鞍掛トンネル東登山口〜鈴北岳〜御池岳〜土倉岳〜藤原岳〜コグルミ谷登山口

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,887m
• 下り: 1,884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:53

4:15 鞍掛トンネル東登山口
4:30 4:33 鞍掛峠
5:13 5:17 鈴北岳
5:21 5:21 日本庭園
5:24 5:24 真の池
5:27 5:27 鈴北岳分岐
5:41 5:43 御池岳
5:50 5:52 天狗の鼻
6:07 6:07 奥の平
6:12 6:12 東池
6:29 6:35 東のボタンブチ
6:49 6:49 土倉岳・下降点
6:59 7:03 土倉岳
7:38 7:39 ノタノ坂
8:02 8:15 茨川廃村
8:47 8:49 茨川廃村
9:36 9:37 迷い尾根
9:44 9:44 孫太夫山
9:55 9:55 藤原岳山腹道分岐
10:05 10:08 多志田山
10:36 10:44 藤原岳
10:53 10:53 藤原山荘
11:09 11:10 天狗岩分岐
11:17 11:22 藤原岳天狗岩（最高峰）
11:39 11:40 頭陀ヶ平
11:44 11:44 木和田尾根分岐
11:53 11:54 白船大神跡
12:04 12:07 冷川岳
12:25 12:26 カタクリ峠
12:37 12:38 長命水
12:44 12:45 コグルミ谷・タテ谷分岐
12:52 12:53 コグルミ谷登山口
13:07 13:07 鞍掛トンネル東登山口
13:08 ゴール地点

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　鞍掛トンネル東側の駐車場に午前4時過ぎに到着するも、連休で好天予報のため、20台ほど停められそうなスペースに、すでに6割以上は埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

　茨川廃村で渡渉する必要があります。川岸をうろうろして、濡れずに渡れる場所を探したのですが、前々日と前日に雨が降ったせいか、良いポイントはありませんでした。一番マシそうな水深がくるぶし以下の岩があったので、片足が少し濡れる程度で通過できました。

　ノタノ坂から茨川廃村まで、登山道が浸食されて狭く、かつ落ち葉が積り、踏み抜かないよう気を遣う区間がありました。濡れていたらさらに危険度が高くなりますね。

　茨川廃村から治田峠に向かうルートが、踏み跡なしで確認できず、ここでもうろうろしてしまいましたが（朽ちかけの階段を上り、引き返すのに苦労しました。）、一旦、茨川に引き返して、破線ルートで治田峠に向かいました。直登続きのかなりの勾配で、ここを下るのは厳しいと思っていたら、登り切った治田峠には、下らないよう進入禁止のロープが張られていました。
　かれこれ、茨川廃村付近を20分以上うろついたのですが、誰とも会わず。藤原岳では、50人以上は見かけたのに、滋賀県側から藤原岳に登るのはマイナーなコースかもしれませんね。

その他周辺情報

クレフィール湖東　至福の湯（土日祝は850円）
連休中にもかかわらず、数人しか入っておらず、ゆったりできました。

写真

5/3 4:49

そういえば、この時期、晴天、無風だと霧が出て、日の出が見れないかと不安がよぎりました

5/3 4:54

風が出てきて、視界が良好に

5/3 5:11

日の出が見れて良かった。幻想的な風景です

5/3 5:15

鈴北岳山頂　貸切ですが、風があり寒い。駐車場に停まっていた車の人たちはどこに？？

5/3 5:27

緑が鮮やかな季節になりました

5/3 5:42

御池岳山頂　ここも貸切

5/3 5:52

天狗の鼻　いいネーミングですね

5/3 6:29

東のボタンブチ　
今から目指す藤原岳が望めます。かなり距離あるな〜

5/3 7:04

土倉岳への下りは快適な尾根筋。この後が大変でしたが

5/3 7:33

最近はやりのアングル

5/3 8:15

茨川廃村付近の渡渉箇所
水深、流速とも危険なわけではありませんが、川幅がそこそこあります。

5/3 8:21

治田峠に向かう快適な登山道
この後、道を見失い引き返しました。

5/3 10:05

多志田山頂
巻き道がありましたが、折角来たので登頂。木々の間から藤原岳が望めます

5/3 10:37

藤原岳山頂板
順番待ちして撮影。やはり、人気の山ですね

5/3 10:41

藤原岳山頂
360°のパノラマ。たくさんの登山者が休憩しています

5/3 10:58

カルストと眼下に伊勢湾

5/3 11:18

ヒガシニホントカゲ？　日向ぼっこ中

路上駐車取締中

感想

nyakkori

　鈴鹿山脈の山々は低山ながら、メインルートを逸れると、難路があったり、ルーファイが必要だったり、アドベンチャー感が増して、楽しませてくれます。今回も、満喫しました。
　毎回行ってみて思うのですが、いくら登山ルートが簡単に作れても、ヤマレコの登山記録が少ないところは念入りな下準備が必要ですね。

　あと、路駐の取締りですが、写真にある車は路肩に停めているので、お気の毒な感はありますが、中には、白線を跨いで車道を一部塞ぐ形で、しかもカーブ区間に停まっている車がありました。もちろん、違反のステッカーを張られていましたが、これは、危険で身勝手な駐車なので、厳格な取締りを希望します。