本仁田山と反対方向へ進むと急な下りが続き、かなり降ったところに大ダワがありました。目の前に急登が立ちふさがっていますが、これが鋸尾根です。急登を登り切って最初の小ピークに鋸尾根景の表示がありました。ここも瘤高山までの杉ノ尾根と同じように小ピークにも名前が付けられているようです。登山道は尾根の少し下に付いているのですが、小ピークがある度に尾根に登って曲を探しました。いくつかの小ピークを探した後、縦半分に割れた曲の表示を見つけました。喫はわかりやすかったです。
川苔山の東側の稜線に出ると結構大勢の登山者が歩いています。さすが人気の山です。山頂には立派な石の山名表示がありました。結構混んでいるので5分ほどでおにぎりを食べて出発。曲ヶ沢北峰の分岐から日向沢ノ峰を目指します。
日向沢ノ峰までは稜線歩きかと思っていたら、急坂ではないですが結構降って登り返します。登り返し地点に大きな岩がある急坂があり、登ってみると燧石山と表示がありました。確かにあの岩場で岩が落ちてぶつかり合ったら火花が飛びそうです。
燧石山の先はなだらかな稜線歩きで、前日に歩いた天目山や蕎麦粒山がよく見えました。日向沢ノ峰からも蕎麦粒山がよく見え、時間も少し早めだったので、前日諦めた蕎麦粒山-日向沢ノ峰間を歩くことにしました。
この区間もなだらかな稜線歩きなのですが、所々小さなピークがあって名前が付いているものもあるので、ピークがあると登って山名を確認していると思ったより上り下りが増えて結構疲れてしまいました。
蕎麦粒山までコースタイム通りの時間がかかってしまったので、写真を撮ってミニあんパンをかじってすぐに戻りました。
曲ヶ沢北峰の分岐まで戻ると古里駅方向へ曲がります。すぐ隣のピークは曲ヶ沢南峰と思われるのですが、山名表示は見つかりませんでした。
その後は基本下りですが、エビ小屋山と赤久奈山に立ち寄りました。この日は結構暑かったため、持っていた麦茶の減りが早く、残量を気にしながら歩きました。スタート時に1.5Lくらい水を持つかどうか悩んで、前日まで毎日水を余らせていたのでこの日は800mLくらいにしてしまったのが失敗だったようです。
古里駅前の自販機で冷たい飲み物を買ってイッキ飲みしました。
下山後は奥多摩駅近くのもえぎの湯へ。前日の4/12にリニューアルオープンしたばかりで、その直後の土曜日だったので6時過ぎでもゲキ混みでした。
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