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ハイキング
奥武蔵
4/14【熊倉山(埼玉・1426.5m)】白久駅から城山コースで熊倉山、蝉笹山、シラカケ岩まで、日野コースで下山
2024年04月14日(日) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:54
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:53
距離 15.7km
登り 1,521m
下り 1,538m
15:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
◾️下山口…秩父鉄道「武州日野駅」 池袋駅から西武池袋線、秩父線で西武秩父駅へ。徒歩6〜7分で秩父鉄道「御花畑駅」へ行き、乗り換え。 運賃=池袋〜西武秩父 IC796円 御花畑〜武州日野 IC310円 御花畑〜白久 IC450円 ◾️今回使った企画きっぷ=秩父漫遊きっぷ このきっぷは、 ・起点となる駅から高麗〜西武秩父のフリー区間の往復乗車券 ・フリー区間の2日間乗り放題の乗車券 ・指定施設で950円分のクーポン券 がセットになったものです。 クーポン券を西武秩父温泉「祭の湯」ではそのまま入館券(平日1100円、休日1380円)として利用できるほか、貸しタオル(バスタオル+タオル)が100円(通常300円)で利用できます。 https://www.seiburailway.jp/railway/ticket/specialticket/chichibu-manyu-kippu/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況・危険箇所】 ■白久駅〜登山口〜城山〜城山コース登山口(駐車場) 白久駅から左に折れ、踏切を渡って車道に出ですぐに出会うT字路を右へ。 片側1車線の道路を500mほど行くと、右の脇道へ。 踏切を渡り、農道に沿って行くと登山口。 登山口からはスギの木立の中、山腹のつづら折れの坂を登るが、路肩の土が脆いので注意が必要。 登り切ると尾根道となり、小さな岩場のアップダウン、階段道を繰り返していくと右手の広い台形の平地が見えてくる。 熊倉城址の本郭のあったところ。 すぐ先が城山の看板。 城山からは、細尾根の階段の下り。 下り切って右に折れると城山コース登山口(駐車場)に出る。 ■城山コース登山口(駐車場)〜熊倉山 最初から最後まで急登。 ガイドブックによっては、下山ルートとしてで案内しているが、個人的にはとても下りに使う気にならない。 ところどころに標識があり、高度が上がるにつれて、標柱に記されているナンバーの数字が小さくなる。 等間隔で建てられているのかは不明だが、何かの足しになるかと…。 序盤はつづら折れの坂、ヒノキの落ち葉が滑りやすく急傾斜のところは注意が必要。 標高を上げてくるにつれて、岩場が多くなるが、ルートを見失うようなところは基本的にはない。 日野コースとの合流点まで来れば山頂はすぐ。50mほど高度を上げると山頂。 ■熊倉山〜蝉笹山〜シラカケ岩 山頂は、木々に囲まれてあまり眺望は利かない。 山頂標識の先、祠があり、さらに先に行くと左側に注意看板のあるところが、蝉笹山への道。 点線ルートではあるが、踏み跡がしっかりとしており、ルートで迷うようなところはない。やや細い尾根の部分があるが、足元はしっかりとしている。 蝉笹山からは、岩場のピークの2つ踏むとシラカケ岩。 眺望は酉谷山や両神山が見えるが、やや狭く、絶壁のところにあり、高度感がある。 ■熊倉山〜日野コース〜武州日野駅 城山コースよりも緩やかに感じる。 山頂直下の城山コースとの分岐を右に折れ、山腹のつづら折れを下っていく。 谷筋の山腹道となり、傾斜が平たんになると笹平。 さらに進むと水場がある。 水場からしばらく進むと、沢が近づき、ガレ場となる。渡渉点を何か所か経ると、林道熊倉線のガードレールが左手に現れる。 林道は、しだいに舗装路となり、緩やかに下って行く。 |
その他周辺情報 | <登山後の温泉> 西武秩父温泉「祭の湯」 https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html 平日1100円 休日1380円 |
写真
感想
サクラが見ごろを迎えた春うららかな日。
白久駅を起点に城山、熊倉山。その先の蝉笹山、シラカケ岩まで行き、日野コースで下るルートを辿ってきました。
ここ最近は、そこそこの標高の山を、細かなアップダウンで歩き繋いで、累計標高差が1000m台というのがありましたが、今回は、久しぶりに一気に1000m以上を登り下りするルート取り。やはりヘロヘロでした。
白久駅から城山へは、スギの木立の中、急傾斜のアップダウン続き。
一気に汗が吹き出し、息があがりました。
他に登山者はなく、静かに歩いていましたが、途中から、熊鈴の音が近づいて、城山で追いついかれました。ものすごく健脚なので、ついていくという無謀なことをせず、のっしのっしと牛のように歩いていきます。
城山コース駐車場から、熊倉山への本格的な登り。
つづら折れの急登をつめていきますが、落ち葉が滑って思うように踏ん張れないところは、足にきました。
熊倉山から蝉笹山へは、歩かれている方が多いのか、割と歩きやすかったです。
当初の目的地の蝉笹山に着くと、宗屋敷尾根から登ってこられたという一人の登山者と行き会いました。
2週間もすればアカヤシオが見ごろを迎えることや、眺望の良いシラカケ岩を教えていただきました。。時間に余裕もあったので、せっかくなのでシラカケ岩へ行ってみることにしました。
ありがとうございます!
岩場のピークを2つ登った先のシラカケ岩からは、酉谷山、両神山はじめ眺望が広がり、景色を堪能できました。
下りの日野ルートは、緩やかで歩きやすかったです。渡渉も楽しく、サクラ、タムシバを見ながら武州日野駅へと下りました。
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