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Yamareco

記録ID: 6802137
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

竜ヶ岳・静ヶ岳・銚子岳・藤原岳

2024年05月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:47
距離
24.9km
登り
1,965m
下り
1,932m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:24
休憩
0:50
合計
11:14
距離 24.9km 登り 1,993m 下り 1,952m
7:36
51
8:40
8:44
45
9:29
9:39
49
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16
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11:24
3
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15
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9
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11:52
4
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30
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4
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26
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8
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3
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6
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5
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3
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17
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8
18:50
0
18:50
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
近鉄富田駅から三岐鉄道三岐線で伊勢治田駅下車
1時間に1〜2本
510円
交通系ICカード使用不可

帰り
西藤原駅から三岐鉄道で近鉄富田駅へ
560円
コース状況/
危険箇所等
青川峡キャンピングパーク〜遠足尾根分岐
踏み跡は薄いですが赤テープ等あります

遠足尾根分岐〜竜ヶ岳
オーバーユース気味ですがよく整備されています

竜ヶ岳〜藤原岳
竜ヶ岳登山道よりずっと人は少いですがそこそこ踏まれています
道標も整備されています
藤原岳山頂直下は急で滑りやすいです

藤原岳〜大貝戸
よく整備された道ですが上部は雨や残雪の時はぬかるみます
その他周辺情報 西藤原駅周辺は自販機のみ
三岐鉄道伊勢治田(いせはった)駅
小駅ながら委託の駅員がいます
三岐鉄道は今どきの地方私鉄には珍しくほとんどの駅が有人です
ここから行動開始です

2024年05月15日 07:36撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 7:36
三岐鉄道伊勢治田(いせはった)駅
小駅ながら委託の駅員がいます
三岐鉄道は今どきの地方私鉄には珍しくほとんどの駅が有人です
ここから行動開始です

イブキシモツケ
2024年05月15日 23:26撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 23:26
イブキシモツケ
ウツギ(卯の花)
2024年05月15日 23:27撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 23:27
ウツギ(卯の花)
大鉢山へはこの看板から入ります
2024年05月15日 08:41撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 8:41
大鉢山へはこの看板から入ります
大鉢山山頂
カレンフェルトが見られます
鈴鹿300山の他いなべの渋山にも選ばれています
2024年05月15日 09:30撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 9:30
大鉢山山頂
カレンフェルトが見られます
鈴鹿300山の他いなべの渋山にも選ばれています
ゴマギ
ゴマのような独特な香りがします
2024年05月15日 10:21撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 10:21
ゴマギ
ゴマのような独特な香りがします
遠足尾根との分岐
大鉢山コースはマイナーコースのためかロープが張られています
2024年05月15日 10:28撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 10:28
遠足尾根との分岐
大鉢山コースはマイナーコースのためかロープが張られています
遠くに竜ヶ岳山頂が見えてきました
2024年05月15日 10:40撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 10:40
遠くに竜ヶ岳山頂が見えてきました
ここで直登コースと巻道コースが分岐します
今回は巻道コースを行きました
展望はありませんがブナの美林でした
2024年05月15日 21:02撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 21:02
ここで直登コースと巻道コースが分岐します
今回は巻道コースを行きました
展望はありませんがブナの美林でした
竜ヶ岳・龍の道再生プロジェクトの看板
竜ヶ岳は日本山岳遺産に認定されています
2024年05月15日 11:23撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 11:23
竜ヶ岳・龍の道再生プロジェクトの看板
竜ヶ岳は日本山岳遺産に認定されています
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)
ここが一番よく咲いていました
2024年05月15日 11:25撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 11:25
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)
ここが一番よく咲いていました
定番ポイントから竜ヶ岳
白い羊は二匹だけです
2024年05月15日 11:30撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 11:30
定番ポイントから竜ヶ岳
白い羊は二匹だけです
ポツンポツンと白い羊が見えます
2024年05月15日 11:38撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 11:38
ポツンポツンと白い羊が見えます
竜ヶ岳山頂
平日ながら多くの人たちで賑わっていました
2024年05月15日 11:43撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 11:43
竜ヶ岳山頂
平日ながら多くの人たちで賑わっていました
竜ヶ岳から静ヶ岳・御池岳方面
2024年05月15日 11:43撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 11:43
竜ヶ岳から静ヶ岳・御池岳方面
セキオノコバ手前の池
大きな池ですが名前は無いみたいです
2024年05月15日 12:20撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 12:20
セキオノコバ手前の池
大きな池ですが名前は無いみたいです
静ヶ岳分岐
ここから静ヶ岳を往復しました
2024年05月15日 12:24撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 12:24
静ヶ岳分岐
ここから静ヶ岳を往復しました
静ヶ岳山頂
竜ヶ岳方面が見えます
その名の通り静かな山頂でした
2024年05月15日 12:54撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 12:54
静ヶ岳山頂
竜ヶ岳方面が見えます
その名の通り静かな山頂でした
セキオノコバのもう一つの池
モリアオガエルの卵があります
2024年05月15日 13:11撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 13:11
セキオノコバのもう一つの池
モリアオガエルの卵があります
モリアオガエルの卵
2024年05月15日 23:30撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 23:30
モリアオガエルの卵
イカカガミは終わりかけでした
ここが一番咲いていました
2024年05月15日 13:39撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 13:39
イカカガミは終わりかけでした
ここが一番咲いていました
銚子岳山頂
御池岳方面が見えました
2024年05月15日 13:48撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 13:48
銚子岳山頂
御池岳方面が見えました
アズキナシ
2024年05月15日 23:32撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 23:32
アズキナシ
治田峠
ここから青川峡への道は永らく通行止めでしたが解除されました
しかし荒れているみたいです
2024年05月15日 14:27撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 14:27
治田峠
ここから青川峡への道は永らく通行止めでしたが解除されました
しかし荒れているみたいです
ヤマツツジ
シロヤシオより多く咲いていました
2024年05月15日 14:58撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 14:58
ヤマツツジ
シロヤシオより多く咲いていました
多志田山
ここで孫太尾根コースと合流します
2024年05月15日 15:30撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 15:30
多志田山
ここで孫太尾根コースと合流します
藤原岳山頂が見えます
2024年05月15日 15:32撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 15:32
藤原岳山頂が見えます
チャボガヤ
多雪地方の植物です
2024年05月15日 15:39撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 15:39
チャボガヤ
多雪地方の植物です
イチリンソウ
花が大部くたびれて来ていますが咲いていたのはここだけでした
ニリンソウとは葉から花の付き方が違います
2024年05月15日 16:00撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 16:00
イチリンソウ
花が大部くたびれて来ていますが咲いていたのはここだけでした
ニリンソウとは葉から花の付き方が違います
ニリンソウ
あちこちで咲いていましたが鹿の食害のせいか小さな物ばかりでした
2024年05月15日 16:05撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 16:05
ニリンソウ
あちこちで咲いていましたが鹿の食害のせいか小さな物ばかりでした
ハルザキヤマガラシ
最近問題になってる帰化植物です
2024年05月15日 16:08撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 16:08
ハルザキヤマガラシ
最近問題になってる帰化植物です
竜ヶ岳方面
あそこから縦走してきたと思うと感慨もひとしおです
2024年05月15日 16:11撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 16:11
竜ヶ岳方面
あそこから縦走してきたと思うと感慨もひとしおです
藤原岳山頂
いつもは賑やかな山頂ですがこの時間は誰もいませんでした
2024年05月15日 16:15撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 16:15
藤原岳山頂
いつもは賑やかな山頂ですがこの時間は誰もいませんでした
大橋屋敷跡
2024年05月15日 16:39撮影 by  SO-53B, Sony
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大橋屋敷跡
藤原岳山荘
2024年05月15日 16:45撮影 by  SO-53B, Sony
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藤原岳山荘
ハクサンハタザオ
2024年05月15日 16:59撮影 by  SO-53B, Sony
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ハクサンハタザオ
ミツバウツギ
2024年05月15日 17:21撮影 by  SO-53B, Sony
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ミツバウツギ
三岐鉄道西藤原駅
機関車型の駅舎です
ホームにSLや昔の電気機関車等も保存されています
2024年05月15日 18:50撮影 by  SO-53B, Sony
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5/15 18:50
三岐鉄道西藤原駅
機関車型の駅舎です
ホームにSLや昔の電気機関車等も保存されています
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計

