ツアー3日目は四国を脱出、次なるターゲットの広島北部・比婆山目指して約300km弱の大移動です。徳島手前から高速道を走り継ぎ、高松から瀬戸大橋へ。昨秋の四国ツアー時は素通りした途中の与島PAに寄り道です。
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5/11 7:55
ツアー3日目は四国を脱出、次なるターゲットの広島北部・比婆山目指して約300km弱の大移動です。徳島手前から高速道を走り継ぎ、高松から瀬戸大橋へ。昨秋の四国ツアー時は素通りした途中の与島PAに寄り道です。
この日も天気明朗、瀬戸内の海に浮かぶ島々がゴージャス!
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5/11 8:05
この日も天気明朗、瀬戸内の海に浮かぶ島々がゴージャス!
壮大な建造物・瀬戸大橋バックにパチリ。四国側には、昨秋お世話になったモッコリ形の讃岐富士・飯野山のお姿も…
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5/11 8:05
壮大な建造物・瀬戸大橋バックにパチリ。四国側には、昨秋お世話になったモッコリ形の讃岐富士・飯野山のお姿も…
約300km弱のロングドライブを終え、空腹状態の愛車にガソリンを食べさせた後、午前11時前ひろしま県民の森着。緑蔭のステキな駐車場に車置いてスタートします。さすが好天の土曜、近隣各県ナンバーの車で大賑わい。
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5/11 11:09
約300km弱のロングドライブを終え、空腹状態の愛車にガソリンを食べさせた後、午前11時前ひろしま県民の森着。緑蔭のステキな駐車場に車置いてスタートします。さすが好天の土曜、近隣各県ナンバーの車で大賑わい。
公園センターの奥から、まずは毛無山方面のコースへ。
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5/11 11:12
公園センターの奥から、まずは毛無山方面のコースへ。
この辺りは中国地方でも有数の多雪地、冬はスキー場のゲレンデですね。
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5/11 11:13
この辺りは中国地方でも有数の多雪地、冬はスキー場のゲレンデですね。
この「毛無山」の案内標識に沿って、新緑の涼やかな林道を進みます。
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5/11 11:14
この「毛無山」の案内標識に沿って、新緑の涼やかな林道を進みます。
本日は毛無山はスルー、まずは烏帽子山を目指します。さすが県民憩いの森、新緑が身体の中まで染み込んできそうな鮮やかさです。
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5/11 11:17
本日は毛無山はスルー、まずは烏帽子山を目指します。さすが県民憩いの森、新緑が身体の中まで染み込んできそうな鮮やかさです。
夏の上高地を歩いているかのような爽やかさ。秋の紅葉もさぞキレイでしょう。
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5/11 11:21
夏の上高地を歩いているかのような爽やかさ。秋の紅葉もさぞキレイでしょう。
ここから左の山道へ、出雲峠を目指します。
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5/11 11:23
ここから左の山道へ、出雲峠を目指します。
登山道に入り、モミジの新緑が一際鮮やかに…
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5/11 11:23
登山道に入り、モミジの新緑が一際鮮やかに…
緑のシャワーがどこまでも続きます。
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5/11 11:24
緑のシャワーがどこまでも続きます。
登山道脇の渓流も涼やかに流れてます。
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5/11 11:27
登山道脇の渓流も涼やかに流れてます。
再び新緑のシャワーが降り注ぎます。赤テープがくっきり浮かび上がってます。
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5/11 11:35
再び新緑のシャワーが降り注ぎます。赤テープがくっきり浮かび上がってます。
出雲峠が近づき、避難小屋が出現。手前のトイレは使えないようです。
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5/11 11:50
出雲峠が近づき、避難小屋が出現。手前のトイレは使えないようです。
出雲峠着、ここで毛無山からの縦走路と合流。日陰でチョックラ一休み。
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5/11 11:52
出雲峠着、ここで毛無山からの縦走路と合流。日陰でチョックラ一休み。
沢の源頭部に近づきます。原生林の深緑は見事。
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5/11 12:09
沢の源頭部に近づきます。原生林の深緑は見事。
ここで小沢を渡り。左の支尾根へ取り付きます。太古の昔を感じさせる、苔むした清流が心地良いです。
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5/11 12:10
ここで小沢を渡り。左の支尾根へ取り付きます。太古の昔を感じさせる、苔むした清流が心地良いです。
原生林の深緑の下、烏帽子山に向けユルユル登っていきます。昨日来の疲れも出て、地味に両脚に堪えます…
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5/11 12:26
原生林の深緑の下、烏帽子山に向けユルユル登っていきます。昨日来の疲れも出て、地味に両脚に堪えます…
烏帽子山頂直下、ツツジゾーンに入りました。
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5/11 12:42
