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Yamareco

記録ID: 6758365
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

大杉谷から大台ケ原へ

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
26:04
距離
16.8km
登り
2,143m
下り
855m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:19
休憩
0:26
合計
3:45
11:51
11:52
13
12:05
12:06
14
12:20
12:21
1
12:22
12:22
6
12:28
12:28
5
12:33
12:33
16
12:49
12:49
4
12:53
12:53
15
13:08
13:09
11
13:20
13:20
4
13:24
13:25
7
13:32
13:33
43
14:16
14:27
11
14:38
14:45
2
14:47
14:47
8
14:55
14:55
5
15:00
15:00
13
15:13
15:13
2
15:15
15:16
8
15:24
15:24
7
15:31
15:32
0
2日目
山行
5:20
休憩
1:38
合計
6:58
6:53
5
6:58
6:58
6
7:11
7:12
5
7:17
7:19
48
8:07
8:07
4
8:11
8:17
32
8:49
8:50
76
10:06
10:41
3
10:44
10:44
69
11:53
12:01
36
12:37
13:17
5
13:22
13:25
23
13:48
13:50
1
13:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
三瀬谷駅からエスパール交通のバスで。
帰りは、大台ケ原駐車場から奈良交通のバスで。
コース状況/
危険箇所等
滑りやすいところや危ないところは多いですが、鎖がしっかりあります。
2024年05月03日 11:09撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/3 11:09
2024年05月03日 11:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
5/3 11:29
宮川第三発電所
2024年05月03日 11:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
5/3 11:51
宮川第三発電所
いきなりこの鎖
2024年05月03日 11:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/3 11:56
いきなりこの鎖
少し歩いただけでこのエメラルドグリーン
2024年05月03日 12:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/3 12:01
少し歩いただけでこのエメラルドグリーン
2024年05月03日 13:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/3 13:11
2024年05月03日 13:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/3 13:28
千尋の滝
2024年05月03日 13:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/3 13:33
千尋の滝
2024年05月03日 14:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/3 14:16
2024年05月03日 14:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/3 14:17
シシ淵にて、ニコニコ滝
2024年05月03日 14:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/3 14:21
シシ淵にて、ニコニコ滝
ニコニコ滝
2024年05月03日 14:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/3 14:38
ニコニコ滝
平等瑤△燭
2024年05月03日 15:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/3 15:15
平等瑤△燭
桃ノ木山の家とつり橋
2024年05月03日 15:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/3 15:33
桃ノ木山の家とつり橋
2024年05月03日 17:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
5/3 17:08
2024年05月04日 07:07撮影 by  FinePix F200EXR, FUJIFILM
5/4 7:07
2024年05月04日 07:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 7:13
七つ釜滝
2024年05月04日 07:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/4 7:17
七つ釜滝
七つ釜滝
2024年05月04日 07:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 7:17
七つ釜滝
2024年05月04日 07:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 7:41
崩落地
2024年05月04日 07:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 7:46
崩落地
鎖、ここ結構厳しい。
2024年05月04日 07:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 7:46
鎖、ここ結構厳しい。
崩落地。少し登って
2024年05月04日 07:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 7:56
崩落地。少し登って
崩落地。光滝側から
2024年05月04日 08:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 8:09
崩落地。光滝側から
光滝
2024年05月04日 08:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 8:12
光滝
隠滝。つり橋で見えにくい。
2024年05月04日 08:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 8:24
隠滝。つり橋で見えにくい。
2024年05月04日 08:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 8:26
2024年05月04日 08:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 8:40
2024年05月04日 08:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 8:46
堂倉の水門施設
2024年05月04日 08:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 8:46
堂倉の水門施設
堂倉滝
2024年05月04日 08:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 8:51
堂倉滝
堂倉滝とつり橋
2024年05月04日 08:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 8:53
堂倉滝とつり橋
堂倉滝
2024年05月04日 09:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 9:07
堂倉滝
2024年05月04日 09:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 9:14
シャクナゲ咲き始め
2024年05月04日 09:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 9:21
シャクナゲ咲き始め
2024年05月04日 09:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 9:56
林道に出た。
2024年05月04日 10:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 10:05
林道に出た。
桃ノ木山の家のお弁当。
2024年05月04日 10:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
5/4 10:14
桃ノ木山の家のお弁当。
階段が堪える
2024年05月04日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 11:12
階段が堪える
2024年05月04日 11:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 11:35
笹が大台ケ原な感じ
2024年05月04日 12:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 12:19
笹が大台ケ原な感じ
もう少し。アンテナが見えている。
2024年05月04日 12:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 12:35
もう少し。アンテナが見えている。
ここを登ってきました。
2024年05月04日 12:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 12:37
ここを登ってきました。
有名な、大台ケ原は戻れの看板
2024年05月04日 12:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 12:37
有名な、大台ケ原は戻れの看板
日出が岳
2024年05月04日 12:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 12:40
日出が岳
尾鷲
2024年05月04日 12:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 12:41
尾鷲
2024年05月04日 12:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 12:53
2024年05月04日 13:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 13:12
展望台から
2024年05月04日 13:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/4 13:24
展望台から
2024年05月04日 13:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/4 13:48

