日名倉神社から日名倉山（ふるさと兵庫100山）

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 10.8km
• 登り: 799m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:49

距離 10.8km 登り 799m 下り 800m

8:26 日名倉神社
9:42 奥海越
10:24 11:05 日名倉山
11:29 奥海越
12:14 日名倉神社
12:15 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
山頂10:30の気温 22.5℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日名倉神社横の駐車スペース（1台のみ）に駐めました。
空いてない時には、エーヤイガちくさに温泉利用の上、駐めると良いと思います。
なお、現在日名倉神社奥の谷が堰堤工事中ですが、工事が終われば工事車用駐車スペースが使えるようになるのではと思います。

コース状況／危険箇所等

一部、杉葉に覆われているものの急登もなく歩きやすい道。
ただし奥海越手前で道横が崩壊している箇所があり滑落に注意。
ヤマビル対策しっかりしましたが、幸いなことに遭遇しませんでした。
宍粟の山ですが湿地帯が少ないコースなので、ヒルの出現は少なめかもしれません（個人的な感想であり保証するものではありません）

その他周辺情報

日名倉神社にきれいに清掃されたトイレあり。
下山後の温泉はエーガイヤちくさ（入浴料　大人500円）
ラドン温泉、レストランあり、露天風呂はなし。

写真

4/20 8:04

途中の車窓から見る日名倉山

4/20 8:20

日名倉神社。きれいに清掃されていました。左横にトイレあります

4/20 8:27

日名倉山登山口の道標

4/20 8:32

林道を奥に進みます。獣よけゲートは開放中

4/20 8:33

その理由は堰堤新設工事中でした。工事後は駐車スペースになるかも

4/20 8:39

ヤマルリソウですね。皆さんのレコで知りました

4/20 8:43

この林道はミツマタ街道と言っても良いほどミツマタが多く咲いていました。ただ色が褪せ、葉も出てきています

4/20 8:51

道の左を見ると小滝が連なる渓流が流れています

4/20 8:53

歩きやすい林道

4/20 9:04

ちくさ100年希望の森林。そうあって欲しいものです

4/20 9:07

林道終点。ここから山道の始まりです

4/20 9:08

さっそく現れた橋。朽ちかけておりそおっと渡ります。かなり揺れましたが無事通過出来ました

4/20 9:14

渓流脇を登っていきます。ほとんどは左岸沿いですが、たまには徒渉して右岸にも

4/20 9:36

やがて道は沢から離れ、前方が明るくなってくると、

4/20 9:37

奥海越からの林道に合流

4/20 9:42

少し歩いて奥海越に到着。日名倉山登山口の道標がある分岐を右手前鋭角に折れて進みます

4/20 9:44

緩やかで広い尾根。最初は急ですがつづら折れの道となっており足腰に優しいです。この辺りの稜線は斜度が一定しており、遠方から見る日名倉山の姿の良さに反映されています

4/20 9:55

時々現れる石の道標。山頂千米と彫られています

4/20 10:06

広葉樹林に代わり、空が広がってくると

4/20 10:08

山桜が登場！

4/20 10:09

山桜！

4/20 10:09

そして白い花がびっしりと咲く樹木

4/20 10:09

花の名は不明。オオカメノキかな？

4/20 10:11

アセビもまだ咲き残っています。この山にはツツジ系はありませんでした

4/20 10:11

正面に山頂。石標があります

4/20 10:11

「一の丸 4百米」。400mは山頂までの距離のようです。ここ日名倉山は氷ノ山などとは違い、下から一の丸、二の丸ときて、山頂が三の丸なんです

4/20 10:17

いったん下り登ったピークには「二の丸（距離は読めず）」の石標

4/20 10:24

さらにいったん下り、短い急登を登ると山頂に到着

4/20 10:24

一等三角点（点名：雛倉山 1047.09m）。そういえば麓の集落は雛倉でした

4/20 10:28

山頂からは北方向が開けています。左から駒の尾山、船木山、後山

4/20 10:29

後山の右奥には三室山

4/20 10:30

三室山から大通峠に連なる尾根奥にはうっすら氷ノ山の姿が見えます。同一写角内に兵庫県第一位から第三位の山が並ぶのはこの山だけなのではないでしょうか

4/20 10:29

東を見れば、植松山（中央）〜荒尾山（右）。左奥の山は1178mの標高点がある山ですが未知の山です

4/20 10:34

西に霞む那岐山

4/20 10:35

ベルピール自然公園からの良い道。ベルピールの鐘楼を見下ろせないかと歩き回りましたが、樹木に隠され見ること叶わずでした

4/20 10:59

ウロウロした後、あきらめて山頂で記念撮影

4/20 11:06

長居した後に下山開始

4/20 11:22

結構、ピンクテープありますね

4/20 11:37

奥海越を少し下った渓流沿いに崩落箇所あり。足元注意です

4/20 12:05

再びミツマタ街道通過し、

4/20 12:14

日名倉神社に戻ってきました

4/20 12:28

下山時間が早かったので温泉へ。「エーガイヤちくさ」でさっぱりしての帰宅です

3/16 16:44

おまけ1．11年前に登ったときに撮影したベルピール自然公園の鐘楼。どうなってるか見たかったのですが...

6/5 23:14

おまけ2．ベルピール自然公園から撮影した南天の空

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

DMC-SZ7 Panasonic

iPhone 12 mini Apple

TG-7 OM Digital Solutions

感想

Ham⭐

先週に続き、「ふるさと兵庫100山」おさらい編。
優雅な山容の日名倉山には若い頃に下から歩いて登ったことがあったと思うのですが、どこから登ったか記録も記憶もなし。その後、ベルピール自然公園が出来てから車で訪れ、星見がてらに公園から登ったことは記憶も写真も残っています。
ヤマレコに記録を残すにあたり、今回は表参道ともいえる日名倉神社から登ることにしました。山頂からは久しぶりにベルピールの鐘楼を見下ろしたかったのですが、樹木にていて見ること叶わず。ちょっと心残りでした。
でも山頂から、兵庫県のトップスリー（氷ノ山、三室山、後山）が一写角内に納まるのを知り、ここはありだなぁと感じた次第です。

コメント

Phakding1377

Hamさん
ご無沙汰してます。
おまけ2は美しい写真ですね！
ナイトハイクできるようになったら、参考にさせて頂きます。

Ham⭐

Phakding1377さん、こんばんは
山を再開する前は、天文の世界に填まっておりました。
そういうこともあって山再開当時は良く星景写真を撮っていましたが、一眼レフカメラや三脚などで荷物が重くなるので次第に辞めてしまいました。
ただベルピール自然公園までは車で上がれるので、機会があれば撮影に行こうかなとも思っています。
Phakding1377さんは重い望遠レンズ担いで御池岳に登っておられるんでしょうね。なかなか真似できません。