巻機山⛺️

2024年04月13日(土) ~ 2024年04月14日(日)

• GPS: 13:38
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,824m
• 下り: 1,841m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 4:21
• 合計: 9:12

8:41 桜坂駐車場
9:43 9:44 5合目
12:10 12:12 ニセ巻機山
12:19 12:42 巻機山避難小屋
13:03 13:04 御機屋
13:15 16:00 巻機山
16:24 17:33 牛ヶ岳
17:53 巻機山

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 2:23
• 合計: 6:42

5:17 巻機山
5:28 5:46 栂ノ頭
6:54 6:54 栂ノ頭
7:12 7:12 巻機山
7:18 7:18 御機屋
7:42 7:44 割引岳
7:57 8:05 御機屋
8:11 10:05 巻機山
10:10 10:10 御機屋
10:26 10:27 巻機山避難小屋
10:36 10:36 ニセ巻機山
11:59 桜坂駐車場

天候

両日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場に駐車。米子沢の橋の奥🅿️と手前🅿️とも使用可。トイレと水道は使えません。アクセス道路はドライ

コース状況／危険箇所等

標高1000〜1100の急坂部の冬道は雪切れしており、時に薮を踏みながら登った。登山道をチョイスすると、どろんこ道。
テン泊荷物なので、念のためアイゼン&ストックで登った。ワカン、ピッケルはお守り

