奥秩父縦走（瑞牆山〜金峰〜国師〜甲武信〜飛龍）

1984年10月08日(月) ~ 1984年10月12日(金)

• GPS: 104:00
• 距離: 65.0km
• 登り: 5,103m
• 下り: 5,503m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:20

12:00 増富ラジウム鉱泉
13:30 13:40 金山平
14:25 14:30 みずがき山荘
15:20 富士見平小屋

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:10

6:00 富士見平小屋
7:20 7:30 瑞牆山
8:20 8:30 富士見平小屋
10:00 10:05 大日岩
11:20 千代の吹上
11:50 12:10 金峰山
13:00 13:05 朝日岳
13:40 朝日峠
14:10 大弛峠

3日目

• 山行: 9:25
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:15

5:30 大弛峠
6:30 6:35 北奥千丈岳
6:45 三繋平
6:55 7:05 国師ヶ岳
8:45 8:50 東梓
9:50 9:55 富士見
11:20 11:25 水師
11:45 11:50 千曲川・信濃川水源地標
12:40 12:45 甲武信ヶ岳
13:25 13:30 三宝山
14:00 木賊山まき道分岐
14:30 14:35 木賊山
15:45 笹平避難小屋

4日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:45

5:30 笹平避難小屋
6:20 6:25 破風山
7:50 8:00 雁坂嶺
8:20 8:30 雁坂峠
10:10 10:15 古礼山
11:30 11:40 雁峠
12:50 12:55 笠取山
13:20 黒エンジュ分岐
15:30 15:35 山ノ神土
15:55 16:00 将監峠
16:15 将監小屋

5日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:20

6:00 将監小屋
8:00 8:05 大ダル
8:20 8:25 禿岩
8:45 8:50 飛龍山
9:30 9:35 前飛龍
10:30 10:35 熊倉山（火打岩）
11:15 11:20 サオラ峠(サヲウラ峠)
12:20 丹波バス停

天候

初日：晴れ、2日目：快晴のちガス・曇り、3日目：曇り・ガス時々小雨、4日目：ほぼ終日雨、5日目：曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：増富ラジウム鉱泉より入山
復路：丹波より奥多摩駅へ

コース状況／危険箇所等

各種道標等多数、特段の危険・不明箇所等ナシ

写真

7/2 0:57

初日、背後に峨々たる山容の瑞牆山を望む。この日は汗ばむぐらいの抜けるような秋の晴天。

7/2 0:57

2日目早朝、瑞牆山頂にて。正面から見ると、険しい岩々が屹立し、一体どこから登れば良いのだろう、と取り付く島のない感じなるも、裏手の樹林帯を回り込むと、意外なほどアッサリと山頂到着。この日も気持ちの良い晴天です。

7/20 12:33

瑞牆山頂にて、もう一枚。

7/20 12:33

山頂の峨々たる岩場から、恐る恐る下界を見下ろします。「影小川山」もクッキリ。それにしても、凄い高度感！

7/20 12:33

鷹見岩より、小川山〜金峰山の稜線を望む。

7/20 12:34

鷹見岩の中段によじ登ってます。

7/2 0:58

本日2座目の百名山・金峰山頂へ。当地のランドマーク・五丈岩をバックにパチリ。早くも雲行きが怪しくなり、展望はパッとせず…。

7/20 12:34

大弛小屋に向かう途中、今越えてきた金峰山・五丈岩を振り返って。

7/20 12:35

3日目早朝、奥秩父最高点の北奥千丈岳にて。好天ながら放射冷却で冷え込み、樹々に霧氷が付いてます。

7/20 12:35

300名山の一つ、国師岳山頂にて。少し気温も上がってきて、若者達は上着を脱いでます。

7/20 12:36

甲武信岳への縦走路から少し下り、「観光ポイント」の千曲川・信濃川水源地へ。日本を代表する大河の流れも、この地の一滴から。

7/20 12:35

水源に近い沢筋にて、清冽な水を汲み味わいます。

7/2 0:58

本ツアー3座目の百名山・甲武信岳到着。国師岳からの縦走コースは、樹林帯の地味なアップダウンを繰り返すばかり。ガスですっかり四周の展望も閉ざされ、テンションも今一つ上がらず…。

7/20 12:36

「拳（コブシ）」の形にも見える甲武信岳の3ピークの一つ、三宝山を空身で往復。ここも展望ナシ…。

7/20 12:36

3座目の木賊山ピーク。だいぶクタビレてきましたが、この日の宿（笹平避難小屋）まではもう一歩き…。

7/20 12:36

4日目、雨のそぼ降る中、雁坂嶺到着。ちょうど大菩薩峠と大菩薩嶺の関係のような感じでしょうか。雨・ガスで荷物もズッシリ重く、意気が上がりません…。

7/2 1:00

日本三大峠の一つ・雁坂峠着。好天なら笹原の気持ち良い展望が眼前に拡がるはずが、昨夜来の小雨＋ガスガスの冴えない天気が続き、一部メンバーは心折れ、ここから一足先に西沢渓谷へ下山。

7/20 12:36

水晶山通過。この辺りまで来ると、もはや疲れを通り越し、惰性で歩いている感じ…。

7/20 12:36

笠取山頂着。またまた雨中のピーク踏破。重い足と荷物を引きずるように、最後の宿・将監小屋へ向かいます。