瑞牆山〜金峰山〜甲武信ヶ岳

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月05日(日)

• GPS: 25:58
• 距離: 33.2km
• 登り: 3,048m
• 下り: 3,473m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:40

距離 8.3km 登り 1,282m 下り 811m

9:47 瑞牆山荘
10:06 10:08 富士見平林道交差
10:28 富士見平林道終点
10:32 10:34 富士見平湧水
10:37 10:45 富士見平小屋
11:04 小川山・瑞牆山分岐
11:11 11:16 天鳥川出合
11:17 11:20 桃太郎岩
12:28 12:31 大ヤスリ岩
12:42 瑞牆山
12:45 弘法岩黒森分岐
13:00 13:12 瑞牆山
13:20 13:27 弘法岩黒森分岐
13:33 13:42 大ヤスリ岩
14:18 桃太郎岩
14:22 天鳥川出合
14:31 小川山・瑞牆山分岐
14:48 15:14 富士見平小屋
16:02 鷹見岩分岐
16:14 16:38 大日小屋
16:47 鷹見岩分岐
17:05 17:13 鷹見岩
17:19 17:20 鷹見岩分岐
17:27 大日小屋

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:09

距離 7.8km 登り 795m 下り 435m

6:25 大日小屋
7:00 大日岩
7:04 7:05 小川山分岐
7:39 丸山
8:07 8:27 砂払いノ頭
8:39 8:40 千代の吹上
8:54 金峰山小屋分岐
9:12 9:41 金峰山小屋
10:10 10:16 金峰山
10:21 10:28 五丈石
10:32 10:51 金峰山
12:21 12:22 朝日岳
12:38 朝日岳前の展望岩場
13:00 13:01 朝日峠
13:34 大弛峠

3日目

• 山行: 9:18
• 休憩: 1:27
• 合計: 10:45

距離 17.1km 登り 972m 下り 2,228m

3:48 大弛峠
4:04 4:05 夢の庭園
4:30 4:32 前国師ヶ岳
4:36 4:37 三繋平
4:43 4:50 国師ヶ岳
6:01 国師ノタル
6:38 6:39 東梓
7:25 7:34 両門ノ頭
8:06 富士見
8:58 水師
9:11 9:16 2353m地点
9:41 9:47 甲武信ヶ岳
10:01 10:41 甲武信小屋
11:03 木賊山
11:12 11:17 戸渡尾根分岐
12:38 12:39 徳ちゃん新道分岐
14:04 14:13 徳ちゃん新道登山口
14:15 近丸新道登山口
14:19 ねとりインフォメーション
14:33 西沢渓谷駐車場
14:33 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス

