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記録ID: 6673969
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ハイキング
奥多摩・高尾

倉岳山〜高畑山(浜沢から):静かな秋山山稜(前道志)で富士山の眺望。

2024年04月19日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
11.1km
登り
835m
下り
825m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:51
合計
5:03
距離 11.1km 登り 840m 下り 838m
7:15
7:17
33
7:50
8:07
19
8:26
8:27
5
8:32
29
9:01
3
9:04
9:13
3
9:16
19
9:35
14
9:49
9:53
4
9:57
7
10:04
10:05
15
10:20
10:37
31
11:15
10
11:25
1
11:26
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上野原市秋山浜沢、富士急バス浜沢バス停前の駐車スペース:10台、無料、金曜朝6時、他1台、帰り他2台。他に、秋山観光スポーツ広場駐車場も有り。
コース状況/
危険箇所等
浜沢から沢沿いの登りは、倒木、枝が散乱していて歩きにくい所がある。高畑山からの下り、最初の急降は枯葉とザレで、荒れている。それ以外の稜線上は歩きやすい。
花のきれいな浜沢集落。
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花のきれいな浜沢集落。
道標に従って民家の間を行く。
6
道標に従って民家の間を行く。
直ぐ右に神社。
ここで、山道に入る。
4
ここで、山道に入る。
防獣柵、入ったら閉める。
3
防獣柵、入ったら閉める。
荒れた杉の植林地を登る。
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荒れた杉の植林地を登る。
稜線近く。
立野峠。
ミツバツツジが所々にある。
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ミツバツツジが所々にある。
3つめのピーク途中の大岩。
5
3つめのピーク途中の大岩。
急登の稜線。
倉岳山下の登り。
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倉岳山下の登り。
倉岳山山頂標識と富士山。
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倉岳山山頂標識と富士山。
倉岳山から、富士山、ちょっと木が邪魔。
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倉岳山から、富士山、ちょっと木が邪魔。
倉岳山から、黒岳、鴈ヶ腹摺山、大菩薩嶺。
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倉岳山から、黒岳、鴈ヶ腹摺山、大菩薩嶺。
倉岳山から、今倉山〜赤岩。
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倉岳山から、今倉山〜赤岩。
倉岳山から、道志山塊。赤鞍ヶ岳。
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倉岳山から、道志山塊。赤鞍ヶ岳。
穴路峠から天神山への登り。
5
穴路峠から天神山への登り。
天神山山頂。
高畑山への登り。
5
高畑山への登り。
高畑山山頂標識。
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高畑山山頂標識。
高畑山から、富士山。
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高畑山から、富士山。
少し戻って、雛鶴峠への分岐。
4
少し戻って、雛鶴峠への分岐。
ザレと落葉の急な下りが一段落して、尾根へ。
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ザレと落葉の急な下りが一段落して、尾根へ。
倉岳山が見える。
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倉岳山が見える。
高畑山。
楢峠から急登。
まだ急登。
大ダビ山山頂。
富士山も見える。
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富士山も見える。
高岩先の露岩から、富士山。
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高岩先の露岩から、富士山。
高岩先の露岩から、リニア実験施設。
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高岩先の露岩から、リニア実験施設。
雛鶴峠に到着。
旧道雛鶴峠トンネル前まで降りてきた。
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旧道雛鶴峠トンネル前まで降りてきた。
旧道歩き。ヤマブキと道標。
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旧道歩き。ヤマブキと道標。
雛鶴神社。
無生野のしだれ桜。
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無生野のしだれ桜。

感想

道志山塊の大月市秀麗富嶽十二景九番、秋山山稜の倉岳山と高畑山を巡るコース。通常、中央線沿線から登るのだろうが、今回は、秋山川沿いの上野原市秋山村浜沢から倉岳山〜高畑山〜雛鶴峠と周回する。秋山川沿いは、旧秋山村、2005年に上野原市と合併したという事だ。

上野原から山を越えて、秋山川流域に入り、浜沢バス停に向かう。バス停傍に10台程の駐車スペースがある。橋を渡って、民家の間の舗装道路を登って行く。直ぐに神社がある。その先に進み、舗装道は続いているが、道標に従って細い山道に入る。直ぐに防獣柵を通り、植林の杉林に入る。杉の落ちた枝や倒木が散乱している道を、沢に沿って登って行く。だいぶ登ると、沢から離れ、急な斜面にジグザクに付けられた道を登る。稜線近くなると、自然林が増えてきて、立野峠に着く。

立野峠からの稜線は、小さい岩もあるが、明るく良く踏まれた歩きやすい道である。峠から倉岳山まではアップダウンがあり、途中3つのピークがある。3つめの登り途中に大きな岩があり、そこで峠からの半分程である。最後の急登を登り切ると、大月市秀麗富嶽十二景の九番、倉岳山山頂に到着する。倉岳山山頂からは、富士山や道志の山々が見えるが、木が少し邪魔である。

倉岳山から、少し平坦な尾根を行くが、急な下りになる。その後は、緩い下りが多く、穴路峠となる。穴路峠からは、先ず、天神山への急登があり、その後は緩く登って行くが、急登となって、高畑山の山頂の一角(雛鶴分岐)に出る。そこから山頂は、ほぼ平坦である。高畑山も、富士山の方向は開けている。

雛鶴分岐まで戻って、道標は地面に落ちていたが、雛鶴峠へ向かう。秋山側は通る人が少ないのか、途端に荒れた道になる。おおよそ道は分かるが、落葉樹林帯で落葉とザレの急斜面を下って行く。急な下りが一段落すると、落ち着いた尾根状になる。しばらくで、楢峠へ着く。ここから、大ダビ山への木の根とザレの急登となる。人の多い山だったら、登山道とは言えない様な登りだ。大ダビ山から少し下るが、もう一つ高岩を越えなければならない。高岩からは、まあまあ緩い下りの尾根となる。途中、露岩から富士山が見える。下を見ると、山の中に駐車場や大きな建物が見えるが、多分リニア実験線の施設だろう。もう少しで、雛鶴峠だ。雛鶴峠からは、植林地によくあるジグザグの道を下り、旧雛鶴トンネル(閉鎖)前の旧道に出る。そこから、旧道を下る。新道と出会って、少し下ると、右に雛鶴神社があるので、立寄る。後は新道を、無生野を経て、浜沢まで歩く。立派な道だが、交通量は少なくて、歩くのには良い。平日だし、今日出会った方は、雛鶴峠付近で一人だけだった。

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