オプタテシケ山・美瑛富士・美瑛岳

2015年07月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.6km
• 登り: 2,200m
• 下り: 2,200m

コースタイム

望岳台4：50 - 美瑛富士小屋分岐6：48 - 美瑛富士分岐7：31 - 美瑛富士7：55 - ベベツ岳9：30 - オプタテシケ山11：10 - 美瑛岳15：22 - 望岳台18：30　
休憩含む。

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
但し、濃霧時は注意が必要です。

その他周辺情報

温泉はたくさんありますよ。

写真

7/11 4:46

朝出発前。
ご覧の通りの快晴です。

7/11 4:46

7/11 4:48

さて出発。

7/11 4:52

7/11 5:28

避難小屋と火口方面。
美瑛岳方面に向かいます。

7/11 5:52

途中。望岳台を撮ってみました。

7/11 5:53

7/11 5:53

7/11 6:02

雪渓が何か所か出てきます。

7/11 6:16

7/11 6:17

7/11 6:17

渡渉箇所。簡単です。

7/11 6:45

しばらく行くと十勝岳がきれいだったのでパシャリ。

7/11 6:48

美瑛岳・美瑛富士小屋への分岐。
ここは美瑛富士小屋方面へ進みます。

7/11 6:49

分岐はご覧のような雪渓。

7/11 7:17

美瑛富士をアップで。
さあ、行きますよ。

7/11 7:31

分岐。
帰りの体力の事も考え、先に美瑛富士に行きます。

7/11 7:31

登山道はじゃりじゃりで歩きにくいですね。

7/11 7:55

美瑛富士到着！
誰もいません。

7/11 7:55

美瑛富士頂上から、これから行くオプタテシケ方面。

7/11 7:55

美瑛富士頂上から、旭岳方面。

7/11 7:56

美瑛富士頂上から、東大雪方面。

7/11 7:58

美瑛富士頂上から、美瑛岳。

7/11 8:22

さて、ベベツ岳へ向かう大きな雪渓です。

7/11 8:22

雪渓の上方面。

7/11 8:22

雪渓の下方面。

7/11 8:33

分岐。

7/11 8:33

石垣山。
頂上へは行きません。

7/11 9:03

登山道からオプタテシケ方面。
まだまだ先です。

7/11 9:03

7/11 9:19

美瑛富士と美瑛岳の2ショット。

7/11 9:19

7/11 9:19

7/11 9:31

ベベツ岳到着！
今日はペースが上がりません。

7/11 9:32

ベベツ岳頂上より��

7/11 9:32

ベベツ岳頂上より��
もうちょっと。

7/11 9:37

体調が上がらないので、お花で癒されます。
シャリバテ感があるので栄養補給。

7/11 9:45

ケルンとオプタテシケ。
先々週は濃霧と強風のためここであきらめました。

7/11 9:57

ニセピークへ。

7/11 11:17

オプタテシケ到着！
塩分と水分不足で何度も足を痙攣させながら登ってきました。
途中、写真を撮る気力もなくなりました。
さて、2L持って来た水が、急遽ここで費やしたので残り200cc程度です。
さあ、どうしよう。
ここから先が地獄でした。

7/11 11:17

オプタテシケ頂上から旭岳・トムラウシ方面。
ばっちり見えます！

7/11 11:17

トムラウシ君を中心に。

7/11 11:19

美瑛富士・美瑛岳・十勝岳・富良野方面もバッチリです！

7/11 11:57

7/11 15:16

途中、写真を撮る気力もなく、登れなくなったのに無理して美瑛岳へ向かいました。美瑛富士分岐から美瑛岳頂上までは地獄でした。ほとんど動けません。
今思うと反省です。

7/11 15:22

美瑛岳到着！
時間がかかりましたが、なんとか着きました！

7/11 15:22

三角点と。

7/11 15:23

十勝岳がバッチリです。
十勝岳は登るより、ここから眺めた方がいいなぁと思いました。

7/11 15:23

北海道です。

7/11 15:23

かっこよかったので、十勝岳をもう一枚。

7/11 15:23

美瑛富士・オプタテシケ・トムラウシ方面。

7/11 15:24

吸い込まれそう。

7/11 15:24

本当は十勝まで行くつもりでいきがってきました。
ごめんなさい。
今日は無理です。ここから下山します。

7/11 16:52

沢まできました。
途中、大きな雪渓で雪をかじりましたがもう体が限界です。
我慢できずに煮沸せずそのまま1.5L位飲みました。
冷たくてものすごくうまかったぁ！
エキノコックスが心配だ…。
マネはしないでください。

7/11 17:44

火口の煙を見たとき、降りてこれた事を実感しました。

7/11 17:53

7/11 17:53

富良野岳。
もうすぐだぁ〜。

7/11 18:25

降りてきました！
夕日の中の富良野岳方面。

7/11 18:26

夕日の中の十勝岳方面。

7/11 18:29

夕日の中の美瑛岳・美瑛富士・オプタテシケ方面。

7/11 18:38

望岳台に着いて、2本一気飲みしました。
白銀荘のお風呂で体重を量ると体重が3kg減っていました。
直前に1L以上飲んでいるのにね。

7/12 12:39

帰ってすぐ帽子を洗いましたが、塩の跡がとれません…。
まだあまりかぶってないのに。

撮影機器：

SC-04E SAMSUNG

装備

備考

私には「水」・「アミノバイタル」がたくさん必要だ。
（体中から水分と塩分がなくなった）

感想

aorin

いきがってオプタテシケ〜十勝岳までを計画してました。
大きなスポーツドリンクを忘れた事に気づくも2.0L持っていたので気にしないでいました。
途中からバテはじめ、ベベツ岳〜オプタテシケの間は何度も足・腕がつって大変な事に。痙攣の治療のため、急遽水分を補給するも行きで1.5L以上を失う。残り望岳台まで200cc位。絶望的。
さて、そこからが地獄。途中の雪渓で雪を摂取するも全く効かず。シャリバテ気味にも陥り、途中からどうでも良くなってきた。
無理して美瑛岳行ったのも無謀。潔く撤退すればよかったものを…。反省です。
当然この状態では十勝岳は絶対無理！
帰りの沢では我慢出来ずに、煮沸をせずに1.5L位ぐびぐび飲み干してしまった。
エキノコックスが心配だ。
下山後も水分補給するも、運転しながら足や指まわりが攣っていました。帰りは富良野の山岡家で濃い味でラーメンを摂取。夜中の2時に出発でしたので帰りはヘトヘトです。
汗っかきの私には、塩チャージ飴とゼリーでは全然ダメ！
多めの水分とアミノバイタルが必要と勉強させられました。
せっかくお天気にも恵まれた最高の登山だったのに、自分の愚かさに気づかされた1日でした。