感想

 以前から、行ってみたかったし、せっかく三重に来たんだからということで、大杉谷にGWに行ってみることにしました。
 例年は、GWなんかは、エスパール交通のバスがすぐに埋まる傾向があるので、なかなか、予約するのは厳しいかと思いきや、4000円に値上がりしたからなのか、予約開始後しばらくたっても、予約できたので、満席になる前にと予約をしました。
 もしかしたら、4000円に値上がりしていたので、予約が少し鈍っていたのかも。
 
 さて、朝9時47分に三瀬谷に着く、特急南紀で三瀬谷駅まで到着です。
 特急南紀は、めちゃくちゃ混んでいました。で、結構なお客さんが三瀬谷駅で下車。ほとんどの人が登山の恰好でした。
 エスパール交通のバスは、マイクロバス3台でした。
 1時間ほどで、登山センターに到着、トイレ休憩と協力金を支払います。
 登山センターから30分ほどで登山口に到着です。
 登山口で、軽くお昼を食べてから、出発です。結構危険なところもあると聞いていたので、ドキドキです。
 宮川第三発電所の脇を通り、登山道に入ると、いきなり、岩をくりぬいたような道になりました。おー、という感じ。
 それ以降も、鎖が整備されているので、それほどむつかしいわけではないですが、滑りやすいところもたくさんあります。
 
 歩いていて思うのは、とにかく川の水がきれいということ。
 それが、目当てではあるんですが、本当にきれいです。少し深くなっているところのエメラルドグリーンがすごくきれいです。
 歩いているうちに、千尋滝のところに到着し、そのあとしばらく行くと、シシ淵に着きます。シシ淵の近辺は、滑りやすく危ないところも多いので、結構注意が必要です。ただ、だいたい危ないところは、鎖があるので、気を付ければ問題ないですが。
 シシ淵のところは、岩のトンネルみたいなところもあり、水が上から落ちてきますが、暑かったので、これはこれで気持ちがいいですね。
 シシ淵は、エメラルドグリーンの川の水がきれいなうえ、奥にニコニコ滝が見えて、いいところです。
 シシ淵以降も、滝が見えたり、水面はエメラルドグリーンでキレだったりしましたが、全体的に、標高差はそれほどないわりにアップダウンが激しいのと、岩場が多く気を使うので、予想以上にしんどかった気がしました。
 
 桃ノ木山の家には、15時30分過ぎに到着。16時までに到着できたのでよしとします。ここは、つかるだけですがお風呂にはいれるので、お風呂に入って、気持ちをほぐしてから、ビールをかっくらいます。
 この日は混雑していたのか、夕飯は4交代制で、自分は最初の5時からでした。ご飯は、とんかつとカレーです。これに、ビールも当然付属させました。
 桃ノ木山の家は、結構きれいな山小屋で、快適に過ごせました。しかし、久々の結構ハードな山行だったためか、横になってから、少し動いたときに、両方の太ももを攣ってしまうというアクシデントを一人でひそかに発生させてしまいました。これはちょっと辛かったですが、何とか、回復させ、寝床で休みました。
 
 翌朝は、5時30分から朝食ということで、早く出たい人は、5時過ぎくらいから朝食待ちの行列に並んでいました。そこまで並ぶのもなんだし、そこまで早くいかなくても、16時までには大台ケ原の駐車場に到着できるだろうからということで、5時50分頃から朝食。朝食はたまごかけご飯でした。おいしいです。
 
 結局、いろいろとゆっくり準備したりしていたら、6時50分頃のスタートになりました。
 少し行くと、七つ釜滝があり、とてつもない崩落地があり、落差がすごい光滝があって、その後、隠滝があり、最後が堂倉滝です。堂倉滝は、結構滝が近く、つり橋のところまでしぶきが来るような感じでした。
 堂倉滝から粟谷小屋までが急登でかなりきつかったです。ところどころ、鎖もあり、気を遣うところもありました。
 粟谷小屋でトイレ休憩と、早いおひるごはん。桃ノ木小屋のお弁当は、竹の皮に巻いたおこわでした。これが、味がいい感じで濃くて、しみいる感じでおいしかったです。
 日出が岳まで登るのに、粟谷小屋のところから登る道と堂倉避難小屋のほうから登る道があるのですが、どうも、堂倉避難小屋から登った方がわかりやすいみたいです。粟谷小屋のところから登った方は、道がわかりにくく、テープを頼りにしつつも、テープも分りづらく、気持ちがなえそうでした。
 合流してからも、シャクナゲ坂の階段が足にこたえてきて、前日に小屋で攣った太ももやら、その他ふくらはぎやらが攣りそうになりながら、頑張って登っていきました。このあたりから、小屋でいろいろと話をした埼玉から来られたというご夫婦と一緒になり、話をしながら登れたので、しんどくても気がまぎれて登ることができました。日出が岳のアンテナが見えた瞬間。やった、という感じでしたね。
 日出が岳は以前何度か来たことがありますが、今までとは達成感が半端なく違います。本当に、登ってきたという感じ。風も心地よく、天気も最高で気持ちがよかったです。
 この後、余裕があれば大蛇瑤覆匹盥佑┐討い泙靴燭、正木峠に上がる階段を見て、もう階段は嫌、ということで、駐車場に下山しました。
 駐車場到着は13時50分頃、バスまで2時間ありましたが、待っている間、埼玉から来られたご夫婦と話したり、ビールを飲んだりして、楽しく過ごすことができました。
 バスは、30分早く直行の臨時便を出してくれたので、少し早く帰ることができました。
 

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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