赤岳〜横岳〜硫黄岳(美濃戸より)

2024年05月02日(木) ~ 2024年05月03日(金)

• GPS: 11:32
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,592m
• 下り: 1,576m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:58

13:29 やまのこ村
13:34 13:36 美濃戸山荘
14:22 14:33 堰堤広場
15:27 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 2:42
• 合計: 9:28

6:05 赤岳鉱泉
6:37 6:37 中山乗越
6:45 6:46 行者小屋
6:55 7:03 阿弥陀岳分岐
7:54 7:58 赤岳主稜チョックストーン
8:07 8:17 文三郎尾根分岐
8:26 8:31 キレット分岐
8:39 8:42 竜頭峰分岐
8:43 8:58 赤岳
9:01 9:05 赤岳頂上山荘
9:30 9:38 赤岳天望荘
9:42 9:43 地蔵の頭
9:50 9:54 二十三夜峰
10:03 10:14 日ノ岳
10:19 10:27 鉾岳
10:29 10:33 石尊峰
10:39 10:39 三叉峰
10:45 10:47 横岳（無名峰）
10:52 11:16 横岳
11:25 11:25 台座ノ頭
11:42 11:42 硫黄岳山荘
12:10 12:24 硫黄岳
12:39 12:42 赤岩の頭
13:31 13:32 ジョウゴ沢
13:37 13:37 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:41 14:11 赤岳鉱泉
14:54 14:54 堰堤広場
15:27 15:29 美濃戸山荘
15:32 15:32 赤岳山荘
15:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

やまのこ村に駐車。1日1000円。

コース状況／危険箇所等

雪はまだ残っている。アイゼン(12本爪)とピッケルを使用した。
あと、2週間もすれば溶けるのではないだろうか？

赤岳鉱泉〜行者小屋：　雪が残っているチェーンスパイクで可　
文三郎道2450m付近：　北面の樹林帯であり雪が多い。朝一で斜面が硬かったの
　　　　　　　　　　　で、アイゼンを装着。木段以降は山頂直下迄雪無し。
赤岳山頂直下　　　：　雪の斜面のトラバースあり。
地蔵の頭〜横岳　　：　日ノ岳近傍に35〜40度程度の長い雪面あり。
　　　　　　　　　　　また、赤岳鉱泉側のトラバースは、
　　　　　　　　　　　岩の上に氷がついている箇所が多い。
横岳〜硫黄岳　　　：　横岳直下に雪の斜面あり。難易度は低いが大同心側が
　　　　　　　　　　　すっぱり切れ落ちでいるので、アイゼンを出した。
硫黄岳〜赤岳鉱泉　：　南面で溶けており、ツボ足で問題なし。

　

その他周辺情報

下山後に小淵沢側の延命の湯で入浴。830円。

写真

5/2 13:29

5/2 15:07

5/2 15:12

雪が出始めたが問題なし

5/2 15:20

5/2 15:28

アイスキャンディの残骸。

5/2 17:57

赤岳鉱泉の夕食。うま。

5/2 20:09

快晴で星がきれい

5/3 6:16

赤岳鉱泉からの登り。雪がしっかり残っている。

5/3 6:16

今日も快晴。

5/3 6:52

5/3 7:40

文三郎道。この辺りで雪がなくなる。北面で朝一なので、雪が硬い。

5/3 8:17

5/3 8:24

5/3 8:26

赤岳山頂直下。このころには雪が緩んでいた。

5/3 8:35

5/3 9:32

5/3 9:32

5/3 10:59

5/3 11:00

5/3 12:10

いい天気。北アもすべて見える。

5/3 12:24

5/3 12:36

5/3 12:39

5/3 13:11

5/3 13:33

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

おのけん

GWちょっと前乗りしての登山。記録などを見て悩みなしたが、12本爪アイゼンとピッケルを持参。結果として正解でした。やまのこ村には、13時半着。駐車場はガラガラで問題なくとめることができました。
各所に雪が残っています。地蔵の頭〜横岳間はミスが許されないので、かなり緊張しました。西面で凍っている箇所もありますし、傾斜のきつい雪面もあります(多分とまらない)。上記箇所が通過できない状況もありうると考え、縦走は反時計回りとしました(時計回りだと、横岳〜地蔵の頭、文三郎道の雪の多い箇所が下りになり、技術的に難しくなると想定)。
赤岳鉱泉は快適でした。風呂もあり飯もウマーです。部屋も広々使えてストーブも完備。