写真

4/13 8:39

今日は泊まり⛺️なので、遅めの時間に桜坂駐車場をスタート。登山口に近い方🅿️に、あと2台のスペースがあってラッキーでした。

4/13 8:53

何とか最初から雪の上を歩けます

4/13 9:04

日帰りの方にはどんどん引き離されていきます。荷物か重いのを言い訳にして、今日はのんびり行きましょう。

4/13 9:15

標高945で4合目。この後、標高1000〜1100(5合目)の急坂は雪を繋いで歩くのが大変。時に薮をかき分け進む。。単に自分のルート取りが下手だっただけです😅

4/13 9:41

標高1105、5合目を過ぎたあたり。斜度も落ち着き、気持ち良いブナ林をいく。右手の尾根筋に沿っていくトレースもあった

4/13 10:20

標高1200の開ける処を心待ちに登っているところ

4/13 10:47

開けました😊
左前方に割引岳とニセ巻機山

4/13 10:47

右手に朝日岳-巻機山県境稜線

4/13 10:49

振り向けば谷川連峰。いつもとは違うアングルからのお姿が新鮮

4/13 10:50

アップ谷川岳。黒いのがオキトマと左に流れる西黒尾根→白い一ノ倉岳と茂倉岳。手前が馬蹄稜線

4/13 10:50

アップ万太郎山→エビス大黒の頭→仙ノ倉山

4/13 10:50

白砂山から苗場山

4/13 10:51

アップ苗場山とその左には岩菅山→裏岩菅山

4/13 11:02

ここまで来ると終わった気分になるのですが、まだまだ頑張りどころ。正面のニセ巻機山に向かいます。写真右側1/3の雪のない処を登っていく。

4/13 11:33

アイゼン履いてるとイヤな処

4/13 11:50

雪の上を行くトレースもあったけれど、重荷の今日は夏道に従うのが安全

4/13 12:06

登り切れば現れる巻機山。左のトンガリは明日に登る割引岳

4/13 12:11

間もなくニセ巻機山

4/13 12:19

避難小屋はこんな感じ

4/13 12:19

この日は1組の方が泊まったもよう

4/13 12:51

最後の登り

4/13 13:08

登り上げれば越後三山がお出迎え。大好きなこの瞬間💕

4/13 13:08

八海山。阿寺山は賑わってるのかな

4/13 13:08

越後駒ヶ岳。今日は山友2人が登ってるはず

4/13 13:08

中ノ岳

4/13 13:19

巻機山山頂は雪なし

4/13 13:19

北東方面には牛ヶ岳と八海山、越後駒ヶ岳

4/13 13:20

テント⛺️を何処に建てるか、物件探し

4/13 13:23

ジャンクションピークまで続く県境稜線と谷川連峰

4/13 13:20

県境稜線は朝日岳までバッチリ見える

4/13 13:23

谷川岳

4/13 13:23

万太郎山

4/13 13:24

仙ノ倉山と平標山

4/13 13:24

佐武流山

4/13 13:24

苗場山

4/13 13:25

県境稜線。一番手前に栂ノ頭

4/13 13:25

駒ヶ岳までの全貌。ほぼずっと雪割れしています

4/13 13:26

アップして左のトンガリが大烏帽子山(笠ヶ岳)→越後烏帽子(地蔵の頭)→中央が朝日ケ原と朝日岳→大烏帽子

4/13 13:26

しつこくアップしてみる

4/13 13:26

たどってみる

4/13 13:26

うむ

4/13 14:08

絶景‼️今夜のお宿完成

4/13 14:18

のんびりしていると、🚁ヘリの飛ぶ音。何かあったのかな〜

4/13 14:19

ぐるっとした後

4/13 14:21

目の前の栂の頭でしばらくホバリング。まさか何かご注意をうけるのか、とドキドキしましたが、その後飛び去りました

4/13 15:16

ダラダラしたり

4/13 15:40

水を作ってるうち

4/13 16:06

谷川岳も夕方の顔になってきて、かっこよさが引き立つ

4/13 16:11

夕景を見に牛ヶ岳にいってみる
大水上山まで続く県境稜線は薮の露出がひどい

黒:越後沢山
赤:本谷山
緑:下津川山
水:平ヶ岳
青:小沢岳
黄:三ツ石山

4/13 16:12

兎岳→大水上山→丹後山
兎岳の左肩に荒沢岳
県境稜線の山を確認できてスッキリ😊

4/13 16:13

燧ケ岳

4/13 16:13

至仏山から笠ヶ岳。
至仏山の右手には日光白根山→皇海山
左手には男体山

4/13 16:13

上州武尊山

4/13 16:15

奥利根湖

4/13 16:17

広い雪原を牛ヶ岳へと登る

4/13 16:22

振り返っても絶景

4/13 16:25

雪割れ

4/13 16:34

牛ヶ岳に到着
ここからは、越後三山がより近くに望めて素晴らしい

4/13 16:34

八海山

4/13 16:34

越後駒ヶ岳

4/13 16:34

中ノ岳

4/13 16:35

裏越後三山の荒沢岳は中央の兎岳の左肩で尖っています

4/13 16:47

4/13 16:47

割引岳と南入ノ頭

4/13 16:58

丹後山の奥に丸山岳

4/13 16:59

ネコブ岳の奥に高幽山

4/13 16:59

本谷山の奥に会津駒ヶ岳
　　　　

4/13 17:07

足元には金城山

4/13 17:07

桂山〜高倉山〜阿寺山に繋がる尾根

4/13 17:28

1時間たっぷり絶景を楽しんだので、そろそろ戻ります

4/13 17:33

たまらないシチュエーションに浸りながら歩いていると、こんな時間に人影が。。(右端に点)

4/13 17:49

長野から来たNICE女子でした。今夜は避難小屋で⛺️泊。山頂で日の入りを待ちながら山話に盛り上がりました。楽しかった。ありがとうございました😊

4/13 17:52

山はあまり焼けなかった

4/13 18:19

また明日

4/13 19:04

ディナー

4/14 4:32

朝はラーメン一筋

4/14 5:00

ラーメンを食べながら日の出を待つ

4/14 5:14

平ヶ岳から日の出

4/14 5:14

今日は県境稜線の偵察に行きます

4/14 5:22

栂の頭に下りていく

4/14 5:30

正面の米子頭山まで行ってみたいと考えていた　が。。

4/14 5:42

右手には今日も凛々しい谷川岳を眺めながら、コルに下っていく

4/14 5:43

手前大源太山、奥に万太郎山のキレキレコラボ

4/14 5:44

先々週歩いた二居平標尾根を確認してテンション上がる

4/14 5:58

栂の頭を振り返る

4/14 6:01

ぱっくりがあちこちに

4/14 6:01

4/14 6:07

笹の中をくだっていく

4/14 6:16

そのうち、低木の薮こぎが必要になる。踏み跡があるので確認しにおりてみる

4/14 6:20

熟達の方ですね

4/14 6:20

下りてきた方を振り返る。雪は切れていて薮しかない

4/14 6:28

状況わかったので引き返します

4/14 7:19

次は割引岳に行ってみます

4/14 7:24

トレースを参考にしながら

4/14 7:33

来た方向

4/14 7:43

割引岳に到着
この後テント撤収していると、ジャンクションピークから縦走してきた方が通り、お話をきかせてもらう

4/14 11:13

山頂の朝を贅沢に過ごした後、下山。絶景ともここでお別れ

4/14 11:32

標高1070。急斜面と雪切れに苦労苦労

4/14 11:53

トレースに何も考えずについて行ったら、井戸尾根を外れて、西側の割引沢に下りてしまった。尾根を下る際は注意が必要と学びました。無事下山😊

4/14 13:14

帰路🚙で、桜🌸と割引岳の眺めが見事でした

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

スリーシーズンシュラフとエスケープライトヴィヴィ。オーバーパンツは忘れたが問題なかった。手袋使用せず。ザック重量15kg。夜中のうちに 靴は凍った。替えのソックス必要だった。

感想

taromii

お泊まり🏔女子会が中止になってしまったので、馴染みの山でもあり、テントからの眺望が楽しめそうな巻機山でテン泊⛺️してきました。

まずは一年振りの冬山装備の重さに、帰りたい気持ちがよぎる😅。しかし登ってしまえば、そこには贅沢な時間が待っていました。ポカポカの山頂で、絶景に囲まれながらのんびり過ごし、今まで歩いた稜線や尾根を心ゆくまでたどってみたり、刻々と表情を変える朝夕の景色を堪能。
いつか歩いてみたい夢の県境ルートも、時間をかけてチェックができました。何よりまさに県境を歩き終えた方にお話を聞かせてもらえたのは収穫でした😊。

実は週末に雪山ばかり出かけているうちに、東京の桜🌸は終わってました😅。それでもまだ、雪山気になりますね。