初めてのGW時期の南八ヶ岳縦走

2024年05月04日(土) ~ 2024年05月05日(日)

• GPS: 15:56
• 距離: 31.7km
• 登り: 2,349m
• 下り: 2,693m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:25
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:28

距離 5.8km 登り 98m 下り 76m

22:31 野辺山駅
23:54 23:57 千ヶ滝
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 10:37
• 休憩: 2:38
• 合計: 13:15

距離 25.9km 登り 2,242m 下り 2,631m

1:27 1:34 杣添尾根登山口
2:06 南八ヶ岳林道登山口
2:12 2:13 沢の木橋
3:23 「ここが中間点」標識
4:21 横岳見晴台テラス
5:03 5:13 三叉峰
5:21 5:27 横岳（無名峰）
5:31 5:41 横岳
5:47 5:49 横岳（無名峰）
5:59 6:00 三叉峰
6:10 6:12 石尊峰
6:14 6:18 鉾岳
6:26 6:43 日ノ岳
6:48 二十三夜峰
6:54 7:02 地蔵の頭
7:05 7:06 赤岳天望荘
7:27 赤岳頂上山荘
7:29 7:49 赤岳
7:53 竜頭峰分岐
7:59 8:05 真教寺尾根分岐
8:17 8:22 天狗尾根 稜線分岐
8:52 9:02 キレット小屋
9:40 ツルネ
10:11 10:12 旭岳
10:33 10:37 縦走路分岐
10:43 10:57 権現岳
10:58 11:00 権現小屋
11:07 11:10 東ギボシ
11:18 西ギボシ
11:28 のろし場
11:44 11:57 青年小屋
12:36 押手川
12:53 雲海
13:18 観音平
13:56 観音平口ゲート
14:05 14:16 火の見跡
14:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは野辺山駅から徒歩
帰りは小淵沢駅まで徒歩

コース状況／危険箇所等

横岳の杣添尾根は標高を上げて2000mを越えると出てくる。
横岳見晴台テラス手前の樹林帯が少し多めだが、アイゼンは必要に感じない状態。

三叉峰までの最後の登りは雪が無い状態。

チェーンスパイクを使用したのは日ノ岳から赤岳方面へ下る鎖場とキレット小屋から権現岳方面へ向けて登る時。
特に後者は傾斜が急で雪が硬い状態だったので使用した方が良いと感じた。

