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Yamareco

記録ID: 6739620
全員に公開
ハイキング
甲信越

【日本三百名山 #163】金北山(ドンデン山荘→尻立山→金北山→妙見山→白雲台)

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
15.5km
登り
1,012m
下り
1,042m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
0:34
合計
5:00
9:46
5
9:51
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6
9:57
9:58
6
10:04
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14:16
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17
14:46
天候 晴れ!稜線上では西風強し。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【行き】
🚗 東京から関越自動車道で、佐渡汽船新潟港ターミナルまで約4時間半
⛴️ 新潟港(2:20)→両津港(4:50)佐渡汽船カーフェリー
  https://www.sadokisen.co.jp
  ※ この早朝便は、1年でもわずかな日しか運航しない。
  ※ 仮眠する場合は、1等ジュウタン席がお勧め。アイマスクと耳栓があるとさらに良い。
🅿️ 両津港ターミナル目の前の南埠頭駐車場
  https://maps.app.goo.gl/ELNW32EEHKPb8QWC6
  1日最大料金1500円
  他にも無料駐車場が少し離れたところにある模様。
🚌 両津港(8:50)→ドンデン高原ロッジ下駐車場(9:40)ドンデンライナー1号
  https://www.sado-bus.com/liner/
  事前予約必要、片道2000円
  ※ ドンデンライナー1号には、両津港8:30着のカーフェリーでも間に合うが、自動車航走の場合は下船に時間がかかるし、周辺駐車場もいっぱいだったりして、バスの出発に間に合わない可能性がある。

【帰り】
🚌 白雲台(16:30)→両津港(17:10)金北山ライナー
  https://www.sado-bus.com/liner/
  事前予約必要、片道1700円
コース状況/
危険箇所等
残雪以外については、特に注意を要するところはなし。

