記録ID: 679257
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
花の蜜に蝶が飛来する散歩道♪ 地蔵峠〜烏帽子岳〜湯ノ丸山〜角間山〜鍋蓋山〜旧鹿沢温泉
2015年07月19日(日) [日帰り]
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- GPS
- 07:10
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
天候 | 雲多めの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
交差点「田代」で県道94号線に入り、 9km弱先の湯の丸スキー場駐車場から登山 相方が旧鹿沢から角間山を往復したので 旧鹿沢温泉近くの登山者用駐車場に下山しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
・地蔵峠〜烏帽子岳〜湯ノ丸山 緩やかな道が多く、急坂が短いのでファミリー向きのコース レンゲツツジは完全に終わりましたが 様々な高山植物が花盛り、花に惹かれて来る蝶にも出会え 四季折々に楽しめる良いコースだと再認識しました 日曜日で登山者が多く、中でも家族登山が微笑ましい光景でした ・湯ノ丸山〜角間山〜鍋蓋山 湯ノ丸山から鍋蓋山に至るまできちんと笹が刈り払いされています この間はぐっと登山者の姿が少なくなり、静かな山歩きが楽しめます 私共登山者が普段何気なく歩いている登山道ですが 上信越国境は熊笹の繁殖力が凄く、あっという間に藪になってしまいます こんなマイナーなコースまで、笹を刈っていただき そのご苦労を思うと本当に有難いです。 湯ノ丸山から角間峠に下る間に急坂があり、転倒注意ですが 他に特に危険箇所はありません 休日でも静かなので、家族でのんびり登山に向いていると思います |
その他周辺情報 | 角間峠から旧鹿沢に下ると、すぐ近くに旧鹿沢温泉紅葉館があり 昔ながらの古いたたずまいの温泉が楽しめます 改装され、日帰り入浴の入口が別になっていました 入浴料500円、熱めの温泉です♪ |
写真
猿飛岩
猿飛佐助伝説の巨岩。写真では迫力をお伝えできません。昨夜迄の雨で巨岩の下を流れる川も増水し、林道に入ってみると、相当草深く、あっけなく敗退。このコースは渡渉もあり、手入れされていない様子で、草の伸び出す前の5月頃来るしかないようです(T_T)
猿飛佐助伝説の巨岩。写真では迫力をお伝えできません。昨夜迄の雨で巨岩の下を流れる川も増水し、林道に入ってみると、相当草深く、あっけなく敗退。このコースは渡渉もあり、手入れされていない様子で、草の伸び出す前の5月頃来るしかないようです(T_T)
撮影機器:
感想
角間山から眺める湯ノ丸山は、地蔵峠や他の場所から見るよりはるかに
雄大で優しく、見る者をそっと包み込んでくれるように感じます。
角間山は、湯の丸山と烏帽子岳をのんびりと展望する憩いの山。
危険箇所がないので、冬でもワカンで楽々歩けて親しみの持てる山です。
角間温泉から烏帽子岳に登って角間山に至る夢は今回も果たせませんでしたが
念願だった湯ノ丸山阿から角間山までの道を歩く事が出来ました。
湯ノ丸山から、一歩角間峠に向かう道に入ると途端に人の気配はなく
四阿山を時折眺めながらの静かな山歩きになります。
一山百楽と言いますが、様々な高山植物が咲き、
花に誘われて蝶が飛来する登山道は大満足の山歩きになりました。
これからもコースを変えて、時々訪れてみたくなる山域です。
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コメント
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今週末も晴れそうです。
キョンシー姐さん
ついに、おらほの里山、鞍骨山クンが、全国デビューします。
あんずの里環状トレイルが、えびす講のある3連休に開催です。
レースにあわせて、一部ケモノ道化してるところも整備されるため、
鞍骨→鏡台も歩きやすくなると思います。
<科野の国ラウンドトレイル>
反時計回りの25km 11:00〜17:00
1000人規模の大会を準備中。
キョンシー姐貴の脚力をもってすれば、部門入賞確実。
あんずの里環状トレイル開催おめでとうございます
凄すぎる朗報(*_*)ご提供有難うございます
大会は出た経験もないものですから、全く自信ありませんが
鞍骨山〜鏡台山の尾根道が歩きやすくなるのはとっても嬉しいです
これで一層縦走したくなりました
これからは暑いので無理としても、
秋頃には、快適なコンディションで歩けますでしょうか?
