立山
- GPS
- 12:37
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:52
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 9:29
天候 | 27日 曇時々雨、28日終日晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬期ルートは雪がなかったのでトラバースしたが、凍結しており、アイゼンピッケルは必須だった。しかしアイゼンピッケルを活用できたのはここだけだった。 他は危険箇所特になし |
写真
装備
個人装備 |
12本アイゼン
ピッケル
ストック
手袋
オーバーグローブ
帽子
サングラス
応急セット
日焼け止め
ツェルト
行動食3食分
防寒着
ソフトシェル
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感想
6年ぶりにGWの立山に来ました。今回は前回と逆の、一ノ越、雄山、剱御前小屋、雷鳥沢と回ることにしました。今年は前に比べ、大分雪が少なかったです。
気温が高いので、立山駅のレンタルショップで雪崩ビーコンを借りました。
初日は天気が悪いことを覚悟してきたのに、案外保ってくれたので助かりました。
二日目はこれ以上無いほど良い天気でした。
初日は一ノ越までです。雨がぱらついたりしたのですが、特に悪化することなく、ゆっくり登りました。到着後、時間が早かったので浄土山に向けて出発しました。しかし浄土山隣のピークの手前でガスガスになってきて、辺り一面に踏み跡が有り、ガスに巻かれたら方角が分からなくなりそうだったので、ここまでにし、小屋に戻りました。途中、沢山の雷鳥に会いました。雄も雌もいて、鳴き声が違うことに気づきました。カエルさんみたいな声を出すのは雄、雌は少し甲高い声ですね。
一ノ越山荘は今日が初日だそうで、空いていて良かったです。6畳一間に一人!
翌日は6時に出発してまず雄山。大展望でした。
雄山からは冬ルートはどうも雪が少なく、殆ど踏み跡がなかったので、諦めてトラバースルートにしましたが、早朝で雪が凍っていてカチカチで、結構苦労しました。
ただアイゼンピッケルをしっかり使えたのはここだけでした。
大汝から富士ノ折立までは雪の上を行きました。富士の折立からはアイゼンを外しましたが、一カ所嫌なところがあり、アイゼンを履きました。取ったり付けたり、面倒でした。その部分を過ぎると、剱御前の小屋までアイゼンは必要ありませんでした。
別山北方で剱の写真を撮るのが楽しみでしたので、行って見ました。雪が少なかったですが、剱岳が格好良く、写真を撮ることが出来ました。
登山者も多く、各ピークで写真の撮りっこをしました。
剱御前からの下山ルートは、雷鳥沢を下りるのは雪崩がこわかったので、登山者が多く通っている稜線側のルートを下りました。上部のうちは慎重に足運びしましたが、雪がしゃくしゃくに成ってきたあたりから、快調に飛ばしました。天場まで50分ほどで下りました。しかしここから室堂までが遠かったです。1時間以上かかりました。
高原バスとケーブルでかなり待ちましたが、その日のうちに関西まで帰ることが出来ました。
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