鈴鹿セブンⅣ、多様な山で遊ぶ:西藤原駅s-時バス停G
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- GPS
- 09:28
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 2,037m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 9:13
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
本日は先週取り逃した藤原岳をゲットしに行くよ!花の百名山でありカルストの見られる山、楽しみや。
気になるのは今日は日暮れよりバスのリミット勝負。
三岐鉄道終点の西藤原駅からスタート。整備され歩き易いが四合目まで意外と急登、紅葉樹の開けたところは新緑に囲まれ鳥の囀りが心地いい。
若干斜度落ちるがまた上がる。八合目で開けてバイケイソウの群生があちこちに、崩れた所を補修されて木道になってる所は景色いいが渡ってから楽しんで。
カルストの岩石地帯になり九合目から岩区間、山小屋からは山頂までなだらかそうだが最後はかなりの急登。
藤原岳取ったりー、景色も良くしばしコーヒータイム。(●´ω`●)
藤原岳最高峰の天狗岩まで苔を纏った枯れ木群を抜けていくが霧でも有れば幻想的で最高だろう。
その後も頭陀ヶ平まで枯れ木群、頭陀ヶ平では景色が良く、その後の縦走路も一望に。
白瀬峠まで降ってちょい登って冷川岳でゆるり降る。
カタクリ峠から登坂、土がツルツル道で緩急つけてきてきつし。
八合目はちょい降った所、岩を跨げばいよいよ頂上へ向けて急登です。ハンガーノックで休み休み登る。
登ればこちらもカルスト群の頂上で三池岳ゲットー。
藤原岳より標高高いんだな。
鈴鹿10座の三池岳から横移動ですぐに奥の平に着きます。ここは開けてて景色が良く休憩には持ってこいですん。
お昼を取り日差しもあまり強く無く20分ほど横になって休む。最高(≧∇≦)
ゆるり降って雰囲気の良い道を進み眺望の良いザレ坂ちょい登れば鈴北岳ちゃこ。
低木に囲まれていて花が咲くと一際目を引く頂になりそう。
降りもザレ坂で急なので注意。花の咲いた木々の中を進み鞍掛峠に、ここからが地獄のロード。
鉄塔整備道兼ねてて、かなりなザレ直登で鉄塔からもエグく後で降るので意味無い登りだけに精神的にくる、その後ヤセ尾根を越えて三国岳へ向かう。
カタクリが道を彩ります。
ケロベロスを越え再度の激坂攻略で三国岳に、降って登ってまた三国岳?にちゃこ。
最後の岳へ進みます。先程見晴らしのある所から烏帽子岳への山景を見た時になだらかで楽そうな雰囲気を感じたのが間違いだった(/ _ ; )
烏帽子への下り早々やば坂でひざに来る。
その後もなかなかのヤバ道をひたすらアップダウン。時間を取られる。
鉄塔のところで15:15ヤバくない?と、ここでもう1人のおれ、仙道が諭します「まだ慌てる様な時間じゃない」^_^
下手にペースアップしてバテたら元も子もない。焦らずそのままのペースでテクニカルな道を進み最後ザレ急登を制すれば、広場?無常にも烏帽子岳は先とのことだが楽勝のウイニングランでとうちゃこう。
余裕があったので最後の休憩。
あとはひたすら降る。ザレの激坂が待ってます。下の展望コース分岐からジグザグで道よくなり、進むほどに優しい道に。猿避けゲートを潜ればトレイルとはお別れ。
バス停に向けて進む。途中の百間桜道では流石にソメイヨシノは散ってましたが八重桜が満開でお出迎え。
時バス停付近は昔ながらの食料品店が2店舗あり。久しぶりにチェリオを購入。
本当に色々な表情を持った鈴鹿山脈楽しいー。
終始多くの方と出会い愛されてますな。
カルストに趣きのある木々に苔、もちろん草花も申し分なく眺望もあって良い^_^
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