記録ID: 6727448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
のんびり奥秩父縦走 雁坂〜雲取
2024年04月27日(土) ~
2024年05月01日(水)


体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 26:16
- 距離
- 49.8km
- 登り
- 4,539m
- 下り
- 3,767m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:27
距離 6.8km
登り 1,251m
下り 121m
2日目
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 4:54
- 合計
- 8:41
距離 7.8km
登り 918m
下り 448m
3日目
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:40
距離 12.2km
登り 902m
下り 1,097m
4日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 6:48
距離 13.0km
登り 983m
下り 898m
天候 | 1日目 晴 川又〜樺小屋 2日目 晴 樺小屋〜雁坂小屋 3日目 晴 雁坂小屋〜将監小屋 4日目 雨のちくもり時々雨 将監小屋〜雲取山荘 5日目 くもりのち雨 雲取山荘〜三峰神社 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.seibubus.co.jp/docs/rosen/chichibu/M.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇川又〜樺小屋 特に問題はないが、1箇所丸太を渡している小さな沢があって腐っていそうなので乗らない方が良いかと思います。 〇樺小屋〜雁坂峠小屋 地蔵岩展望台に寄るならば、北側のピークを目指す。南側は間違い。 〇雁坂峠小屋〜将監小屋 笠取山は急斜面ですが距離は短いので一歩一歩ゆっくり登って時々足を休めて景色を楽しんでいたらそれほど辛くかんじませんでした。 笠取山展望台から笠取山へ向かうには東に、ちょっとした岩をよじ登っていきます。 唐松尾山まで笹の中を進みますが所々ちょっとした岩があります。 〇将監小屋〜雲取山荘 特に問題ありません。 〇雲取山荘〜三峰神社 良く整備されています。 |
水の本 水の元 一杯水ともいう 秩父と山梨を結ぶ秩父往還は昔から交通の要 水の出るここや樺小屋には峠を行き来した人々の たのの避難小屋的な物があり、それは山仕事にも 使われたとか。2015年の登山地図から「水の本」名前だけ残し(水)マークは削除された。お地蔵様には安永6年 1777年 江戸中期の年号が刻まれている。看板参照
雁道場
がんどうば
年秋に雁の群れが南に飛んでいく時に 山を越す前ひと休みした場所らしいです。雁坂峠 雁峠などこの辺が渡り鳥のルートのようです。 黒婷橋から上がってくるルートがこの先にあります。看板参照
がんどうば
年秋に雁の群れが南に飛んでいく時に 山を越す前ひと休みした場所らしいです。雁坂峠 雁峠などこの辺が渡り鳥のルートのようです。 黒婷橋から上がってくるルートがこの先にあります。看板参照
樺小屋 かばごや
古老の話によると昔この道が「秩父往還」と
呼ばれ、秩父と甲州を結ぶ生活道路だった頃、ここに 今でいう避難小屋的ものが有ったそうです。
その後も山仕事の人々にも使われたようです。 今でも水場へ向かう途中には食器のかけらなど、 見られます。今の小屋はおよそ20年ほど前に建てられ ました。
水場 小屋の前の登山道を
雁坂方向に15mの大木の後の案内板を 左へ。水場まで5~6分。出ていないことも あります。看板参照
古老の話によると昔この道が「秩父往還」と
呼ばれ、秩父と甲州を結ぶ生活道路だった頃、ここに 今でいう避難小屋的ものが有ったそうです。
その後も山仕事の人々にも使われたようです。 今でも水場へ向かう途中には食器のかけらなど、 見られます。今の小屋はおよそ20年ほど前に建てられ ました。
水場 小屋の前の登山道を
雁坂方向に15mの大木の後の案内板を 左へ。水場まで5~6分。出ていないことも あります。看板参照
地蔵岩展望台
うっそうとしたトウヒ・コメツガの原生林。巨木の 中を歩く突出コースの中で明るく周囲の山々を見渡す ことのできる所。雁坂嶺、東、西破風山、甲武信ヶ岳、三宝山 山々が続き壮観な眺めです。ここから5分もあれば岩の上へいけます。
小屋へはここからは、巻き道になります 2.5K。 晴れていたら絶対おすすめ!!! 看板参照
うっそうとしたトウヒ・コメツガの原生林。巨木の 中を歩く突出コースの中で明るく周囲の山々を見渡す ことのできる所。雁坂嶺、東、西破風山、甲武信ヶ岳、三宝山 山々が続き壮観な眺めです。ここから5分もあれば岩の上へいけます。
小屋へはここからは、巻き道になります 2.5K。 晴れていたら絶対おすすめ!!! 看板参照
昇竜の滝
雁坂嶺に源を発する豆焼沢。上のタンクから雁坂小屋まで、およそ距離 1kmをパイプで引いて 途中パイプやバルブがありますが命の水です。
開けたりなさらないようお願いします。 小屋まではあと少しです。がんばれ!!!
