御在所岳朝陽台
- GPS
- 10:12
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 3,161m
- 下り
- 2,149m
コースタイム
- 山行
- 9:43
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 10:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駅より約10分程の藤原岳登山口の大貝戸休憩舎にて朝3時頃まで仮眠。 復路 当初の予定では御在所岳より下山して湯の山温泉駅まで走る予定であった。が、脚の痙攣が酷く、御在所岳山頂には寄らずにロープウェイで下山。ロープウェイ駅より湯の山温泉駅までバスで戻る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝3時過ぎにスタートは、藤原岳山頂より治田峠への道が破線ルートであり、藤原岳に到着する頃に夜が明ける時間設定です。 その治田峠への破線ルート、現在はだいぶ踏み跡が濃くなりました。とは言っても一般登山道と云うには語弊があるルートなので、通る予定の方は充分な注意を。 竜ヶ岳から下り、石グレ峠手前より岩質 土質が変わる。北部の堆積岩 ジュルジュルの土質から、花崗岩 サバ土に変わり水捌けは良くなるが、山は険しく、ヤセ尾根も多くなる。 |
その他周辺情報 | 近鉄四日市駅の構内にコンビニ ファミリーマートあり。帰路のオヤツはこちらで購入 |
写真
感想
今回は、鈴鹿山脈へアカヤシオのお花見目的で行ってみた。
鉄道移動で、往路は三岐鉄道 西藤原へ。復路は近鉄湯の山線 湯の山温泉から帰る。西藤原大貝戸の駐車場にクルマ置いて、下山後に鉄道で回収に向っても良いのだが、それなら最初から全部鉄道移動の方がスッキリしてるだろう。
西藤原大貝戸休憩舎、板張りの床なのでチョット寝心地が悪かったが、まあそれなりに睡眠はとれた。予定通り3時過ぎにスタート。
今回は、しばらく前に導入したボディーライトを装着した。腰の辺りに装着するライトで足元を照らし、ヘッドライトで遠方を照らす。
ヘッドライトだけだと視線とほぼ同じ位置からの照射になるので、路面の凹凸に影が出来ないのでノッペリした視界になってしまうが、低い位置から照らすボディーライトだと足元の路面の凹凸がクッキリする。これはなかなか良いネ。
竜ヶ岳辺までは順調であった。
釈迦ヶ岳が何とも遠い。釈迦の最高標高点はパスしてしまった。
ネコ岳の辺で太腿に痙攣がでる。いつも携行している「芍薬甘草湯 錠剤」を飲んで一旦は治まる。
この芍薬甘草湯錠剤は、飲み方がある。本来の芍薬甘草湯は煮だした薬湯である。飲み易く錠剤になっていても、そのまま飲み込んでも効果はない。口の中で飴玉みたいに溶かしながらしゃぶっていると筋肉の緊張が解け、痙攣がスッと治まる。
しかし筋肉の疲労が無くなるわけでは無く、一時的に痙攣が治まるだけである。
羽鳥峰で再び、反対側の太腿が痙攣する。残りの芍薬甘草湯を飲んで、大幅にペースを落として進むが、脚のアチコチが痙攣して仕方ない。
足が上がらず、木の枝に蹴躓いて踏ん張った瞬間に脹脛が痙攣してもんどりうってしまった。
コレは、このまま完走するのは無理かな?
でも、途中で下山しても交通の確保が出来ない。
まあ、御在所まて行ってロープウェイ〜バスて湯の山温泉駅に戻るのが確実であろう。
と云うわけで、今回は初めてココのロープウェイに乗りました。
急勾配のロープウェイ、なかなか迫力ありましたヨ。
なんか、年々体力が落ちていく。当たり前だけど
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