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Yamareco

記録ID: 670900
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰大通り〜五里霧中でも満足縦走〜

2015年07月02日(木) ~ 2015年07月03日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.4km
登り
2,536m
下り
2,214m

コースタイム

7/2
09:00 JR土合駅発
09:25 登山指導センター着 (09:30発)
11:25 ラクダの背着 (11:30発)
12:50 トマノ耳着
13:00 オキノ耳着 (13:05発)
13:20 肩の小屋着 (13:35発)
14:35 オジカ沢ノ頭着 (14:40発)
15:30 大障子避難小屋着 (テント泊)
7/3
04:05 大障子避難小屋発
05:15 万太郎山着(05:20発)
05:50 越路避難小屋着(06:00発)
06:15 毛越乗越着
07:20 エビス大黒ノ頭着(07:25発)
08:25 仙ノ倉山着(08:30発)
09:15 平標山着(09:30発)
11:30 平標登山口駐車場着
天候 7/2 曇時々晴
7/3 曇時々雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
7/2 JR土合駅 08:33着
7/3 平標登山口 12:39発(南上越バス)大型荷物+100円
JR湯沢越後駅 13:56発(上越新幹線)
憧れのJR土合駅到着。
寒いです。
憧れのJR土合駅到着。
寒いです。
土樽方面に向かう電車を見送ります。
銀河鉄道◯◯◯みたいに星空の中に電車が走って行くようです。
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土樽方面に向かう電車を見送ります。
銀河鉄道◯◯◯みたいに星空の中に電車が走って行くようです。
486段の階段。
こんな駅があるなんて・・異空間。
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486段の階段。
こんな駅があるなんて・・異空間。
土合駅。
谷川岳ロープウェイ土合口先の広場。
7月2日谷川岳の日の幟が。今日は谷川岳の日!!?
谷川岳ロープウェイ土合口先の広場。
7月2日谷川岳の日の幟が。今日は谷川岳の日!!?
登山指導センター。
登山指導センター。
西黒尾根の入り口です。
西黒尾根の入り口です。
緑が綺麗です。
樹林帯を抜けましたが、行く先はガスの中です。
樹林帯を抜けましたが、行く先はガスの中です。
ラクダの背に到着。
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ラクダの背に到着。
ラクダの背からザンゲの岩方面を望む。
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ラクダの背からザンゲの岩方面を望む。
ラクダの背から歩いてきた道を振り返る。
ラクダの背から歩いてきた道を振り返る。
ラクダのコルに到着。
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ラクダのコルに到着。
滑る岩場が続きます。
滑る岩場が続きます。
蕾が可愛い。
水滴を纏っています。
水滴を纏っています。
歩いてきた道を振り返ります。
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歩いてきた道を振り返ります。
雪渓が見えていました。
雪渓が見えていました。
雪渓を渡ります。
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雪渓を渡ります。
雪渓を過ごすとトマノ耳と小屋の分岐です。
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雪渓を過ごすとトマノ耳と小屋の分岐です。
青空に映えるトマノ耳はすぐそこ。
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青空に映えるトマノ耳はすぐそこ。
トマノ耳に到着。
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トマノ耳に到着。
トマノ耳からオキノ耳への尾根を望む。
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トマノ耳からオキノ耳への尾根を望む。
オキノ耳に到着。
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オキノ耳に到着。
オキノ耳からトマノ耳を望む。
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オキノ耳からトマノ耳を望む。
オキノ耳から茂倉岳を望む。
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オキノ耳から茂倉岳を望む。
綺麗な紫。
肩の小屋が見えてきました。
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肩の小屋が見えてきました。
万太郎山方面に向けて出発です。
万太郎山方面に向けて出発です。
行き先はガスで雄大な山並みは望めません。
行き先はガスで雄大な山並みは望めません。
沢はよく望めます。
沢はよく望めます。
登山道が続きます。
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登山道が続きます。
気持ちのいい尾根歩きです。
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気持ちのいい尾根歩きです。
時折、ガスが晴れて稜線が顔を出します。
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時折、ガスが晴れて稜線が顔を出します。
茂倉岳、雄大です。
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茂倉岳、雄大です。
オジカ沢ノ頭はすぐそこです。
オジカ沢ノ頭はすぐそこです。
オジカ沢ノ頭に到着。
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オジカ沢ノ頭に到着。
オジカ沢ノ頭から万太郎山方面を望みます。
万太郎山はガスの中。。。
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オジカ沢ノ頭から万太郎山方面を望みます。
万太郎山はガスの中。。。
行く先が見えるって、やっぱり気持ちいいです。
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行く先が見えるって、やっぱり気持ちいいです。
オジカ沢ノ頭避難小屋到着。
オジカ沢ノ頭避難小屋到着。
山並みに圧倒されます。
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山並みに圧倒されます。
小障子ノ頭到着。
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小障子ノ頭到着。
ガスが迫ってきました。
稜線見ながら歩きたいのに。。。
ガスが迫ってきました。
稜線見ながら歩きたいのに。。。
今日の宿泊場所、大障子避難小屋に到着。
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今日の宿泊場所、大障子避難小屋に到着。
今日の宿を設営。
からの〜
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今日の宿を設営。
からの〜
ウィスキーとウィンナーでお疲れさ〜ん!
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ウィスキーとウィンナーでお疲れさ〜ん!
翌日、茂倉岳方面に朝焼けを望む。
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翌日、茂倉岳方面に朝焼けを望む。
大障子ノ頭に到着。
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大障子ノ頭に到着。
万太郎山に到着。
残念ですが、何も見えません。
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万太郎山に到着。
残念ですが、何も見えません。
ガスの中のお花の道。
ガスの中のお花の道。
越路避難小屋到着。
越路避難小屋到着。
時折、うっすらと稜線を望めます。
時折、うっすらと稜線を望めます。
天気が悪くても、雲を上から望む景色はステキです。
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天気が悪くても、雲を上から望む景色はステキです。
エビス大黒ノ頭に到着。
エビス大黒ノ頭に到着。
エビス大黒避難小屋に到着。
エビス大黒避難小屋に到着。
仙ノ倉山に到着。
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仙ノ倉山に到着。
仙ノ倉山から平標山に続く木道。
仙ノ倉山から平標山に続く木道。
途中、肩の小屋から「10キロ」表示がありました。
途中、肩の小屋から「10キロ」表示がありました。
ガスで先が見えませんが、これはこれで気持ちがいい。
ガスで先が見えませんが、これはこれで気持ちがいい。
雨に濡れるお花畑。
これからもっともっと綺麗になりそうです。
雨に濡れるお花畑。
これからもっともっと綺麗になりそうです。
平標山に到着。
松手山方面を望む。
松手山方面を望む。
松手山に到着。
平標山方面を振り返りますが、、
平標山方面を振り返りますが、、
幻想的な樹林帯。
幻想的な樹林帯。
ガスの中の鉄塔。
突然現れたこの姿。驚きました。
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ガスの中の鉄塔。
突然現れたこの姿。驚きました。
登山口に到着。
平標登山口駐車場に到着。
平標登山口駐車場に到着。
JR越後湯沢駅に到着。
JR越後湯沢駅に到着。
駅構内で利き酒を楽しむ♪
駅構内で利き酒を楽しむ♪
新幹線内で「いくらたらこめし」とサッポロビールの新潟限定ビールでお疲れさ〜ん!
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新幹線内で「いくらたらこめし」とサッポロビールの新潟限定ビールでお疲れさ〜ん!

