スリルの戸隠山から暑くてバテバテの高妻山
- GPS
- 11:19
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,855m
- 下り
- 1,864m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 11:20
天候 | 快晴(暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
 ̄社-五十軒長屋まで急登 百間長屋-八方睨まで鎖場、ナイフリッジのアドベンチャーコース H方睨-一不動までの表山は東面は鋭い懸崖絶壁のため注意 す盧併劃床爾呂なりの急登 タ憩擦賄攫舛燃蠅蠅笋垢 奥社-戸隠山-高妻山-新道 水場がありません長丁場に備えて十分な確保を |
その他周辺情報 | 戸隠の蕎麦屋は5時すぎると殆ど閉店です。 |
写真
感想
天候に恵まれた土曜日念願の戸隠-高妻周回をしてきました。
ここ最近の山行では一番疲れ果てました。(私だけです)
睡眠不足と水不足が大きな原因だったかなと反省です。
八方睨まで、奥社からの急登とアスレチックな鎖の連続、息のあがったところに最後のナイフリッジの恐怖感、前半で満腹状態になってしまいました。
鎖場もこれほど次々に現れるところは初めてでした、朝の事もあって下りの方は誰もいませんし登りは我々が先頭でしたので渋滞もなく進めてラッキーでした。
しかし最後の蟻の戸渡り、剣の刃渡りは息が上がっていたため、楽しんで渡ることが出来ませんでした。前庭神経炎の後遺症のめまいが残る中、ひやひやしながら渡りましたが、さすがに剣の刃渡りはあそこを立って進む事は無理でした。
格好悪いけどまたがって前方にずらしながら進めば距離がないぶん安心できました。
戸隠山から高妻山までの長いアップダウンの稜線歩きは、ぐんぐん上昇する気温でむせかえるような暑さになり思ったより進まず、何度も休憩を入れながら進みました。
途中の一不動から五地蔵までの登りですでにバテぎみになりました。
それに持ってきた水の量が心配になって、出来るだけ水分を控えた事が原因なのか、高妻山直下の急登で両足が攣りぎみになってしまいペースダウン、合わせて照りつける太陽に逃げ場もなく一気に体力が消耗してしまいました。
何とか高妻山に到着したときには最近無いような疲労感と食欲もなくなって完全にバテたと思いました。山頂では1時間休憩しました、A君はしっかり仮眠を取って体調万全、ここでも自分は休憩中も時々足が攣って痛い痛い・・。
帰りは新道を下りました。急でしたが土質で足の置き場もはっきりした良いコースです。
下りなら足も攣りませんので、グリップ抜群なモンベルの登山靴のおかげで此所だけはかなり早く下る事が出来ました。
途中脇の笹林で大きなゴッソと言う音に熊かとびっくりした。
下った牧場手前の沢で思い切り水をかぶってようやく一安心、生き返りました。
目の前に広がる飯縄山と牧歌的な風景に心も癒され、その後はキャンプ場の食堂でゆっくり休んで、奥社の駐車場まではのんびり散策気分で戻りました。
涼しい秋に紅葉を楽しみながらの山行だったら、こんなに疲れなかったと思います。
他の2人はそれほどでもなかった様だし、結局自分一人がきつかった周回になりました。
はじめまして。
ほぼ同じコース、何回もお会いしましたよね。参道手前の写真に後ろ姿が写り込んでいました。
天気も良く、最高のコンディションでしたが、お互い水不足には苦しんだようで...
いつかきちんと、乙妻山もリベンジしに行きたいと思っています。
otkmeさんこんにちは
赤いスパッツと白のペンタの方ですね!
何度もお会いしていましたが、お話はしていませんでしたね。
otkmeさんのレコ拝見させていただきました。
たくさんの花が写っていて綺麗ですね。
まだシラネアオイが残っていたのですね、気づきませんでした。
ここは6月ならキバナアツモリソウも登山道脇に咲いているらしく、
その時期に来てみたかったです。
私は調子が悪かったため、せめて帰りに花を撮ろうと思っていましたが、
暑さと足の攣りでそれどころではありませんでした。
暑かったですが好天に恵まれ水の心配さえなければもっと良かったですね。
よい山行を
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