2013.10 看板参照
雁坂嶺に源を発する豆焼沢。上のタンクから雁坂小屋まで、およそ距離 1kmをパイプで引いて 途中パイプやバルブがありますが命の水です。
開けたりなさらないようお願いします。 小屋まではあと少しです。がんばれ!!!
2013.10 看板参照
小さな分水嶺
この小さな峰は、ちょうど3つの河川の分水嶺となっています。 この峰の東側に降った雨は、関東平野の西部を潤す「荒川」とな り、東京湾に注ぎ込みます。また、西側に降った雨は、甲府盆地を 南下した後、富士山の西側を通り抜け太平洋に注ぐ「富士川」とな ります。
そして、南側に降った雨は、東京水道水源林で磨かれ、奥多摩湖 に貯えられたのち「多摩川」となって都民のみなさんの生活用水と して使用されます。
ほんの少し離れた位置に落ちたばかりに、雨水のゆくえは、東に 西に、そして南へと向い、それぞれの表情をもった河川として流れ 下ることになります。
自然を大切に ◆東京都水道局
看板参照
この小さな峰は、ちょうど3つの河川の分水嶺となっています。 この峰の東側に降った雨は、関東平野の西部を潤す「荒川」とな り、東京湾に注ぎ込みます。また、西側に降った雨は、甲府盆地を 南下した後、富士山の西側を通り抜け太平洋に注ぐ「富士川」とな ります。
そして、南側に降った雨は、東京水道水源林で磨かれ、奥多摩湖 に貯えられたのち「多摩川」となって都民のみなさんの生活用水と して使用されます。
ほんの少し離れた位置に落ちたばかりに、雨水のゆくえは、東に 西に、そして南へと向い、それぞれの表情をもった河川として流れ 下ることになります。
自然を大切に ◆東京都水道局
看板参照
装備
個人装備 |
スマホ
時計
飲料
ソフトシェル
ハードシェル
グローブ
帽子
雨具
傘
防寒着
食事
行動食
非常食
地図(紙)
コンパス
笛
鈴
サングラス
ストック
ライター
手ぬぐい
ティッシュ
ゴミ袋
財布
マスク
ファーストエイドキット
ヘッドランプ
予備バッテリー
チェーンスパイク
インナーヘルメット
固形燃料
ゴトク
コッヘル
テント
ペグ
グランドシート
シェラフ
シェラフカバー
マット
着替え
衛生キット
お酒
|
---|
感想
埼玉県の山50リストこ残り3座
雁坂嶺、水晶山、笠取山狙いで
ガツガツ歩かないでのんびり山行なんだけど、
早くテン場について毎日昼ビールでした(^_^;)
ちょっともったいなかったかな。
今回のテント場は全て予約不要なので気が向いたらいつでも行けます。
雁坂小屋
雁坂嶺
水晶山
古礼山
雁峠
小さな分水嶺
笠取山
将監小屋
飛龍山
雲取山 ガス
三峰神社 鹿
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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5日間の大縦走お疲れ様でした。
長期間の縦走は体調管理も大切なので、余裕のあるスケジュールで昼ビールで正解だと思います。
私は夏に雲取山に行く予定です。
コメントありがとうございます
余裕のスケジュールは安全にもつながりますもんね
昼ビールで贅沢な時間を堪能しました(^^)
夏の雲取山楽しみですね
自分も夏の予定たてなくては!
でわでわ〜
みとみスタートではなく川又スタートなのがシブくて良いですね!
自分も近々テント担いで2泊or3泊で雲取山から笠取山or雁坂まで縦走しようかなと思ってます。
将監、笠取、雁坂あたりでテント泊する予定なのですが、夜の気温ってどんなもんですか?ダウン持って行くか迷ってます。
コメントありがとうございます。
家からだと川又アクセスの方が交通費節約できたので(*^^)v
今回の山行では温度計もっていかなかったので気温はわかりませんが、比較的暖かったです。
モンベルシームレスダウンハガー800#3温度適格4度とダウン上下、ワークマンのフリースを持っていきました
雁坂ではフリースと上下ダウンで暑くて上半分シェラフからでて寝ていました
将監ではフリースと上ダウン
雲取ではフリースのみで快適に寝れましたが
下山日の5月1日は予報では1度くらいまで下がって雲取で雪になるかもと言われていたので油断できないですね。甲武信ヶ岳までいくともうちょっとさむそうですね。
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