感想

鈴鹿の竜ヶ岳から藤原岳まで縦走してきました。
この区間の縦走路は未踏区間だったのです。
三岐鉄道で伊勢治田駅から登りましたが、セメント工場が点検のためセメント貨物列車は運休してました。
竜ヶ岳へは初めて大鉢山コースを登りました。
荒れた道かと思いましたが、少いながら登る人もいるようでした。
遠足尾根ではボランティアの人たちがトイレを建設中でした。
竜ヶ岳はこの時期は「白い羊」が人気です。
昨年は近年稀に見る当たり年でしたが、今年はその反動で外れ年のようです。
竜ヶ岳は今年の干支の山なのに羊ばかり騒ぐなと言う事かも知れません。

竜ヶ岳から藤原岳への縦走路は落ち着いた感じで新緑もきれいでした。
所々で伊勢側の展望が開けます。
これは冬の西風で雪が稜線の東側に吹き溜まり、木の成長が妨げられるためだと思われます。
藤原岳では伝説の大橋屋敷跡に寄りました。大橋屋敷跡は平安時代惟喬親王が隠れ住んだと伝えられ、その後信長の長島攻めの時にも見張り所として使われたそうです。
大橋屋敷跡はいなべ市のパンフレットに載っています。
https://ssl.kanko-inabe.jp/pumf1/
藤原岳は今は苔やアセビ等の低木ばかりですが以前は背丈程のササに覆われていました。シカのせいでしょう。
竜ヶ岳は最近までササが残っていましたが今は枯れかかっています。

GPSの累積標高差はあまり当てになりませんが、地図で控えめに見てもこのコースは1700m以上の標高差があります。
上高地からの奥穂や広河原からの北岳以上のハードなコースです。
特に後半の登りは大変でした。

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訪問者数:295人

コメント

す、すごい!
よくこの長いルートを歩かれましたね!
私には到底無理だと思います。
憧れます!

しんざん合掌
2024/5/16 17:26
いいねいいね
1
108shinzanさん、コメントありがとうございます🙇
最初は竜ヶ岳には寄らず多志田山から孫大尾根を下ろうかと思ってたのですが、ヤマレコではまだ記録がなかったので欲張ってしまいました。
青川峡の道が使いづらいのであの区間の稜線をつなごうとするとどうしても長くなってしまいます。
2024/5/16 18:40
いいねいいね
1
プロフィール画像
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