その他周辺情報

道の駅 こぶちさわ
https://mkobuchisawa.jp/

うちゅうブルーイング タップルーム
https://uchubrewing.com/
道の駅の敷地内にあるタップルーム

写真

5/5 4:18

予定通り明るくなる時間帯に横岳見晴台テラスに到着。思っていたより雪は無い。

5/5 4:19

赤岳。灯りがあるので赤岳天望荘は営業しているのか。

5/5 4:19

雪はあるけど平坦なのでチェーンスパイク等で足元が滑らなければ大丈夫。

5/5 4:21

東の空は明るくなってきていた。上空には三日月。

5/5 4:37

日の出前。頂上方面を見上げると薄い色の空だった。

5/5 4:37

赤岳方面。

5/5 4:37

富士山。

5/5 4:44

東の空の低い場所に雲があったので太陽が眩しくない。

5/5 4:48

最後の急勾配の場所は完全に雪が無い状態。

5/5 4:48

朝焼けは赤岳方面の上空（南アルプス方面）の薄い雲が少し変化する程度。

5/5 4:49

雲の中から太陽が出てきた。

5/5 4:49

冬のようにくっきりとは見えないけど美しい富士山。

5/5 4:49

御来光を楽しんだので山頂へ向かう。

5/5 5:06

三叉峰に到着。

5/5 5:06

赤岳と南アルプス。

5/5 5:06

赤岳と富士山。

5/5 5:07

阿弥陀岳と中央アルプス。

5/5 5:07

横岳の山頂（奥ノ院）方面。

5/5 5:08

北アルプス方面はぼんやりと見える朝だった。

5/5 5:22

無名峰に到着。

5/5 5:23

角度が変化して南アルプスがよく見える。

5/5 5:23

中央アルプスは徐々に綺麗に見えてきた。

5/5 5:24

御嶽山。

5/5 5:24

北アルプス方面も徐々に綺麗に見えてきた。

5/5 5:24

穂高連峰と槍ヶ岳。

5/5 5:24

奥ノ院はもう目の前。

5/5 5:24

三叉峰と赤岳。

5/5 5:33

奥ノ院に到着。

5/5 5:34

奥ノ院から赤岳方面を眺める。

5/5 5:34

赤岳と阿弥陀岳。

5/5 5:35

赤岳とこの日目指す権現岳。

5/5 5:35

阿弥陀岳と権現岳、編笠山。南アルプスもよく見える。

5/5 5:35

中央アルプス。

5/5 5:36

御嶽山。

5/5 5:36

北アルプス。乗鞍岳。

5/5 5:36

まだ霞んでいるけど北アルプスがよく見える。

5/5 5:37

穂高連峰と槍ヶ岳。

5/5 5:37

硫黄岳や蓼科山方面。こちら側も稜線上は雪が全然無い。

5/5 5:38

北アルプスは乗鞍岳から白馬方面まで見渡せる。

5/5 5:43

コメバツガザクラ。

5/5 5:55

少し位置を変えて赤岳へ続く岩壁を眺める。

5/5 5:55

奥ノ院。

5/5 6:06

赤岳と阿弥陀岳。

5/5 6:06

ここから眺めると横岳はとても険しく見える。

5/5 6:06

横岳、硫黄岳、蓼科山。

5/5 6:08

ツクモグサが姿を現していて驚いた。朝で寒いので閉じてるけど。

5/5 6:08

5/5 6:08

5/5 6:19

5/5 6:19

5/5 6:19

5/5 6:20

5/5 6:21

再来週くらいの晴れた日に稜線を歩けば咲いてるのを多く見れるかなと思って眺めていた。

5/5 6:25

日ノ岳辺りで赤岳と阿弥陀岳を眺める。

5/5 6:25

赤岳と富士山。

5/5 6:35

迫力の赤岳。登山道上に雪が見えない。

5/5 6:35

早朝だったのでカチカチ。

5/5 6:38

下からも撮影。鎖が隠れている個所を下るのが怖かったのでチェーンスパイクを装着して下りました。

5/5 6:43

コメバツガザクラ。

5/5 6:54

北アルプスを眺めるお地蔵様。お久しぶりです。

5/5 7:00

赤岳天望荘と赤岳。

5/5 7:01

阿弥陀岳。

5/5 7:01

お地蔵様と横岳。

5/5 7:01

北アルプス。

5/5 7:01

阿弥陀岳と御嶽山、北アルプス。

5/5 7:04

コメバツガザクラ。

5/5 7:08

富士山と赤岳。

5/5 7:29

赤岳の山頂に到着。

5/5 7:30

山頂標識と富士山。

5/5 7:31

赤岳からの景色は東側に登る尾根が美しいと感じる。

5/5 7:32

権現岳と南アルプス。

5/5 7:32

雪の無い権現岳、ギボシ、編笠山と雪のある南アルプスの景色。

5/5 7:32

権現岳とギボシ。南アルプスは北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

5/5 7:33

赤岳から権現岳へ続く稜線を見下ろす。

5/5 7:33

阿弥陀岳方面。こちら側も登山道上は雪が無いように見える。

5/5 7:33

中央アルプス。

5/5 7:33

木曽駒ヶ岳方面。

5/5 7:33

空木岳方面。

5/5 7:34

御嶽山。

5/5 7:35

北アルプス。早朝よりもずいぶんと綺麗に見える状態になった。

5/5 7:35

乗鞍岳。

5/5 7:36

穂高連峰と槍ヶ岳。

5/5 7:36

槍ヶ岳から常念、燕岳方面。

5/5 7:36

立山と剱岳。

5/5 7:37

後立山連峰方面。

5/5 7:40

真教寺尾根と富士山。

5/5 7:40

赤岳鉱泉と行者小屋が見える。

5/5 7:41

北アルプス。

5/5 7:56

赤岳山頂を振り返る。

5/5 7:56

阿弥陀岳。背後に中央アルプス、御嶽山、北アルプス。

5/5 8:00