烏帽子山頂直下、ツツジゾーンに入りました。
烏帽子山山頂着。丸っこい頂稜で周囲は灌木で覆われてますが、猫岳(左端の山?)など東側の展望が開けます。
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5/11 12:45
烏帽子山山頂着。丸っこい頂稜で周囲は灌木で覆われてますが、猫岳(左端の山?)など東側の展望が開けます。
山頂の三角点が見つからぬまま、頂上直下の周回路分岐通過。付近は複数のルートが輻輳、モッコリ形の山あるあるですね…
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5/11 12:50
山頂の三角点が見つからぬまま、頂上直下の周回路分岐通過。付近は複数のルートが輻輳、モッコリ形の山あるあるですね…
鞍部通過。比婆山への登路も深緑のシャワーです。
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5/11 12:54
鞍部通過。比婆山への登路も深緑のシャワーです。
勾配が少し緩み、間もなく比婆山へ。深緑のジャングルへ突っ込んでいく感じ…
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5/11 12:59
勾配が少し緩み、間もなく比婆山へ。深緑のジャングルへ突っ込んでいく感じ…
このお山も山頂の位置が判然としませんが、この辺りが比婆山最高点のようです。
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5/11 13:07
このお山も山頂の位置が判然としませんが、この辺りが比婆山最高点のようです。
縦走路上の通過点の趣ですが、ここに「比婆山(御陵)」の標識あり。
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5/11 13:09
縦走路上の通過点の趣ですが、ここに「比婆山(御陵)」の標識あり。
少し進むと、巨木に囲まれた大きな石あり。これが比婆山「御陵」伝説の中心地のよう。
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5/11 13:12
少し進むと、巨木に囲まれた大きな石あり。これが比婆山「御陵」伝説の中心地のよう。
手前の祠に「比婆山」のプレートあり、お詣りして記念にパチリ。
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5/11 13:13
手前の祠に「比婆山」のプレートあり、お詣りして記念にパチリ。
霊験あらたかそうなイチイの古木あり。
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5/11 13:33
霊験あらたかそうなイチイの古木あり。
入口に立入禁止のロープあり、スマホのズームでパチリ。
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5/11 13:34
入口に立入禁止のロープあり、スマホのズームでパチリ。
なだらかな山が連なっているため、ここ1時間近く平和な深緑の尾根歩きが続いてます。ハシゴ登山で疲れた脚に優しいルートです…
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5/11 13:37
なだらかな山が連なっているため、ここ1時間近く平和な深緑の尾根歩きが続いてます。ハシゴ登山で疲れた脚に優しいルートです…
比婆山のブナ純林は国の天然記念物の由。保護が行き届いて林相も見事!
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5/11 13:45
比婆山のブナ純林は国の天然記念物の由。保護が行き届いて林相も見事!
いよいよ本日のメインターゲット、本山域最高点の立烏帽子山が樹間に垣間見えてきました。こちらも山名とは裏腹に、どうやらモッコリ形の山容です。
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5/11 13:48
いよいよ本日のメインターゲット、本山域最高点の立烏帽子山が樹間に垣間見えてきました。こちらも山名とは裏腹に、どうやらモッコリ形の山容です。
モッコリ形の立烏帽子をもう1枚。
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5/11 13:50
モッコリ形の立烏帽子をもう1枚。
鞍部分岐・越原越(おっぱらごえ)通過。ここから、まずは前衛峰の池ノ段へ登り返し。
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5/11 13:54
鞍部分岐・越原越(おっぱらごえ)通過。ここから、まずは前衛峰の池ノ段へ登り返し。
池ノ段直下で展望が一気に開けます。目立つのは先ほど踏んできた烏帽子山に比婆山ぐらい、中国山地はグルリ見渡しても中低山ばかり…〈苦笑…〉
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5/11 14:23
池ノ段直下で展望が一気に開けます。目立つのは先ほど踏んできた烏帽子山に比婆山ぐらい、中国山地はグルリ見渡しても中低山ばかり…〈苦笑…〉
本日のメインディッシュ、立て烏帽子山の左奥、うっすら霞んで見えるのは伯耆大山でしょうか…
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5/11 14:25
本日のメインディッシュ、立て烏帽子山の左奥、うっすら霞んで見えるのは伯耆大山でしょうか…
池ノ段山頂着、本日一番の大展望!道後山や岡山方面の山々など、東側の展望も開けて気分上々。
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5/11 14:31
池ノ段山頂着、本日一番の大展望!道後山や岡山方面の山々など、東側の展望も開けて気分上々。
折角なので、掠れた山名標識バックに自撮り。
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5/11 14:34
折角なので、掠れた山名標識バックに自撮り。
立烏帽子山への最後の登りも、展望の良いビクトリーロードです!
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5/11 14:36
立烏帽子山への最後の登りも、展望の良いビクトリーロードです!
