上河内岳〜光岳

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月05日(日)

• GPS: 25:00
• 距離: 41.5km
• 登り: 3,609m
• 下り: 3,578m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:18

距離 12.6km 登り 1,901m 下り 342m

6:42 芝沢ゲート
7:52 易老渡
8:20 8:21 便ヶ島
8:24 8:31 聖光小屋
9:13 9:24 西沢渡
11:48 11:49 大木の広場
12:50 12:51 苔平
14:36 14:46 薊畑分岐
14:58 聖平小屋分岐
15:00 聖平小屋

2日目

• 山行: 9:47
• 休憩: 1:28
• 合計: 11:15

距離 15.8km 登り 1,335m 下り 1,083m

3:41 聖平小屋
3:47 3:55 聖平小屋分岐
5:44 5:51 南岳
6:15 上河内岳の肩
6:25 上河内岳
6:31 6:36 上河内岳の肩
8:09 8:20 茶臼岳
8:32 仁田池
8:55 8:56 希望峰
9:09 9:16 仁田岳
9:27 9:42 希望峰
10:59 11:09 易老岳
12:24 三吉平
14:01 14:19 県営光岳小屋
14:33 14:39 光岳
14:55 県営光岳小屋
14:56 宿泊地

3日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:25

距離 13.1km 登り 381m 下り 2,166m

4:35 宿泊地
4:51 5:11 イザルヶ岳
5:41 5:46 三吉平
6:45 6:48 易老岳
7:00 7:01 三角点
7:43 標高1800m地点
8:05 8:13 面平
9:03 9:04 易老渡
9:58 10:00 芝沢ゲート
10:00 ゴール地点

天候

3日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲートに駐車。30台くらいでしょうか。

コース状況／危険箇所等

■雪
北アルプスや南アルプス北部よりも標識や赤テープが少なめ。
ところどころ残雪があり、朝方はチェーンスパイクがあったほうが安心。
■小屋
光岳→聖岳の周回をする人が多いようで、5/3は光小屋は満室で、泊まれずにテント泊にした人がかなりいたそう。
5/3の聖沢小屋は定員の半分程度で快適。5/4の光小屋は定員20人くらいのところに15人くらい。
聖岳を見ながら歩ける展望の点では光岳→聖岳がいいのだろうが、小屋泊の快適さでは聖岳→光岳のほうがよさそう

その他周辺情報

ほっ湯アップルが工事中で営業していなかったので、飯田城温泉　天空の城　三宜亭本館に入りました。
温泉に浸かりながら南アルプスを眺めることができ、またアルカリ性のヌルッとした感じで、サッパリできました。