アルプスに雪が積もり出して、
戸隠も妙義も肌寒くなって、
その後、ですね〜
夏は、入ったことないですよ。きっと、ヤブとムシまみれ。
秋も、単独だと、ちょっとクマ君がこわいでーす。
ずっと昔の話ですが、松代の里山を歩いていた時、
ソロハイカーの男性に会って聞いた話では、
付近の里山で熊に出くわし、その場は奇跡的に何とか逃げおおせたけれど
以後三ヶ月は怖くて山を歩けなかったそうです
当然、この尾根続きはずっと熊さんの領域ですから、
秋は食糧確保しなくちゃならないし、出歩いていますねえ
坂城付近でも、自分が歩いた前後の数日間に
熊が出没して騒動があったと記憶してますが?
そうなると秋だって春だって怖くなりますね
熊鈴倍増計画で対抗するしかないですね
熊クン、音には鈍感な感じがします。
鼻は、犬の5~10倍とか。
だから、女連れのときは、出てこないのかぁ~ (^.^)
熊クン、匂いのキツイ女性が嫌いかもぉ~
皆神山で畑荒らしてる熊親子に出くわしたことがあります。
子熊が目の前に、コロコロと落ちて来て、まぁ~カワイイ。(^o^)v
て、写真機かまえてる場合じゃあない。( ̄▽ ̄;)
親熊の場所も確認せず、脱兎しました。
沢の近くでは、水音にかき消されるのか、熊鈴付けていても
出くわす場合があるようですね
谷間は怖いです
皆神山なんて、山頂が牧場でも熊が散歩して居るんですか
小熊を連れた母熊は、雄熊もたじたじだそうですね
母熊に会う前に逃げて大正解でしたね
こんばんは
(コメントが遅くなって済みません)
鍋蓋山について
昨年11月中旬にスキー場から行きました。
私が今使っている山地図は、山と高原地図の2007年版です。地図に書かれている登山ルートはとても分かりにくく、仕方なく山頂直下のリフト終点から猛烈なヤブ漕ぎで登頂しました。
83番目のお写真に、『地図では登山道が続いていますが、この先完全な笹藪(-_-;)』とありますが、激ヤブの中にかなり古い目印がありました。
下りは鞍部から地図記載の登山道を下りました。鞍部から間もなくで林道跡となりましたが、所々笹ヤブで、人が歩いて自然にできる道形は皆無でした。
林道途中から、破れた網状のフェンスをくぐってスキー場に入り、ゲレンデを下りました。
山地図では赤の実線ですが、スキー場から全く初めて行く場合は非常に分かりにくいという感想でした。
鬼ヶ城について
『計画では、先ずこの山に登ってから、烏帽子岳に向かう予定だった・・・』とのことですが、昨年までの山地図の【鬼ヶ城】は場所が違い、山頂ではありません。
私は昨年、鍋蓋山と同日に行きました。
1449mピークには雲雀沢峰と表示されていました。(ネットには雲雀沢ノ頭と表記されているのもあります。)
鬼ヶ城は中腹にある鎖や梯子の峻嶮な岩場で、現地標示は見当たりませんでした。
12月5日、山地図出版の昭文社へメールで連絡し、今年度版の地図では改められています。
鬼ヶ城から雲雀沢ノ頭までは目印が少なくて急斜面です。山頂一帯は東西に平で、特に山頂から急斜面の下り始めがとても分かりにくいです。
もし行かれるようなら、登りに目印を付けられることをお勧めします。
takayama2561さま コメント有難うございます
返信が遅くなってしまい申し訳ありません
鍋蓋山から北側に下る道は私の持っている昭文社2012年版には
既に破線さえもない状態ですが、二万五千分の一の地図には載っていて
以前は登山道があったのだと思います。
分岐鞍部からスキー場への登山道は実線ですが
途中で出会った人が、藪が酷く引き返して来たとのことでした。
また、角間山山頂に至る間に旧鹿沢に降りる道も
二万五千分の一の地図にはありますが、見つけられませんでした
笹藪の勢いは物凄くて、廃道化しているのだと思います
「鬼ヶ城」も同昭文社地図で見つけて登ろうと思った山です。
角間温泉から烏帽子岳へのコースを一度敗退しておりまして
どうしても行きたくて向かったのですが、今回も諦めました。
来年、5月初め頃、また鬼ヶ城と共にリベンジしようと思います。
アドバイス有難うございました。
参考にさせていただきます。
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