中国地方随一の名峰、伯耆大山(+右側に蒜山)のお姿も、少しハッキリ見えてきた感じです。
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5/11 14:38
中国地方随一の名峰、伯耆大山(+右側に蒜山)のお姿も、少しハッキリ見えてきた感じです。
鞍部通過。遠くから見るとモッコリ形でしたが、ここから見上げると確かに「立烏帽子」の風貌ですね。
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5/11 14:42
鞍部通過。遠くから見るとモッコリ形でしたが、ここから見上げると確かに「立烏帽子」の風貌ですね。
標高1,300m級の低山ですが、ステキなイワカガミが登場。
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5/11 14:51
標高1,300m級の低山ですが、ステキなイワカガミが登場。
登山口から尾根をグルリ回ること3時間半、ふる百98座目の本山域最高峰・立烏帽子山頂着!展望は今三歩ですが、先程池ノ段で大パノラマを楽しめたので満足です。
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5/11 14:54
登山口から尾根をグルリ回ること3時間半、ふる百98座目の本山域最高峰・立烏帽子山頂着!展望は今三歩ですが、先程池ノ段で大パノラマを楽しめたので満足です。
つづら折れの下山路脇、可憐なオオカメノキ(?)が花盛り。
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5/11 15:04
つづら折れの下山路脇、可憐なオオカメノキ(?)が花盛り。
こちら側の斜面も新緑のシャワーです。
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5/11 15:09
こちら側の斜面も新緑のシャワーです。
鮮やかな新緑の中、疲れた脚に優しいなだらかな下りが続きます。
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5/11 15:11
鮮やかな新緑の中、疲れた脚に優しいなだらかな下りが続きます。
山頂直下の林道出合、休憩所(立入禁止)、水洗トイレあり。上部は一般車進入禁止の由ですが、ここまで車で入れるようです。
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5/11 15:14
山頂直下の林道出合、休憩所(立入禁止)、水洗トイレあり。上部は一般車進入禁止の由ですが、ここまで車で入れるようです。
県民の森Pへは、この幅広の林道を少し進み、道標に沿い左下へ下っていきます。
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5/11 15:17
県民の森Pへは、この幅広の林道を少し進み、道標に沿い左下へ下っていきます。
尾根の左側は殺風景なスギ植林帯、右側は新緑眩しい天然林。自然と人工の見事なコントラスト…
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5/11 15:28
尾根の左側は殺風景なスギ植林帯、右側は新緑眩しい天然林。自然と人工の見事なコントラスト…
下山路から望む国境稜線のたおやかな山々。
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5/11 15:41
下山路から望む国境稜線のたおやかな山々。
小生も先年親子で登った、日本300名山・道後山もキレイに見えます。
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5/11 15:44
小生も先年親子で登った、日本300名山・道後山もキレイに見えます。
夕方になり、青空が戻ってきました。天然林の新緑は本当にビューティフル!
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5/11 15:48
夕方になり、青空が戻ってきました。天然林の新緑は本当にビューティフル!
どこまでも歩いていけそうな、気持ちの良い尾根道が続きます。
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5/11 15:50
どこまでも歩いていけそうな、気持ちの良い尾根道が続きます。
幅広の尾根道をダラダラ登り詰めると、展望園地から本日最後の眺望のご褒美。右手前の特徴的なトンガリ山が気になりますが、名前が分かりません…〈涙〉
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5/11 16:05
幅広の尾根道をダラダラ登り詰めると、展望園地から本日最後の眺望のご褒美。右手前の特徴的なトンガリ山が気になりますが、名前が分かりません…〈涙〉
予定より少し早く、無事登山口の公園センター帰着。午前中はあれ程賑わっていた駐車場も今はガラガラ…。
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5/11 16:30
予定より少し早く、無事登山口の公園センター帰着。午前中はあれ程賑わっていた駐車場も今はガラガラ…。
山間の国道を走り抜け、名前に「比婆」の名が入る庄原市内のビジネスホテル着。ここまで天候に恵まれ予定を順調にこなしてきましたが、明日以降は天候下り坂、作戦練り直しです…
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5/11 18:10
山間の国道を走り抜け、名前に「比婆」の名が入る庄原市内のビジネスホテル着。ここまで天候に恵まれ予定を順調にこなしてきましたが、明日以降は天候下り坂、作戦練り直しです…
宿近くの食堂で「お任せ定食」の夕餉。丁度地元の方々が大宴会中、ビジターの小生はアウェー感を覚えつつ、しっかりカロリー補給。明日も大阪まで再度300km超のロングドライブ…〈溜息〉
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5/11 19:59
宿近くの食堂で「お任せ定食」の夕餉。丁度地元の方々が大宴会中、ビジターの小生はアウェー感を覚えつつ、しっかりカロリー補給。明日も大阪まで再度300km超のロングドライブ…〈溜息〉
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