【雪の状態】
残雪がところどころある。チェンスパ等は不使用だが、以下の2カ所は注意が必要。
・あやめ池から来て、金北山山頂手前
 50メートルほどの残雪の急斜面の直登。ステップは切ってあって、虎ロープもあるが、かなりの急斜面。
 この直登の後に、雪の尾根状になっているところもある。ここはロープがないので、転落しないように注意。
・妙見山から白雲台に向かう途中
 50メートルほどの残雪の急斜面を横断しながら、かなり下る。ここはロープ無し。自分が通過したときは、ステップがなかったので、ルート開拓。気温が高かったので雪は柔らかく、キックステップで足場を確保できた。
その他周辺情報 🏨 島のホテル
https://shimanohotel.wixsite.com/my-site-1
まもなく両津港に到着する佐渡汽船カーフェリーから眺める金北山。
2024年05月03日 04:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
5/3 4:34
まもなく両津港に到着する佐渡汽船カーフェリーから眺める金北山。
両津港のバスターミナルからドンデンライナーに乗車。
2024年05月03日 08:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 8:31
両津港のバスターミナルからドンデンライナーに乗車。
ドンデン山荘下の駐車場にバスが到着。山荘は後方。駐車場奥の階段から上がれる。
2024年05月03日 09:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 9:31
ドンデン山荘下の駐車場にバスが到着。山荘は後方。駐車場奥の階段から上がれる。
ドンデン山荘。
2024年05月03日 09:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ドンデン山荘。
9:46/T+0:00
ドンデン山荘入り口にある登山口から出発。
2024年05月03日 09:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 9:46
9:46/T+0:00
ドンデン山荘入り口にある登山口から出発。
すぐにドンデン山の山頂。
2024年05月03日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 9:50
すぐにドンデン山の山頂。
ドンデン山の山頂から尻立山の砲に抜けると、気持ちの良いパノラマが広がる。
2024年05月03日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 9:51
ドンデン山の山頂から尻立山の砲に抜けると、気持ちの良いパノラマが広がる。
空と海の青のコントラストが美しい。
2024年05月03日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 9:52
空と海の青のコントラストが美しい。
足下には黄色い花。エチゴキジムシロ?
2024年05月03日 09:52撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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足下には黄色い花。エチゴキジムシロ?
登山口からずっとカタクリの大群落
2024年05月03日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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登山口からずっとカタクリの大群落
後で聞いたら佐渡島にはシカがいないとのこと。そのせいか、至る所に花の大群落。
2024年05月03日 09:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 9:56
後で聞いたら佐渡島にはシカがいないとのこと。そのせいか、至る所に花の大群落。
これは何の花だろう?
2024年05月03日 09:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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これは何の花だろう?
9:58/T+0:12
尻立山に到着。
2024年05月03日 09:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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尻立山に到着。
道の両側にカタクリ。今の本土では考えられない光景。
2024年05月03日 10:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:00
道の両側にカタクリ。今の本土では考えられない光景。
ドンデン池に寄り道。遠くに見える避難小屋と合わせて良い風景。こういう所に家を持ちたい(笑
2024年05月03日 10:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:07
ドンデン池に寄り道。遠くに見える避難小屋と合わせて良い風景。こういう所に家を持ちたい(笑
避難小屋に寄り道。丘の上にある家、いいですね
2024年05月03日 10:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:09
避難小屋に寄り道。丘の上にある家、いいですね
これはアマナの花
2024年05月03日 10:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:10
これはアマナの花
ドンデン避難小屋
2024年05月03日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:12
ドンデン避難小屋
中の様子。広い。
2024年05月03日 10:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:12
中の様子。広い。
避難小屋から金北山縦走路の方に向かう。ちょっとした湿原。
2024年05月03日 10:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:16
避難小屋から金北山縦走路の方に向かう。ちょっとした湿原。
ミズバショウ!久しぶりに見ることができた。嬉しい。
2024年05月03日 10:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1
5/3 10:17
ミズバショウ!久しぶりに見ることができた。嬉しい。
シラネアオイも行く先々で良く会う。
2024年05月03日 10:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:18
シラネアオイも行く先々で良く会う。
所々、残雪があるが、気温が高くシャーベット状になっているので、強く蹴り込めば問題ない。
2024年05月03日 10:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:22
所々、残雪があるが、気温が高くシャーベット状になっているので、強く蹴り込めば問題ない。
フキノトウ。
2024年05月03日 10:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:25
フキノトウ。
一旦車道をしばらく歩く。
2024年05月03日 10:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:25
一旦車道をしばらく歩く。
金北山縦走路に入る。
2024年05月03日 10:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:29
金北山縦走路に入る。
日向よりも木陰の方が花が多い。
2024年05月03日 10:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:32
日向よりも木陰の方が花が多い。
サンカヨウ?違うかも。
2024年05月03日 10:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:32
サンカヨウ?違うかも。
ヒトリシズカの花。
2024年05月03日 10:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:33
ヒトリシズカの花。
10:34/T+0:48
アオネバ十字路を通過。
2024年05月03日 10:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:34
10:34/T+0:48
アオネバ十字路を通過。
まだ前半で元気なこともあるし、大群落に感動して、いちいち足を止めて写真を撮ってしまう。
2024年05月03日 10:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:42
まだ前半で元気なこともあるし、大群落に感動して、いちいち足を止めて写真を撮ってしまう。
10:58/T+1:12
ちょっときつめの長い登りを終えて、マトネに到着。
ここで休憩。
2024年05月03日 10:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:58
10:58/T+1:12
ちょっときつめの長い登りを終えて、マトネに到着。
ここで休憩。
マトネから見る金北山。まだまだ遠い。
2024年05月03日 10:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 10:58
マトネから見る金北山。まだまだ遠い。
金北山はまだまだ向こう。
2024年05月03日 11:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 11:14
金北山はまだまだ向こう。
どこまでもカタクリ
2024年05月03日 11:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 11:32
どこまでもカタクリ
少しずつ金北山が近くなってくる。
2024年05月03日 11:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 11:43
少しずつ金北山が近くなってくる。
11:50/T+2:04
真砂の峰を通過。
2024年05月03日 11:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 11:50
11:50/T+2:04
真砂の峰を通過。
タムシバ
2024年05月03日 12:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 12:12
タムシバ
12:18/T+2:32
天狗の休場に到着。これから金北山に向けて登りが続くので、ここで休憩。
2024年05月03日 12:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 12:18
12:18/T+2:32
天狗の休場に到着。これから金北山に向けて登りが続くので、ここで休憩。
イワカガミ
2024年05月03日 12:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 12:50
イワカガミ
鏡池側のルートを取ったら、まぁ、大変。残雪も多いし、木々が覆い被さって道を塞ぐ。払いのけたり、迂回したりで、ストレス。
2024年05月03日 12:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 12:58
鏡池側のルートを取ったら、まぁ、大変。残雪も多いし、木々が覆い被さって道を塞ぐ。払いのけたり、迂回したりで、ストレス。
鏡池。
2024年05月03日 13:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:04
鏡池。
右手の残雪斜面に、まっすぐに登る黒い筋が、、、まさか
2024年05月03日 13:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:11
右手の残雪斜面に、まっすぐに登る黒い筋が、、、まさか
あー、やっぱり直登だった。落ちたらストーンと滑る急斜面だが、ロープもあるし、何より雪がシャーベット状で柔らかいから、キックステップで確実に登る。
2024年05月03日 13:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:17
あー、やっぱり直登だった。落ちたらストーンと滑る急斜面だが、ロープもあるし、何より雪がシャーベット状で柔らかいから、キックステップで確実に登る。
振り返って。意外と高度感ある。
2024年05月03日 13:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:19
振り返って。意外と高度感ある。
最後、雪の尾根の上を歩いて、金北山の山頂へ。
2024年05月03日 13:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:25
最後、雪の尾根の上を歩いて、金北山の山頂へ。
13:31/T+3:45 金北山の山頂に到着。
2024年05月03日 13:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/3 13:31
13:31/T+3:45 金北山の山頂に到着。
金北山の山頂を取り囲むように、自衛隊のレーダー跡が残っている。
2024年05月03日 13:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:33
金北山の山頂を取り囲むように、自衛隊のレーダー跡が残っている。
金北山の山頂から両津方面。
2024年05月03日 13:32撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:32
金北山の山頂から両津方面。
山頂から、相川方面。
妙見山のガメラレーダーが目を引く。妙見山の左下の肩部分に、ゴールの白雲台も見える。
2024年05月03日 13:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:33
山頂から、相川方面。
妙見山のガメラレーダーが目を引く。妙見山の左下の肩部分に、ゴールの白雲台も見える。
金北山を後にする。鳥居は壊れ、石灯籠は片方がない。自身か何かで壊れた?
2024年05月03日 13:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:42
金北山を後にする。鳥居は壊れ、石灯籠は片方がない。自身か何かで壊れた?
金北山の自衛隊レーダーの施設跡
2024年05月03日 13:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:42
金北山の自衛隊レーダーの施設跡
金北山から妙見山は、自衛隊の施設管理道路を歩いて行く。
2024年05月03日 13:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 13:46
金北山から妙見山は、自衛隊の施設管理道路を歩いて行く。
管理道路をてくてく。妙見山のガメラレーダーが近づいてきた。
2024年05月03日 14:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 14:14
管理道路をてくてく。妙見山のガメラレーダーが近づいてきた。
妙見山のレーダーサイトのゲート前。登山道は、ゲートの右手を行く。
2024年05月03日 14:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 14:24
妙見山のレーダーサイトのゲート前。登山道は、ゲートの右手を行く。
登山道はレーダーサイトの側を取り囲むようについている。
2024年05月03日 14:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 14:26
登山道はレーダーサイトの側を取り囲むようについている。
妙見山の山頂?特に標識などはない。
ちなみにこのガメラレーダー、建物自体が回転できるそう。このときは大きい方のレーダーが西北西の方角を向いていた。佐渡島から見て日本海の西側には、、、なるほど。
2024年05月03日 14:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 14:30
妙見山の山頂?特に標識などはない。
ちなみにこのガメラレーダー、建物自体が回転できるそう。このときは大きい方のレーダーが西北西の方角を向いていた。佐渡島から見て日本海の西側には、、、なるほど。
妙見山から白雲台へ下りる。途中、やっかいな残雪。
トラバースしながら、かなり下る。ロープ無し。所々にある木々をポイントにして、キックステップで足場を作りながら慎重に降りる。
2024年05月03日 14:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 14:36
妙見山から白雲台へ下りる。途中、やっかいな残雪。
トラバースしながら、かなり下る。ロープ無し。所々にある木々をポイントにして、キックステップで足場を作りながら慎重に降りる。
明るい樹林帯を下っていく。
2024年05月03日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 14:42
明るい樹林帯を下っていく。
妙見山の登山口に出た。
2024年05月03日 14:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 14:46
妙見山の登山口に出た。
14:46/T+5:00
ゴールの白雲台の交流センターに到着。
2024年05月03日 14:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 14:46
14:46/T+5:00
ゴールの白雲台の交流センターに到着。
金北山ライナーが到着。
2024年05月03日 16:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
5/3 16:19
金北山ライナーが到着。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

