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Yamareco

記録ID: 6719605
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

帳付山

2024年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:03
距離
12.4km
登り
1,288m
下り
1,286m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:55
合計
7:04
距離 12.4km 登り 1,288m 下り 1,298m
5:50
94
7:25
7:37
19
7:55
7:55
29
8:24
8:36
25
9:01
9:03
62
10:05
10:25
52
11:18
11:26
59
12:24
12:25
29
12:53
0
12:53
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道下仁田ICから上野村まで約30キロ。国道299号線を藤岡方面に向かい、ヴィラせせらぎを過ぎた新要橋を渡ったら右折、野栗沢方面へ。民宿すりばち荘を過ぎて右に消防団倉庫がある丁字路(「天丸橋登山口3キロ」 の標示があります)を右折、奥名郷を経て天丸橋登山口へ。落石に注意してください。駐車スペースは3台ほどですが、工事が行われていなければ道路を利用して6、7台駐車可能です。天丸橋から先は通行止めになっています。社壇乗越へは車は入れません。
コース状況/
危険箇所等
3つのピークを辿るルートは距離が長く、急登、急な下り、ロープもあるので初心者の方の単独行動は避けた方がいいでしょう。岩場があるので装備に手袋を加えてください。尾根に出ると水場はありません。天丸橋登山口から天丸沢をたどるルートは道が不明瞭です。ピンクテープや指導標を見落とさないように。何回か渡渉します。大雨の後など水量によっては渡渉が難しいこともあり得ます。大山への分岐までロープがある巻き道が2ヵ所ありますが、足元はしっかりしており心配ありません。沢を離れてからは小尾根を登ります。傾斜が急でザレている箇所があります。大山山頂へはロープがある岩場やヤセ尾根がありますが、短いのでゆっくり歩けば問題ありません。小さなピークからいったん下って上り返す箇所があるので、ルートを確認してください。天丸山山頂直下は数十メートルの岩場で、ロープを伝う急斜面です。取り付きは垂直に近く、その後もかなり急です。難易度は高い方です。足場はしっかりしているので、3点確保で慎重に上ればクリアできますが、初心者の方、ロープを使った急な岩場を経験していない方には、お薦めできません。登る場合にはザックを置いて行くと楽です。その場合は「頂上アタック中」などの表示を忘れずに。岩場は上るより下りが大変です。自分が降りるルート、足場をしっかり確認してください。馬道のコルから帳付山へは小さなアップダウンを繰り返しながら標高を上げていきます。急登、急な下りが連続し、道の脇が急傾斜、絶壁になっている箇所が多数あります。ロープの下りも。踏み後がはっきりしなかったり、交錯したりしている箇所があるので、ピンクテープなどを良く確認してください。馬道のコルからの下山道は全体に歩き易いですが、石や落枝が多いので捻挫、転倒に注意してください。崩落箇所があり落石にも注意が必要です。落葉に覆われた道では落葉の下に石などが隠れていることがあります。油断しないようにしましょう。社壇の乗越からは鋪装された林道です。
その他周辺情報 道の駅上野、川の駅上野、まほーばの森、上野スカイブリッジ、鍾乳洞「不二洞」、浜平温泉「しおじ湯」(日帰り入浴可)など。
野栗沢から望む大山の峻る峰
2024年04月29日 05:29撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 5:29
野栗沢から望む大山の峻る峰
天丸橋登山口からスタート
2024年04月29日 05:51撮影 by  SHV45, SHARP
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天丸橋登山口からスタート
天丸沢沿いに登ります
2024年04月29日 05:53撮影 by  SHV45, SHARP
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天丸沢沿いに登ります
紫色の花を付けたハシリドコロ
2024年04月29日 05:55撮影 by  SHV45, SHARP
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紫色の花を付けたハシリドコロ
最初の渡渉。何度も渡ります
2024年04月29日 05:56撮影 by  SHV45, SHARP
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最初の渡渉。何度も渡ります
矢印などを見落とさないように
2024年04月29日 05:59撮影 by  SHV45, SHARP
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矢印などを見落とさないように
滝があります
2024年04月29日 05:59撮影 by  SHV45, SHARP
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滝があります
また渡渉
2024年04月29日 06:00撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 6:00
また渡渉
澄んだ流れ。ミソサザイの鳴き声がずっと聞こえています
2024年04月29日 06:05撮影 by  SHV45, SHARP
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澄んだ流れ。ミソサザイの鳴き声がずっと聞こえています
滑め滝があります
2024年04月29日 06:06撮影 by  SHV45, SHARP
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滑め滝があります
左に巻いてロープを伝って歩きます
2024年04月29日 06:07撮影 by  SHV45, SHARP
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左に巻いてロープを伝って歩きます
またまた渡渉。増水時には渡れないかもしれません
2024年04月29日 06:11撮影 by  SHV45, SHARP
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またまた渡渉。増水時には渡れないかもしれません
ピンクテープを見落とさないように。目の前だけでなく次のテープも確認しながら歩くと道迷いを防げます
2024年04月29日 06:17撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 6:17
ピンクテープを見落とさないように。目の前だけでなく次のテープも確認しながら歩くと道迷いを防げます
この滝も左を巻きます。左の涸沢に入り岩場を巻きます