感想

梅雨真っ盛り。
仕事が休みの明日は梅雨前線が少しは南下の予報。
新潟方面は晴の予報だし、「近くてよい山 谷川岳」に行くことに。
ヤマレコで情報収集してみると、谷川岳主脈日帰り縦走が歩き応えがありそう!
数年前に谷川岳西黒尾根と平標山&仙ノ倉山に登ったことがあった。
あの稜線を結ぶ縦走、想像しただけで心が躍る。
が、、、、その夜、眠れない。。。。。
このままだと寝ずの縦走になってしまう。無理だ。
ということで、急遽、公共機関を使ってのテント泊に予定変更することとして、夜な夜なテント泊装備に準備変更。

始発に乗って、土合駅へ。
電車内で、ウトウトしながら少しでも睡眠不足を解消。
谷川岳を誘い込むような土合駅のモグラ階段を一歩一歩登り詰め、地上へ。
雲は厚いが、下界は晴。午後はさらに天気が良くなる予報に願いを込める。
日本有数の急坂と言われる西黒尾根だが、とても歩きやすい。
樹林帯を抜け、稜線へ。ガスだらけだ〜。。。。
滑る岩に悪銭苦闘しながら、トマノ耳に到着。時折、青空が顔を出し、雲の切れ間から谷川連峰の峰々を望む。大きいな〜・・なぜかため息が出てしまう感嘆。
オキノ耳をピストンして、肩の小屋で長めの休憩。
そして、大障子避難小屋へ向けて出発。
ガスが取れて、雲上の登山道を楽しむ。
大障子避難小屋に到着したときには、ガスガスガス。
避難小屋には宿泊者はおらず、テント泊は自分だけ。
谷川連峰のど真ん中、一人で夜を越す。
翌朝、万太郎山に向けて出発。
肩の小屋から先は、アップダウンが多く、「頭」と名の付く峰々が手強い。
登山道は岩場の尾根道も多い。周りはガスで高度感はないものの、成長した草や丈の低い木々が狭い登山道を覆ってしまって危険な箇所も多かった。
仙ノ倉山まで雨に会うことはなかったものの、草や木々の朝露で終始登山靴は濡れて中まで浸みてグチョグチョに。防水対策、相当してたのに、、、
レインパンツも終始の露に撥水効果も全くなくなり、ヨレヨレに。
虫も相当多くて、何度もザックを降ろしては虫除けスプレー。
そんなこんなで、なかなか厳しい山行。でも、充足感は満点。

このコースを日帰で縦走できる方、すごいな〜
私もそんな健脚になりたい。そのためにはまだまだトレーニングが必要!

谷川連峰、標高は低いものの北アルプスや南アルプスらに引けを取らない。
そして、アプルスの山々とはまた違った心身の満足感を与えてくれた。
今回も、いい山行だった。
私を取り巻くすべてに、今日もありがとう。

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