韮崎駅より登山バス

コース状況／危険箇所等

金峰山から甲武信ヶ岳にかけて残雪あり。チェーンスパイクは必要だと思う。

写真

5/3 9:45

5/3 10:18

瑞牆山が目の前に。岩々した感じが特徴的で最高にテンション上がりました。

5/3 10:18

5/3 10:38

富士見平小屋到着。富士山が綺麗。

5/3 10:42

5/3 10:45

今回のテント場は大日小屋のほうなので手続きだけ行い瑞牆山へ

5/3 10:52

5/3 11:08

5/3 11:14

5/3 11:16

水の透明度が高すぎて行きと帰りにうっかり足突っ込みました

5/3 11:16

桃太郎岩に到着。でけぇ。

5/3 11:18

5/3 11:28

5/3 11:45

この辺りから岩を乗り越えて進む場面が増える

5/3 11:52

5/3 12:22

大ヤスリ岩到着。ここが山頂だと一瞬勘違い。

5/3 12:27

5/3 12:34

5/3 12:46

このはしごが見えたらもう少し。

5/3 12:54

無事登頂。正面に見えるのが大ヤスリ岩。

5/3 12:54

5/3 12:55

5/3 12:57

5/3 12:57

5/3 12:59

最高

5/3 13:00

最高その2

5/3 13:00

ずっと見ていられる

5/3 13:02

5/3 13:19

5/3 13:42

5/3 15:04

富士見平小屋に戻って鹿肉ソーセージカレーをいただく。ソーセージがぷりっぷりで美味しい。野菜が付いてるのも豪華。

5/3 15:29

大日小屋へ向けて出発。地味に体力を削られているので登りがきつい…

5/3 16:15

5/3 16:15

5/3 16:36

テント場に到着。荷物デポって鷹見岩に出発。

5/3 17:01

鷹見岩到着。自分一人しかいなかったので独り占め。

5/3 17:01

5/3 17:02

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5/3 17:03

5/3 17:03

5/3 17:03

5/3 17:10

5/3 17:11

一応登る時に鎖があるんですが、地味に足元滑りやすいので注意。

5/3 18:57

星を眺めながら寝ます

5/3 21:24

星空が本当に綺麗だったんですがうまく撮れず残念。
確かこの時外は-1℃くらいでした。

5/3 21:25

5/4 2:22

5/4 6:49

5/4 6:52

5/4 6:56

5/4 6:57

5/4 7:05

5/4 7:23

5/4 7:39

5/4 8:04

5/4 8:09

砂払いノ頭、でいいんだろうか

5/4 8:13

瑞牆山がよく見える

5/4 8:19

5/4 8:19

5/4 8:19

5/4 8:30

5/4 8:30

5/4 8:43

この先が金峰山。が、一旦金峰山小屋に向かいます。

5/4 8:57

チェーンスパイクなしで行きましたが結構怖かったです。

5/4 9:12

5/4 9:14

金峰山小屋到着。とりあえずトイレ。

5/4 9:47

『ようやるなぁ』と思いながら見てました。たぶん自分にはまだ早い。

5/4 10:07

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金峰山到着。岩が社のようで存在感すごいっすね。

5/4 10:19

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5/4 10:28

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5/4 10:31

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5/4 10:49

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5/4 10:58

5/4 10:59

5/4 11:00

5/4 11:01

5/4 11:03

5/4 11:04

5/4 11:05

この辺りから残雪が続きます。即チェーンスパイク装着。

5/4 11:16

5/4 11:28

5/4 12:09

朝日岳の手前辺りで一旦残雪が消えます。

5/4 12:18

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『The 峠』感

5/4 12:18

5/4 12:27

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5/4 12:29

5/4 12:30

5/4 12:36

5/4 12:39

雪があったりなかったりの道が続くのでチェーンスパイク外すかどうかでずっと悩みながら進む

5/4 12:43

5/4 13:35

大弛小屋到着

5/4 13:38

5/4 13:40

左がトイレ

5/4 14:36

若かりし頃の陛下の写真があったので思わず…

5/4 14:40

5/4 14:50

5/4 15:01

食事はいつものカレーメシ。リゾッタのパッケージをボロボロになるまで再利用。水の量を油性ペンでパッケージに書いておくと便利。

5/4 15:11

韮崎駅でのバス待ちの間に警察の方々から登山の注意などの説明があったのですが、その時に頂いたアミノバイタル。
次の日には疲れが吹っ飛んでいたのでこれ以降持参するようにしています。

5/4 15:16

荷物をどの程度外に置いておくか試行錯誤中。

5/5 3:08

この日も-1℃くらいまでは下がりました。

5/5 3:40

忘れ物なし

5/5 3:43

流石に寒いのでレインウェアを防寒具代わりに出発

5/5 4:00

5/5 4:00

暗くてなんも見えなかったのが残念

5/5 4:25

5/5 4:26

我ながら良い写真撮れたと思うんですよね

5/5 4:28

5/5 4:30

5/5 4:30

5/5 4:32

5/5 4:34

5/5 4:43

5/5 4:43

5/5 4:44

5/5 4:49

5/5 5:04

前を進んでた大学生らしきパーティーにアイゼンなしの子がいて何度も転んでたんですが、正直もうちょっとフォローしてやれよと少しもやもやしながら進んだ記憶が。

5/5 5:38

この辺りから甲武信ヶ岳までは雪はほぼ無かったはず。あっても一瞬。

5/5 6:27

なにこれ…

5/5 6:28

5/5 6:38

5/5 6:58

倒木が増えてくるんですが、下手に迂回するとルート外れそうなので全部乗り越えます。

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5/5 7:26

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随分遠くまで来てしまった気がする。

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5/5 8:26

5/5 8:26

5/5 8:28

5/5 8:30

5/5 8:31

そこそこの急登+雪なんですが本当に一瞬。

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5/5 9:02

5/5 9:02

5/5 9:02

5/5 9:03

5/5 9:03

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甲武信ヶ岳まで最後の登り。

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ここから百名山43座が見えるとのことですが、正直よくわからん。

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5/5 9:51

5/5 9:51

5/5 10:01

甲武信小屋到着。とりあえずビールで。

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5/5 10:52

5/5 10:56

5/5 11:04

ここから地獄の下山が…。

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5/5 11:31

5/5 11:31

5/5 11:41

5/5 12:09

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もう本当滑りやすくてしんどい。今までの山行で一番転んだ回数多いです。

5/5 12:16

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5/5 13:09

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5/5 13:10

5/5 13:10

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この辺りで膝に痛みが。正直こちらからは登りたくないなぁ…。

5/5 13:37

5/5 13:46

5/5 14:02

ラストスパート。全くスピードは出ませんが。

5/5 14:05

無事に西沢渓谷到着。だいぶ膝が限界でした。あとは景色を楽しみながら歩くのみ。

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5/5 14:11

5/5 14:11

5/5 14:11

癒やしスポットだらけ。別の機会にまた来たいですね。

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5/5 14:18

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5/5 14:33

ちょうどバスが来たので飛び乗る。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

くろ

GWということで初の2泊3日での縦走登山。
天気にも恵まれ最高の奥秩父を楽しみました。
GWということもあり瑞牆、金峰までは他の登山者も多かったのですが、その先はあまり登山者もおらず静かな行程と風景を十分味わえたと思います。
残雪がちらほらとありチェーンスパイクの付け外しのタイミングがなかなかに難しく、その辺りの見極めも今後の課題として浮かび上がり大変実りのある山行でした。

余談ですが、甲武信小屋を進んだ先で一度スマホを落としたのに気付き、小屋まで探しつつ戻ったものの見つからず焦るという場面がありました。ちょうど他の登山者の方が見つけて小屋に届けていたため、その場で御礼を申し上げることができました。
改めてその節はありがとうございました。
今まで他の登山者と交流するという機会があまり無かったのですが、この事をきっかけに山と、山に関わる人々が一層好きになれた気がします。
その意味で、自分にとって忘れられない山行になったことは間違いないでしょう。