2024年04月29日 06:22撮影 by  SHV45, SHARP
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この滝も左を巻きます。左の涸沢に入り岩場を巻きます
足元はしっかりしていてロープがあります
2024年04月29日 06:24撮影 by  SHV45, SHARP
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足元はしっかりしていてロープがあります
矢印にしたがって進みます
2024年04月29日 06:25撮影 by  SHV45, SHARP
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矢印にしたがって進みます
斜面にヒカゲツツジが咲いていました
2024年04月29日 06:25撮影 by  SHV45, SHARP
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斜面にヒカゲツツジが咲いていました
滝の上に出たら鉄階段を登ります
2024年04月29日 06:26撮影 by  SHV45, SHARP
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滝の上に出たら鉄階段を登ります
開けた沢沿いの道に出ました
2024年04月29日 06:29撮影 by  SHV45, SHARP
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開けた沢沿いの道に出ました
コバイケイソウ
2024年04月29日 06:31撮影 by  SHV45, SHARP
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コバイケイソウ
エンレイソウが咲いていました
2024年04月29日 06:32撮影 by  SHV45, SHARP
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エンレイソウが咲いていました
小尾根のザレた道をジクザクに登っていきます。全体にかなり傾斜があります
2024年04月29日 06:51撮影 by  SHV45, SHARP
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小尾根のザレた道をジクザクに登っていきます。全体にかなり傾斜があります
シャクナゲ
2024年04月29日 06:55撮影 by  SHV45, SHARP
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シャクナゲ
小尾根を登りきり、いったん下って涸沢に入ります
2024年04月29日 06:56撮影 by  SHV45, SHARP
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小尾根を登りきり、いったん下って涸沢に入ります
目立つ緑はハシリドコロとコバイケイソウばかり。どちらも有毒で鹿が食べません。食害を逃れて生き残っているのはそんな植物。考えさせられます。
2024年04月29日 06:57撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 6:57
目立つ緑はハシリドコロとコバイケイソウばかり。どちらも有毒で鹿が食べません。食害を逃れて生き残っているのはそんな植物。考えさせられます。
尾根が見えてきました
2024年04月29日 07:01撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:01
尾根が見えてきました
尾根手前に大山と天丸山の分岐。左に行きます
2024年04月29日 07:04撮影 by  SHV45, SHARP
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尾根手前に大山と天丸山の分岐。左に行きます
大山を目指して尾根を歩きます
2024年04月29日 07:13撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:13
大山を目指して尾根を歩きます
短いヤセ尾根
2024年04月29日 07:14撮影 by  SHV45, SHARP
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短いヤセ尾根
岩場を登ります
2024年04月29日 07:16撮影 by  SHV45, SHARP
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岩場を登ります
ここにはロープがあります
2024年04月29日 07:16撮影 by  SHV45, SHARP
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ここにはロープがあります
ロープを登ると見晴らしがいいポイントにでます。奥の稜線は両神山
2024年04月29日 07:17撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:17
ロープを登ると見晴らしがいいポイントにでます。奥の稜線は両神山
アカヤシオツツジの向こうに帳付山
2024年04月29日 07:18撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:18
アカヤシオツツジの向こうに帳付山
もうすぐ山頂です
2024年04月29日 07:23撮影 by  SHV45, SHARP
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もうすぐ山頂です
山頂に着きました
2024年04月29日 07:24撮影 by  SHV45, SHARP
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山頂に着きました
アカヤシオツツジが咲いています
2024年04月29日 07:25撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:25
アカヤシオツツジが咲いています
山頂のあちこちに花があります
2024年04月29日 07:25撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:25
山頂のあちこちに花があります
派手さはありませんが、透き通るようなピンクがきれいです
2024年04月29日 07:25撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:25
派手さはありませんが、透き通るようなピンクがきれいです
これから目指す帳付山。右側はるかに八ヶ岳が見えていました
2024年04月29日 07:26撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:26
これから目指す帳付山。右側はるかに八ヶ岳が見えていました
山頂の眺望。浅間山方向
