白馬山荘小屋開け・白馬三山
- GPS
- 23:36
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 3,773m
- 下り
- 3,232m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:01
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:38
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 5:11
- 合計
- 8:00
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 6:09
- 合計
- 10:23
- 山行
- 1:07
- 休憩
- 11:47
- 合計
- 12:54
天候 | 日差しが強くて快晴の日が多かった。完全に崩れたのは4/30のみ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
猿倉より大雪渓 【帰り】 栂池高原より下山。自然園からロープウェイ・ゴンドラで2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大雪渓は通行可能だが、今の時期はステップ切っていない ・三国境の急斜面は、雪の状態で危険度が左右される。今回はしゃりしゃり雪でしっかり段差ができていたので問題なかった ・厳冬期だと白馬乗鞍から船越ノ頭のショートカットができるようだけど、下山時は白馬乗鞍の斜面は完全に雪がなかった。近くまで行ったわけではないけど、恐らくハイマツ×岩場の斜面。なので一旦白馬大池山荘まで行きトラバース気味に白馬乗鞍岳へ |
写真
感想
去年から鳳凰小屋と青年小屋でお世話になっていたけど、北アルプス好きとしてはどうしても北アルプスで、しかも稜線の山小屋で働いてみたくて。
ただ何もツテがないから、今年の初めに白馬館が運営しているスキー場でリフトスタッフとして働き、今後に繋げようと思っていた。
その思いもうまく進み、今回めでたく白馬山荘の小屋開けにお邪魔することに。とは言え普通のスタッフはヘリで上がるんだけど現職との調整がつかず、僕だけ大雪渓から自力で上がっていった。
初日の大雪渓からライチョウ祭りだったし、山荘に辿り着けば見渡す限りまさに楽園🥹
日本最大の山小屋は伊達ではなく、今までお邪魔していた小屋と比べて異常にデカく感じるし、のんびりできるスペースも多いし食堂広いし、何より稜線の小屋っていうのが素晴らしい。
お客さんが集中する日もあるけど、少ない日は結構のんびりできて、山頂行ったり部屋から北アルプスをボーっと眺めたり、いちいち至福の時間だった。のんびりできなくても、掃除してたら窓の外に絶景、食事の用意してたら窓の外は朝焼け、だったりしてとにかくしあわせすぎた…
山にいることがしあわせな身にとっては至福すぎて、どうにかなりそうな9日間だった。
後半は北アルプスの景色がすっかり日常になって不思議な気持ちに。下りるのは栂池方面、快晴だったから楽しすぎてずっと小走りだった。ただ窓の外に北アルプス、扉を出ればすぐ雲の上の世界という日常が終わっちゃうんだなーと想像して、景色の美しさと相まって涙目で下山した。ほとんどすれ違う人いなくて良かった…🥺
やっぱり稜線の小屋のインパクトはすごいと改めて思った。あの世界はちょっと癖になっちゃうなぁ
厳冬期の雪山も良いですが、溶けて少し山肌が見えてるのもめちゃ良きですね🥹
"お隣さん"が杓子の世界は凄いです…!!
残雪の景色もいいですよね🏔
掃除していてふと窓を見たら剱岳とか、コンビニ行く感覚で山頂行けたり、距離感とかいろいろバグります…
あらゆることが良きすぎて、いろんな意味でまだ平地に順応してないんですよ🥺
季節が入り混じってるのが凄く好きで🏔️
ひええコンビニ感覚…!! それは平地順応(?)に時間が掛かるのも頷けます🥹
白馬山荘さんはいつか泊まってみたい所なので、その時は窓の外も楽しみにしておきます👍
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する