写真

5/3 9:21

西沢渡。重たく、ロープを引いてもなかなか進まなさそうなので、渡渉ポイントを探します。

5/3 9:19

ここを渡ります。

5/3 9:24

渡り終わって、振り返っての1枚

5/3 13:14

森の中を進みます。

5/3 13:27

豊かな森ですね。

5/3 14:42

やっと薊畑

5/3 14:42

上河内岳

5/3 14:44

光岳方面。
体力不足で聖岳はスキップして、聖沢小屋へ。

5/4 3:52

4時前に出発しましたが、星空が出ていたので、10分ほど星空撮影。肉眼でも天の川が見えました。

5/4 4:43

黎明のとき

5/4 4:49

上河内岳へのルートの序盤は東側の斜面のトラバースが多く、なかなか苦労します。この途中でピッケルの石突カバーがいつの間にかなくなっていた。

5/4 5:34

雪面の登りもあります。

5/4 5:50

上河内岳が間近に

5/4 5:50

振り返ると聖

5/4 5:52

富士山もお出迎え

5/4 6:30

無事に上河内岳に到着

5/4 6:31

富士山も

5/4 6:31

いい景色だ

5/4 6:31

西には御嶽山と中央アルプス

5/4 6:32

これから向かう光岳方面

5/4 6:32

さて、出発しましょう

5/4 7:24

日本庭園や雲の平のような美しい景色

5/4 8:17

茶臼岳に到着。
兎・中盛丸山〜聖〜赤石〜荒川〜上河内岳。
昨年歩いたルートと今日歩いたルートが連なる。

5/4 8:17

御嶽山と1週間前に歩いた中央アルプス

5/4 9:02

希望峰に到着。
せっかくなので仁田岳へ

5/4 9:14

10分少しで仁田岳に到着

5/4 9:15

聖と上河内岳

5/4 9:15

光岳。仁田岳も展望が良いですね

5/4 9:16

中央アルプスの右にはうっすら北アルプス

5/4 11:03

細かなアップダウンを繰り返して易老岳に到着

5/4 12:54

易老岳からも細かなアップダウンがあり、最後の登り。

5/4 13:27

やっと静高平に到着。

5/4 13:27

水が出ていて、ありがたい

5/4 14:22

光小屋に到着。
2階が冬季開放されていて、20人くらいの部屋に15人ほどでした。

5/4 14:39

光岳に到着。

5/4 14:40

久々の百名山。これで関東・甲信越はコンプリートかな

5/4 14:41

左端は仙丈ヶ岳かな

5/4 14:44

富士山は雲に覆われてきたので、イザルガ岳は明日回し。

5/5 0:21

富士山の上にうっすら天の川

5/5 0:27

こちらは静岡市方面。さそり座の左にうっすら天の川

5/5 4:33

4:30頃に出発。イザルガ岳へ

5/5 4:34

今日も快晴だ

5/5 4:56

イザルヶ岳に到着したときにちょうど御来光

5/5 4:57

山頂標識の後ろは大沢岳・兎岳〜聖岳〜上河内岳

5/5 4:58

いいときに来れたなぁ

5/5 4:58

聖と日の出

5/5 4:59

小屋で一緒だった三人組

5/5 4:59

男性の方とは夜中に一緒に星空撮影をした

5/5 5:00

こういう時間のために山登りしているのかもなぁ

5/5 5:01

雲もいい感じ

5/5 5:05

5/5 5:06

5/5 5:12

三人組は先に出発

5/5 5:12

山頂でコーヒーを飲んでまったり

5/5 5:13

光岳と光小屋

5/5 5:14

さて、出発しよう

5/5 5:14

易老岳で和歌山から来られた方から「イザルガ岳の景色で大満足」と聞いて、来てみてよかった

5/5 5:15

イザルガ岳、今回の登山で一番のスポットになった

5/5 6:50

易老岳の分岐まで戻ってきた。これからはひたすら下り

5/5 8:11

南アルプスは森がいい

5/5 8:17

倒木だが、大きな生命力を感じる

5/5 9:09

易老渡に到着。このあと1時間歩いて芝沢ゲートへ

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

半袖インナー 長袖シャツ レインウェア上下 ダウンジャケット(薄手＆厚手) ダウンパンツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋(使用せず) 予備手袋 スパッツ ネックウォーマー ニット帽 帽子 サングラス 靴 ザック ザックカバー アイゼン(使用せず) チェーンスパイク ピッケル(使用せず) ストック 食料 行動食 飲料 水筒(保温性) 笛 ヘッドランプ 予備電池 大容量充電池 携帯 カメラ ミニ三脚 ガスカートリッジ バーナー コッヘル ライター アーミーナイフ ファーストエイドキット 常備薬 手ぬぐい 日焼け止め テント シェラフ(モンベル#3) エアマット

感想

eurekapapa

GW後半は、昨年荒川〜赤石〜聖と歩いた先の、上河内岳〜光岳へ。
GW前半の中央アルプス縦走の疲れが少し残っていたが、天候に恵まれ、いい登山になった。
特に、イザルガ岳の山頂での御来光は素晴らしいひとときになった。
次の長期縦走は夏休みかな。