2024年04月29日 07:28撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:28
山頂の眺望。浅間山方向
両神山方向
2024年04月29日 07:29撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:29
両神山方向
山頂から下り尾根を天丸山に向かいます
2024年04月29日 07:46撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 7:46
山頂から下り尾根を天丸山に向かいます
天丸山への分岐に着きました
2024年04月29日 08:05撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 8:05
天丸山への分岐に着きました
しばらく尾根を歩くと天丸山の岩峰が立ち塞がります
2024年04月29日 08:15撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 8:15
しばらく尾根を歩くと天丸山の岩峰が立ち塞がります
垂直に近い急登。ロープを伝って登ります
2024年04月29日 08:16撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 8:16
垂直に近い急登。ロープを伝って登ります
今度はトラロープ
2024年04月29日 08:18撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 8:18
今度はトラロープ
ここも垂直に近い急登です
2024年04月29日 08:20撮影 by  SHV45, SHARP
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ここも垂直に近い急登です
岩場を登り切り、山頂に着きました
2024年04月29日 08:23撮影 by  SHV45, SHARP
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岩場を登り切り、山頂に着きました
帳付山が近くに見えます
2024年04月29日 08:24撮影 by  SHV45, SHARP
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帳付山が近くに見えます
馬酔木の花
2024年04月29日 08:24撮影 by  SHV45, SHARP
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馬酔木の花
白樺
2024年04月29日 08:25撮影 by  SHV45, SHARP
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白樺
アカヤシオツツジ
2024年04月29日 08:26撮影 by  SHV45, SHARP
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アカヤシオツツジ
分岐に戻り馬道のコルを目指します。尾根にはアカヤシオツツジがたくさん咲いています
2024年04月29日 08:43撮影 by  SHV45, SHARP
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分岐に戻り馬道のコルを目指します。尾根にはアカヤシオツツジがたくさん咲いています
馬道のコルに着きました。いよいよ帳付山を目指します
2024年04月29日 08:55撮影 by  SHV45, SHARP
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馬道のコルに着きました。いよいよ帳付山を目指します
帳付山がだいぶ大きく見えてきました
2024年04月29日 09:20撮影 by  SHV45, SHARP
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帳付山がだいぶ大きく見えてきました
岩場をいくつも越えます
2024年04月29日 09:22撮影 by  SHV45, SHARP
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岩場をいくつも越えます
踏み跡がはっきりしない箇所があります
2024年04月29日 09:27撮影 by  SHV45, SHARP
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踏み跡がはっきりしない箇所があります
シャクナゲ。花はまだ先です
2024年04月29日 09:31撮影 by  SHV45, SHARP
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シャクナゲ。花はまだ先です
ロープがある急斜面
2024年04月29日 09:38撮影 by  SHV45, SHARP
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ロープがある急斜面
振り返るとこんな感じです
2024年04月29日 09:39撮影 by  SHV45, SHARP
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振り返るとこんな感じです
小さなピークをいくつも越えます
2024年04月29日 09:50撮影 by  SHV45, SHARP
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小さなピークをいくつも越えます
急登が次々に現れます
2024年04月29日 09:52撮影 by  SHV45, SHARP
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急登が次々に現れます
ぶどう峠方向
2024年04月29日 10:00撮影 by  SHV45, SHARP
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ぶどう峠方向
山頂に着きました。眺望はあまりありません
2024年04月29日 10:06撮影 by  SHV45, SHARP
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山頂に着きました。眺望はあまりありません
山頂西側の岩場に出ると眺望が少し開けます。楢原登山口から諏訪山に至る稜線。ヤツウチグラの岩峰と諏訪山が目の前に見えます
2024年04月29日 10:07撮影 by  SHV45, SHARP
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山頂西側の岩場に出ると眺望が少し開けます。楢原登山口から諏訪山に至る稜線。ヤツウチグラの岩峰と諏訪山が目の前に見えます
大山、天丸方向
2024年04月29日 10:09撮影 by  SHV45, SHARP
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大山、天丸方向
上信国境の山並み
2024年04月29日 10:09撮影 by  SHV45, SHARP