昨年のGWは四国遠征だったが、今年は登山を再開したのが、ようやく4月半ばだったということもあり、縦走の予定はしておらず、結構ギリギリまで何も考えていなかった。

さすがに後半の4連休はどこか三百名山に行こうと思って、事前にたくさん作ってある登山計画から選んだのが、佐渡島の金北山。縦走が楽しめる山ではあるのだが、単独行で縦走だと両登山口を繋ぐ公共交通機関が必要。金北山は1年の中でもこの時期だけ、各登山口へバスが出るので、行くなら今しかないでしょ!ということで、選んでみた。ちょうどフェリーも、数少ない早朝便があってしかも予約取れるし。

ただ、行きのドンデンライナーは前日に電話で予約を入れたところ、満席。しばらくやりとりしたところ、山岳区間に入る手前のアオネバ登山口までは補助席、その先はアオネバ登山口で降りる人が使っていた座席に移動という解決策で予約が取れた(その後、キャンセルが出て、結局補助席は使わなくて済んだ)。

実際に行ってみたところ、全山、花の大群落。特にカタクリが凄い。東京近辺だと、奥多摩の御前山のカタクリは有名だが、佐渡島の比ではない。降りてきた後、食事をしたお店の人に聞いたところ、佐渡島にはシカが生息していないらしい。本土の山はシカの食害で山の花はかなり食べられてしまうが、シカがいないと言うことが佐渡島のこの大群落の大きな理由かもしれない。

縦走もかなり歩きごたえのあるロングコースだし、周りも見れば海に囲まれた大パノラマ、足下を見れば花の大群落。そして、最後はガメラレーダーの威容もついてきて、全く飽きない縦走でした。いや、ホント、この花の大群落はお勧めです。感動します。離島なので船に乗らないとこれないですが、この時期、来る価値、あります!

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金北山縦走
利用交通機関: タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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