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Yamareco

記録ID: 6701820
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ハイキング
甲信越

真夏のような魚沼御嶽山 県道ならぬ「険道」も歩いてみた

2024年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:48
距離
10.8km
登り
528m
下り
534m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:12
合計
6:45
7:43
7:43
44
8:27
8:32
32
9:04
9:05
13
9:18
9:30
11
9:41
9:43
111
11:34
12:07
34
12:41
12:44
30
13:14
13:29
9
13:38
13:39
9
13:48
13:48
31
14:19
14:19
5
14:24
14:24
1
14:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
月岡公園の駐車場を利用(無料)
月岡公園から出発
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月岡公園から出発
登山口 
地元では月岡御岳遊歩道として整備されてます
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登山口 
地元では月岡御岳遊歩道として整備されてます
去年はここにカタクリがたくさん咲いていたのだが、今年はもう終わってました
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去年はここにカタクリがたくさん咲いていたのだが、今年はもう終わってました
稜線までは急な階段 
本日は友人j氏とT氏が参加です
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稜線までは急な階段 
本日は友人j氏とT氏が参加です
緑が濃くて残雪もなし 
したがって春の花もなし😞
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緑が濃くて残雪もなし 
したがって春の花もなし😞
ウワミズザクラ
イワカガミが出てきました
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イワカガミが出てきました
ユキグニミツバツツジは満開
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ユキグニミツバツツジは満開
堀之内城址が見えた
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堀之内城址が見えた
階段脇にイワカガミ 
昨年はルートの両側一面に咲いてたんだけど今年は少ないなぁ
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階段脇にイワカガミ 
昨年はルートの両側一面に咲いてたんだけど今年は少ないなぁ
登り切って四等三角点古長沢にタッチ 
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登り切って四等三角点古長沢にタッチ 
城址の本丸跡 
コシアブラ 
完全に開いちゃってますね
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コシアブラ 
完全に開いちゃってますね
ウスノキ
堀切跡 
かなり切れ込んでます
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堀切跡 
かなり切れ込んでます
意外と美味しいタカノツメもすっかり開いてて食不適
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意外と美味しいタカノツメもすっかり開いてて食不適
緑も濃くなり日差しも強くて真夏のような風景
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緑も濃くなり日差しも強くて真夏のような風景
出合いの鐘
鳴らしてみます
ダサ男三人衆(相方pato撮影)
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ダサ男三人衆(相方pato撮影)
アスキナシ 
けっこう匂いが強かった
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アスキナシ 
けっこう匂いが強かった
避難小屋
で、御嶽山山頂です
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で、御嶽山山頂です
標高306mは本家御嶽山(3060m)の十分の一
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標高306mは本家御嶽山(3060m)の十分の一
四等三角点 御嶽にタッチ 
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四等三角点 御嶽にタッチ 
御嶽碑と鐘
すぐ隣のピークには風化した石仏と石祠
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すぐ隣のピークには風化した石仏と石祠
白っぽいイワカガミ
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白っぽいイワカガミ
で、イワカガミ撮影隊となったオヤジ達 
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で、イワカガミ撮影隊となったオヤジ達 
大平の東屋
目の前に越後三山がドッカーン
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目の前に越後三山がドッカーン
こっちは守門岳
イワカガミは去年より少な目だけどあちこちに咲いてます
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イワカガミは去年より少な目だけどあちこちに咲いてます
で、大平の少し先 
右に分岐がありますが、この辺りの道が地形図では黄色に色付けがされていて、イコール県道ということになります
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で、大平の少し先 
右に分岐がありますが、この辺りの道が地形図では黄色に色付けがされていて、イコール県道ということになります
地形図ではこんな感じ 
この黄色線を辿って西に下ってみます 
ちょっと調べたら、新潟県道567号大石原線の旧道らしい
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地形図ではこんな感じ 
この黄色線を辿って西に下ってみます 
ちょっと調べたら、新潟県道567号大石原線の旧道らしい
その県道扱いの道 
おそらく俗にいう「険道」のような道だろうな
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その県道扱いの道 
おそらく俗にいう「険道」のような道だろうな
険道その1 
両側から木々が張り出してきてます
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険道その1 
両側から木々が張り出してきてます
険道その2 
崩壊地あり 
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険道その2 
崩壊地あり 
険道その3 
こちらは激しく崩れて道が半分なくなってます
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険道その3 
こちらは激しく崩れて道が半分なくなってます
険道その4 
そのまま下って行くのだけど、整備された様子はない
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険道その4 
そのまま下って行くのだけど、整備された様子はない
険道その5
右手の斜面から土砂が崩れて埋まってるが、その上に木が生えてるのでかなり古い時期に崩れたものと推測
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険道その5
右手の斜面から土砂が崩れて埋まってるが、その上に木が生えてるのでかなり古い時期に崩れたものと推測
下り切って畑地に出ました 
この道は旧三国街道 
向こうに見える栃原峠に進みます
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下り切って畑地に出ました 
この道は旧三国街道 
向こうに見える栃原峠に進みます
コゴミちゃんがおりましたが、みんな元気にバンザイしちゃってます
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コゴミちゃんがおりましたが、みんな元気にバンザイしちゃってます
旧三国街道を辿ると、ヤブになってきました
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旧三国街道を辿ると、ヤブになってきました
ただいまヤブ突破中💦 
完全に廃道化してますね
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ただいまヤブ突破中💦 
完全に廃道化してますね
登り切って車道に出た 
山菜取りでしょうか、車が数台止まってました 
でもコシアブラもコゴミもみんな伸びちゃってますよ〜
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登り切って車道に出た 
山菜取りでしょうか、車が数台止まってました 
でもコシアブラもコゴミもみんな伸びちゃってますよ〜
車道を栃原峠に向かうのだけど、下からの照り返しもあって暑い! 
手元の携帯温度計では何と30℃ありました
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車道を栃原峠に向かうのだけど、下からの照り返しもあって暑い! 
手元の携帯温度計では何と30℃ありました
道路わきにオオバキスミレが群生
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道路わきにオオバキスミレが群生
熱中症気味になって栃原峠にとうちゃこ
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熱中症気味になって栃原峠にとうちゃこ
月岡御岳遊歩道はここが終点でした 
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月岡御岳遊歩道はここが終点でした 
峠を越える旧三国街道
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峠を越える旧三国街道
旧道上にネコノメソウが群生
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旧道上にネコノメソウが群生
峠のすぐ上には栃原稲荷神社が鎮座
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峠のすぐ上には栃原稲荷神社が鎮座
神社わきで昼メシタイム 
大汗かいたので水分と塩分補給します
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神社わきで昼メシタイム 
大汗かいたので水分と塩分補給します
大休止の後、遊歩道へ
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大休止の後、遊歩道へ
暑さの中、急な登りに息が上がる💦
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暑さの中、急な登りに息が上がる💦
登り切ったら目の前に越後三山がドーン!
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登り切ったら目の前に越後三山がドーン!
こちらは巻機山
景色はいいが足元がストンと切れてるのでよそ見は禁物
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景色はいいが足元がストンと切れてるのでよそ見は禁物
木陰がほしいくらいの暑さです
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木陰がほしいくらいの暑さです
イワカガミも暑そうですね
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イワカガミも暑そうですね
ギフチョウを見つけたけど、なかなか翅を開いてくれない
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ギフチョウを見つけたけど、なかなか翅を開いてくれない
オオカメノキ
タムシバ
ユキツバキも暑さのせいか萎れ気味
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ユキツバキも暑さのせいか萎れ気味
FM鉄塔まで来ました 
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FM鉄塔まで来ました 
鉄塔下に三等三角点 五箇 
ここが本日の最高点 標高366.45m
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鉄塔下に三等三角点 五箇 
ここが本日の最高点 標高366.45m
ここを左に入って戻ります
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ここを左に入って戻ります
稜線上は高木がなくて相変わらず暑い💦
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稜線上は高木がなくて相変わらず暑い💦
県道(険道)分岐まで戻ってきました
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県道(険道)分岐まで戻ってきました
大平の東屋でしばしクールダウンします
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大平の東屋でしばしクールダウンします
標高300mあまりだが、高原のような雰囲気の稜線 
地形図ではこれも県道となってます
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標高300mあまりだが、高原のような雰囲気の稜線 
地形図ではこれも県道となってます
細かいアップダウンが多いので疲れも倍増💦
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細かいアップダウンが多いので疲れも倍増💦
御嶽山復帰
出会いの鐘復帰 
少し曇って風も出てきてちょっと涼しくなってきた
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出会いの鐘復帰 
少し曇って風も出てきてちょっと涼しくなってきた
六花園登山口に下ります
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六花園登山口に下ります
こちらはブナ林です 
根曲がりブナがいい感じ
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こちらはブナ林です 
根曲がりブナがいい感じ
ブナ林下のイワカガミは鮮やかな色合い
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ブナ林下のイワカガミは鮮やかな色合い
炭焼き窯跡
エゾユズリハ
下り切りました
振り返って一礼
あとは車道をダラダラ歩いて・・・
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あとは車道をダラダラ歩いて・・・
今日も全員怪我なく無事帰還(^o^)
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今日も全員怪我なく無事帰還(^o^)
で、帰路にもう少し標高のある場所で見つけてきました 
それでもコッシーちゃんは少々伸び気味でした(^_^;
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で、帰路にもう少し標高のある場所で見つけてきました 
それでもコッシーちゃんは少々伸び気味でした(^_^;

