遠見尾根を歩いて五竜山荘まで行きました
- GPS
- 12:12
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:54
天候 | 1日目曇り時々雨、2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは、アルプス平駅より |
コース状況/ 危険箇所等 |
<一部ログが途切れてしまったので、可能な範囲で修復しています。> ・遠見尾根は、所々夏道が出ていますが、概ね雪の上を歩ける状況です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
スコップ
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ツェルト
ポール
テント
テントマット
ファーストエイドキット
ロールペーパー
|
感想
今年のGW山行は、五竜岳にしました。標高差と距離からすれば、ギリギリ日帰りの数値なのですが、積雪期であることと、入山・下山の時間がゴンドラの営業時間に限定されるため、ぐっと難度が上がってしまいます。という訳で前夜発日帰りの行程。そうなると、雪山テント泊という重荷が大きなハンデです。
天気予報は初日が曇りですが、気温は高く、2日目は絶好の晴れ予報。条件は申し分ありません。初日は、もくもくと進んで何とかクリア。初日の夜から晴れ渡ってきて、2日目は朝から絶好の空模様でした。
2日目は山頂往復は軽い荷物での行動で、朝は気温は下がっていたので、雪質は問題なく、白岳のトラバースを通過していきます。しかし、途中休むことのできない区間の登りで消耗してしまい、五竜岳への登りに入ると疲労困憊で足がなかなか進みません。あぁ、このあたりが限界だなと悟って、これからの難路や帰りのゴンドラの時間を気にしながらの行程も考え、私はここらでリタイアと決めました。
五竜山荘の屋根のあたりで、山頂を往復してくる相方の帰着を待って下山開始。帰りはトラバース区間はずぶずぶなので、ちょっと気を遣います。そしてテント撤収後、最大の登りは中遠見山への登りと決め、頑張って登り返し、小遠見山への登りはそれほど大きくは無く、小遠見山まで来ればあとは下るだけでした。最後に小遠見山の山頂で、素晴らしい展望を満喫しました。
結果として、体力不足を実感している訳ですが、大遠見山まで一泊で来られる方や、小遠見山まで日帰りで登られる方もそこそこいらっしゃるようで、遠見尾根の明るい稜線と、大遠見山や小遠見山の展望の山頂を実感しました。このあたりからは、唐松や鹿島槍がいつもとても大きく見えていました。リベンジと行きたいところではありますが、まずは体力増強というか、重荷を背負っての歩行の慣れが必要です。
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