真教寺尾根分岐辺りで権現岳方面を眺める。

5/5 8:00

権現岳、ギボシと南アルプス。

5/5 8:14

赤岳。

5/5 8:14

阿弥陀岳。

5/5 8:19

人はいないけど落石が発生しないように慎重に下る。

5/5 8:20

権現岳へ続く稜線が格好良い。

5/5 8:23

まだまだ下る。

5/5 8:32

阿弥陀岳を見上げるようになっていた。

5/5 8:32

権現岳も見下ろす感じではなくなった。

5/5 8:44

赤岳。

5/5 8:44

キレット小屋手前まで下りてくると権現岳方面も見上げる。

5/5 8:49

樹林帯に入るけど富士山が見える場所があった。

5/5 9:29

キレット小屋から登り返した所で赤岳と阿弥陀岳を振り返る。

5/5 9:29

赤岳。

5/5 9:29

阿弥陀岳。

5/5 9:29

北アルプスはまだまだ綺麗に見えている。

5/5 9:30

中央アルプスも綺麗に見えている。

5/5 9:30

乗鞍岳。

5/5 9:30

穂高連峰と槍ヶ岳。

5/5 9:30

槍ヶ岳と常念岳方面。

5/5 9:30

立山と剱岳。

5/5 9:31

後立山連峰。

5/5 9:31

御嶽山。

5/5 9:31

中央アルプス。

5/5 9:31

木曽駒ヶ岳方面。

5/5 9:31

空木岳方面。

5/5 9:33

権現岳方面は見えているのは旭岳か。

5/5 9:39

ツルネに到着。目の前には旭岳。

5/5 9:45

芽吹きだした高山植物。

5/5 9:59

イワヒゲ。

5/5 10:11

旭岳から眺める赤岳と阿弥陀岳。

5/5 10:12

権現岳とギボシ。

5/5 10:15

たぶんツガザクラ。

5/5 10:16

コメバツガザクラ。

5/5 10:23

イワベンゲイかな？

5/5 10:33

縦走路との分岐点で赤岳方面を振り返る。

5/5 10:33

権現小屋は営業再開するのだろうか。

5/5 10:33

権現岳の山頂は目の前。

5/5 10:33

富士山。

5/5 10:33

権現岳と南アルプス。

5/5 10:34

北岳。

5/5 10:34

甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

5/5 10:34

中央アルプス。

5/5 10:35

北アルプス。

5/5 10:35

穂高連峰と槍ヶ岳。

5/5 10:36

槍ヶ岳と常念岳方面。

5/5 10:36

立山と剱岳。

5/5 10:36

後立山連峰。

5/5 10:41

権現岳の山頂。さび付いた剣はもう上には設置しないのか。

5/5 10:43

権現岳の山頂から赤岳と阿弥陀岳を眺める。

5/5 10:43

ギボシ。

5/5 10:44

ギボシと蓼科山の間にちょうど収まる北アルプス。

5/5 10:45

富士山。

5/5 10:46

南アルプス。

5/5 10:46

北岳。

5/5 10:46

鳳凰三山。

5/5 10:46

甲斐駒ヶ岳。

5/5 10:47

仙丈ヶ岳。

5/5 10:48

再び北アルプス。

5/5 10:55

編笠山と南アルプス。

5/5 10:56

ギボシと中央アルプス。

5/5 11:15

ギボシと権現岳を振り返る。

5/5 11:16

迫力のある姿のギボシ。

5/5 11:16

下っていく間も北アルプスは見えていた。

5/5 11:16

富士山も綺麗。

5/5 11:40

青年小屋と編笠山。

5/5 11:57

青年小屋前から富士山を眺める。

5/5 11:57

ギボシと権現岳。

5/5 11:57

遠い飲み屋の青年小屋。

5/5 12:32

押手川手前で富士山が見えた。

5/5 12:53

雲海で富士山を眺める。

5/5 12:53

雲海の辺りの木々はまだ寂しい感じ。

5/5 13:14

観音平の辺りは緑が増えてくる。

5/5 13:25

観音平からさらに下がると新緑と南アルプスを眺めながら気持ち良く歩ける。

5/5 13:31

暑すぎず、気持ち良い日。

5/5 13:38

この辺で小休止しても良さそうな場所。

5/5 13:56

観音平口ゲートから更に徒歩で下る。

5/5 14:54

うちゅうブルーイング タップルームに到着。

5/5 15:37

タップルーム限定のビール等を飲んで缶ビールも購入。

5/5 17:04

小淵沢駅まで歩いて屋上から八ヶ岳を眺める。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

SC-53C samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ハードシェル ウィンドブレーカー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sola

GWラストは空木岳に続いて、この時期では初めての八ヶ岳。

下山後にうちゅうブルーイングのタップルームに寄りたかったので横岳から権現岳へ縦走する計画。
赤岳から権現岳へ歩くのも初めてなので色々と新鮮な山行となりました。

登山道上に雪は無くても山の斜面には雪が残っているので、雪が模様のように見えるこの時期ならではの景色を楽しめました。
遠くには北、中央、南アルプス、富士山がよく見える天気だったのも良かったです。

高山植物はまだだと思っていたけど色々と芽吹き始めていて、高山植物を楽しめる季節がそろそろ来ると感じられました。
（ツクモグサの姿を見た時が一番驚いた。）

下山後はうちゅうブルーイングのタップルームでビールを飲めて大満足です。