感想

魚沼御嶽山は昨年はじめて歩いてみて花の多さに驚いた。その話を友人らにしたら是非行ってみたいとの事。
ということで、その友人らを誘って今年も出かけてきました。
で、自分的には地形図を見ていて気になった点があって、遊歩道の御嶽山前後と途中から西に下る道が黄色く色付けされていること、すなわちそこが県道扱いになっている訳で、そこもしっかり様子見してみたい。

昨年よりも5日遅れの訪問であり、さらに今期の少雪と高めの気温で草花の旬は過ぎちゃってるんじゃないか、とちょっぴり危惧していたのだが、事実はその予想をはるかに上回っておりました。カタクリの姿はすでに無く他の花々も少な目、唯一イワカガミだけが何とか咲いていてくれて・・。とはいえそのイワちゃんもルートの両側を彩るというほどのものではなく、やはり期待外れであります。去年はちょうど良かった山の恵みもみんな伸びちゃっていて、植物系観賞は完全に外してしまいました。
で、県道の方は、険しい道や廃道などをもじって「険道」(国道の場合は「酷道」)と言われるとおり、ヤブ気味、崩壊地などもあってやはり険道と化してました。こちらでも花も恵みもなくて、友人を巻き込んで失敗であります。まあ、いつも一緒にヤブ漕ぎしてる奴らなので大丈夫でありますが。
気温もぐんぐん上がって栃原峠では手元の温度計で30℃を示し、体感的には猛暑といえる状態。昨年のようなパラダイスとはいきませんでした。

やや消化不良気味に終わったのだけど、転んでもタダでは起きない我がグループ、某所でちょっと恵みをいただいてから帰りました。

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