登山日和…大菩薩嶺日帰り周回(大菩薩峠登山口〜上日川峠〜福ちゃん荘〜雷岩〜山頂〜大菩薩峠〜福ちゃん荘〜上日川峠〜大菩薩峠登山口)※人身事故による電車遅れ直撃!
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- GPS
- 05:07
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:16
天候 | ひとこと、晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央本線塩山駅11:30前着 (本来は11:14着予定の電車) 11:20発のバスに乗る予定も当然おらず…😭 南口から山梨交通バスで27分、大菩薩峠登山口🚏下車 (12:40→13:07) 復路 大菩薩嶺登山口🚏から山梨交通バスで27分、終点塩山駅🚏(南口)下車 (18:30→18:57) 荒川沖駅でJR東日本の休日おでかけパス(写真欄参照)を購入。 往路は荒川沖→大月、復路は大月→町田が適用エリア。 大月以西はエリア外のため青春18きっぷに比べると負担区間が生じる分割安感は落ちますが、少しの工夫で少しでも安く行けるのは嬉しいですね☺ (参考) JR東日本休日おでかけパス 2,720円 (荒川沖→大月、大月→町田) 大月⇄塩山 @510×2=1,020円 計3,740円 通常運賃 荒川沖→塩山 3,080円 塩山→町田 1,520円 計4,600円(▲860円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯コース状況 普通に歩いていれば大丈夫ですが、全体的に案内標識が少なめなのと、特に登山口〜上日川峠間の稜線沿いの登山道は狭めな箇所も多いので注意が必要です⚠ (登山口〜上日川峠間の何となく分かりにくい分岐には赤テープの案内多めでした⚠) ◯登山ポスト 上日川峠の“ロッヂ長兵衛”前にありました。 ※塩山駅、ぐるり甲州市(塩山駅前観光案内所)、大菩薩峠登山口🚏付近には見当たらず… →観光案内所のスタッフさんに確認したところ、塩山駅周辺に登山ポストはないとのことでした。 |
その他周辺情報 | 登山後は大菩薩の湯に浸かる予定でしたが出発時間遅れに伴い下山も遅れ、終バスに間に合わなくなるため今回は断念😭 |
写真
感想
早朝6時から土浦魚市場で土曜日恒例“マグロ食べ放題”を堪能のち荒川沖駅から常磐線〜上野東京ライン〜中央本線経由で山梨県の塩山駅に向かうも、中央・総武緩行線高円寺駅での人身事故によりダイヤ乱れが発生…予定していた11:20発のバスに乗れず、計画より1時間超遅れのスタートになりました。
その後山行は無事完遂しましたが、反省点の多い登山となりました😅
‥仍蓋→上日川峠(往路、復路)
往路1h8m(▲42m)
復路1h15m(+5m)
登山道時々県道というコース、眺望はほぼなし😅
登山道は所々傾斜がキツい箇所はありますが、全体的には歩きやすいと思います。
ブナ初め広葉樹林帯が多く、大量の落ち葉でフカフカで歩きやすい反面、落ち葉の下に大きめの岩や石が隠れていたり所々根っこが張り出している箇所もあるのでこちらも注意が必要です⚠
標識は少なめですが迷いそうな箇所には赤テープが巻いてあり、従って進めば大丈夫ですが、離合に難儀するような狭い箇所もあり、注意と配慮が必要です⚠
⊂綟川峠→雷岩(往路)
1h10m(+5m)※途中腹痛による休憩10m含む
唐松尾根経由。
今登山で一番傾斜がキツく岩場もあり、石場も多く足場が不安定ですが注意して歩けば大丈夫です⚠
腹痛に見舞われましたが途中振り返ると見えた富士山にパワーをいただきながら何とか登り切りました💪
雷岩周辺は広くなっている場所もあり、岩の上含め沢山の登山客で賑わってました。
雷岩からは富士山、大菩薩湖、南アルプスなどを一望でき、言うまでもなく“ひとこと、絶景!”でした✨
M覺笄大菩薩嶺山頂(往路、復路)
往路:8m(+3m)
復路:7m(+2m)
山頂は眺望がないこともあるのか、人通りはほぼなく、それを裏づけるかの如く4頭の鹿がのんびり食事中☺
が、私の姿を見るやいなや散り散りに…咄嗟のことで写メ失敗😭
それくらい人通りがなかったのだと思われます😅
山頂には何故か標高の木標が2本立っていました。
ね覺笄大菩薩峠(復路)
32m(+11m)
この尾根道からの富士山や南アルプスを観るために頑張って来れました。
腹痛は癒えましたが疲労も出てくる頃なのでゆっくり進みました…
右手に絶景を望みながら大菩薩峠へ下って行きます。
2箇所ほど岩場もありますが、足場を確認しながら慎重に下れば大丈夫です⚠
ヂ臺郢峠→上日川峠(復路)
39m(▲1)
今回の登山の中では比較的穏やかな区間でしたが、眺望はほぼありません。
反省点
‘没時間の遅くとも1時間前には下山完了できる計画修正…過信、無理はしない!
→当日の甲州市の日没時間は18:40。もともとの計画では17:20下山予定も電故により後ろ倒しに…
“多少巻けるだろう”“最後は来た道だし大丈夫だろう”“ヘッドライトもあるし”…と過信を重ねた末に腹痛や岩場などで時間がかかったこともあり、結局日没10分前の下山完了になってしまいました😅
また、そもそも復路を大菩薩峠経由ではなく雷岩からのピストンに変えるだけでも山行時間を短縮できたと考えます…
もっと山の東側だったり8月下旬〜4月なら日没時間を過ぎて暗くなるのが早くなるわけで、今後は修正変更の際もそのあたりに留意します。
∋街堊阿凌事の量・タイミング
→上記の通り乗車予定のバスに乗れず、次のバスまで約70分時間を潰す必要が…
もともと下山後、大菩薩の湯に浸かった後ほうとうを食べて帰ろうと思っていたのもあり、“ほうとう”“馬刺し”の文字が躍る駅前の“菊よし”さんへ…
ほうとう、馬刺し、半ライスなどがついたボリューム満点のほうとう定食をおいしくいただきました😋
それでもまだ時間があったので隣の塩山駅前観光案内所でぶどう味のジェラートもいただきました😋
その後登山開始し、往路の福ちゃん荘までは順調に進みましたが雷岩に向かう急登で突然激しい腹痛に襲われました😅
ファーストエイドキットに用意していた“ストッパ”を飲んだら落ち着き、そのまま10分程度休んで事なきを得ました。
従前登山前の食事はたまごサンド、ツナサンドや蒸しパンや菓子パンなど消化しやすそうなものを軽めに口にするだけでしたが、食事の量・タイミングの大切さは身をもって理解できました😅
◯トイレ
◯装備・携行品
・バックパック…クーリー30(ミステリーランチ)
・トレッキングシューズ… ファセット セブンティーファイブ ミッド アウトドライ(コロンビア)
・行動食…カカオ70%チョコ、キャラメル、ナッツ類、羊羹
水…ミネラルウォーター1函500性(ナルゲンボトル)、アクエリアス500性函▲エン酸水
・その他…紙地図、コンパス、イナレムレインスーツ(ワークマン)、折り畳みザブトン、熊鈴、塩水、MBバッテリー(10000㌂h)、ポイズンリムーバー、ヘッドライト、ファーストエイドキット、エマージェンシーシート、グラスオン偏光サングラス、作業用手袋、バックパックカバー、着替え、お風呂セット、カロリーメイト※非常食etc…
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