金峰山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 478m
- 下り
- 474m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:45
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日本百名山の『金峰山』に登ってきました。
今日はHappy-Heidiさんと2人で久々に隊員だけの山行
(「はじめてのお使い」もかなりバージョンアップしてきました。)
天気予報をチェックしたところ夕方から雨、早い時間に行って来れば大丈夫かな!と思って出かけました。
大弛峠には朝8:30頃に着きましたが、既に駐車場はほぼ満車。予報に反して雨も降り出しましたが、2人とも引き返す気は全くなく合羽を着て出発!「たまには合羽も着てあげないとね。」なんて言いながら(笑)
初めは森の中を歩くのでそれほど雨も気になりませんでした。
嬉しいことに 途中で雨もやみ、富士山が見えた時には「ワーーー!!」と歓声を上げてしまいました。(^-^;
山頂近くになると、次に登る予定の『瑞牆山』が見えてきて、そのカッコ良さにも感激!
高くなるにつれて、大きな岩が現れてきて、その岩の上をどう進んでいいのか悩みながら一歩ずつ進みました。
山頂に着いた時は思わずバンザイ\(^o^)/
五丈岩の大きさにも感激しつつ、大きな岩の下でランチ。雨にも負けず、お湯を沸かしてしっかりラーメンも頂きました。下山してから山小屋の人に「早く下りてください。」と言われながらも、せっかくだからと「夢の庭園」にも行きました。下山後のあの階段はきつかったけど頑張りました!
雨で冷えた体は牧丘のはなかげの湯で温めました。
今回も達成感を味わえる素敵な山行でした(^_^)v
※「春を背負って」を読むと行きたくなる山かもしれませんね。
数年前、知人が「大弛峠から少し歩くと夢の庭園という所へ行けるのよ」と興奮して話してくれました。その後、そこへ行く計画を立ててくれたのですが、都合がつかず行くことができませんでした。
小説『春を背負って』を読み、その大弛峠から金峰山へ登るルートがあることを知り、いつか登ってみたいと思っていたところ、予定していた山行が中止になり「どこへ行こうか?」ということになりました。「大弛峠から金峰山へ行ってみない?」と提案するとsurely-kさんも賛成してくれ、すぐに話がまとまりました。
今日は、大弛峠の駐車場に着いたとたんに雨。でも私たちには「中止」という選択肢はなく、合羽を着て元気に出発。途中で雨もやみ富士山も姿を見せてくれましたが、一番の感動は朝日岳の手前、岩が重なり合っている場所。「どうやって登ったらいいんだろう・・」と岩を見上げていると、興奮して別の場所を指さすsurely-kさん。その指の先を見ると・・富士山!!「わぁぁぁぁぁ〜」思わず叫びました。こんなに大きな声を出したのは生まれて初めてかも、と思うほどの大声でした。それほど美しい富士山でした。
どこをどう進めばいいのかわからず戸惑った、岩岩岩の山頂付近・・。大きくて不思議な形の五丈岩。いろいろなことが印象深い山行でした。急に思い立って行った金峰山ですが、とても貴重な体験がたくさん詰まっていました。
そして、一度行ってみたいと思っていた『夢の庭園』にも行くことができました。また天気の良い時にゆっくり行ってみたいです。
surely-kさん、岩場でのリードありがとうございました。とても心強かったです。いつものことながら、食事のリードもありがとうございました(笑)また楽しい山行、計画しましょうね。
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