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上信国境の山並み
瑞牆山方向
2024年04月29日 10:16撮影 by  SHV45, SHARP
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瑞牆山方向
下山します、ここにもアカヤシオツツジ
2024年04月29日 11:13撮影 by  SHV45, SHARP
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下山します、ここにもアカヤシオツツジ
馬道のコルに戻りました。左に下る道を社壇乗越に向かいます
2024年04月29日 11:19撮影 by  SHV45, SHARP
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馬道のコルに戻りました。左に下る道を社壇乗越に向かいます
尾根に比べると広く歩き易い道
2024年04月29日 11:26撮影 by  SHV45, SHARP
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4/29 11:26
尾根に比べると広く歩き易い道
丸木橋があります
2024年04月29日 11:31撮影 by  SHV45, SHARP
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丸木橋があります
落葉に埋まった道。歩き易く見えますが、落葉の下に石や枝があるので注意してください
2024年04月29日 11:37撮影 by  SHV45, SHARP
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落葉に埋まった道。歩き易く見えますが、落葉の下に石や枝があるので注意してください
崩落した石がゴロゴロしています
2024年04月29日 11:43撮影 by  SHV45, SHARP
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崩落した石がゴロゴロしています
ミツバツツジが咲いていました
2024年04月29日 11:58撮影 by  SHV45, SHARP
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ミツバツツジが咲いていました
路肩が崩落しています。通過後に振り返って撮影しています
2024年04月29日 12:00撮影 by  SHV45, SHARP
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路肩が崩落しています。通過後に振り返って撮影しています
下るにつれて新緑が濃くなってきました。クマタカらしき鳴き声が聞こえ、キツツキのドラミングが鳴り響いています
2024年04月29日 12:12撮影 by  SHV45, SHARP
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下るにつれて新緑が濃くなってきました。クマタカらしき鳴き声が聞こえ、キツツキのドラミングが鳴り響いています
社壇乗越に着きました。ここからは舗装路です。車は天丸橋で通行止めになっています。
2024年04月29日 12:24撮影 by  SHV45, SHARP
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社壇乗越に着きました。ここからは舗装路です。車は天丸橋で通行止めになっています。
はるかに両神山
2024年04月29日 12:30撮影 by  SHV45, SHARP
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はるかに両神山
ヤマザクラが咲き残っていました
2024年04月29日 12:32撮影 by  SHV45, SHARP
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ヤマザクラが咲き残っていました
キブシの花
2024年04月29日 12:46撮影 by  SHV45, SHARP
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キブシの花
登山口に戻りました
2024年04月29日 12:52撮影 by  SHV45, SHARP
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登山口に戻りました
奥名郷の集落はヤマブキの盛りでした
2024年04月29日 13:08撮影 by  SHV45, SHARP
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奥名郷の集落はヤマブキの盛りでした
夕食には川の駅上野(ふれあい館)で購入した「枝豆とコーンのいろどりご飯」。口の中にほのかな初夏の香りが広がります。1パック250円。ほかにも「トリとゴボウの炊き込みご飯」、十石シイタケの佃煮を使った「ちらし寿司」などがあります。 ふれあい館は地元の農産物などお土産品も豊富。上信越道下仁田ICへの通り道にあります。
2024年05月01日 09:33撮影 by  SHV45, SHARP
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夕食には川の駅上野(ふれあい館)で購入した「枝豆とコーンのいろどりご飯」。口の中にほのかな初夏の香りが広がります。1パック250円。ほかにも「トリとゴボウの炊き込みご飯」、十石シイタケの佃煮を使った「ちらし寿司」などがあります。 ふれあい館は地元の農産物などお土産品も豊富。上信越道下仁田ICへの通り道にあります。
撮影機器:

感想

群馬県上野村の埼玉県境に連なる大山(1540m )、天丸山(1506m)、帳付山(1619m)を周回しました。上野村から見る大山と天丸山は鋭い岩峰、帳付山は美しい三角形を描いて見えます。ガイドブックでは「西上州の秘峰三山」と紹介されています。帳付山は昔、ここから山々の樹木の様子を見て帳面に記録したことが由来と言われ、それだけ高く、奥深い位置にあると考えられていたということになります。何度も上野村に来ていますが、なかなか足を運べませんでした。沢沿いから小尾根、岩場と変化に富む大山、久しぶりに手応えがある岩場登りの岩峰天丸山、帳付山は急斜面、絶壁を縫う道を何度もアップダウンを繰り返しながら標高を上げ、体力と神経を遣います。山頂周辺からは上野村の山々や両神山、浅間山、はるかに八ヶ岳などの眺望を楽しみました。三者三様の魅力を楽しんだ後は、馬道のコルから社壇乗越への長い歩き。まぶしい新緑の中、この日の山行を振り返りながら歩きました。久しぶりの本格的な山歩き。眠っていた身体が目を覚ました感じです。山頂や尾根筋に咲くアカヤシオツツジも堪能しました。3つの山は地元の観光案内では「上級者向け」となっています。ピークを一気に踏むルートは難易度が高くなります。それぞれの山だけでも十分楽しめますので、自分の体力、技術に合わせて行程を組んでください。

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