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Yamareco

記録ID: 6821145
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

797-26念願の鶏冠山(登り鶏冠尾根、甲武信ヶ岳、十文字峠、梓山バス停へ)

2024年05月18日(土) ~ 2024年05月19日(日)
 - 拍手
kokudo その他3人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:24
距離
23.0km
登り
2,158m
下り
1,951m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:23
休憩
1:41
合計
8:04
距離 9.1km 登り 1,718m 下り 466m
8:04
0
スタート地点
8:27
0:00
4
廃線跡
8:37
10
8:47
9:00
70
10:10
10:19
33
標高1682M付近
10:52
11:00
20
11:20
4
第一岩峰下
11:24
11:28
4
第一岩峰上
11:32
2
二番目の鎖下
11:34
11:35
13
二番目の鎖上
11:48
11:51
5
11:56
11:59
10
第三岩峰巻道下分岐
12:09
12:12
3
第3岩峰巻道上分岐
12:32
0:00
21
第三岩峰巻道上分岐
12:53
12:58
14
13:12
0:00
43
2190M圏ピーク
13:55
14:07
5
休憩
14:12
0:00
24
14:36
0:00
42
2160M付近巻き終わり
15:18
15:26
16
標高2350m付近
15:42
15:53
15
2日目
山行
5:13
休憩
0:50
合計
6:03
距離 13.9km 登り 440m 下り 1,485m
6:12
14
6:26
6:33
33
7:06
7:07
35
7:42
7:50
17
8:15
8:17
3
武神白岩山中峰?
8:20
8:21
34
8:55
9:05
29
9:34
9:38
1
9:39
0:00
19
9:58
0:00
12
八丁坂の頭
10:10
0:00
23
八丁坂沢底
10:33
10:34
8
10:42
20
11:02
11:18
57
12:15
第1岩峰:標高1950M付近
第2岩峰:標高点1986M付近
第3岩峰下巻道分岐:標高1960M〜1970M付近
第3岩峰上牧道分岐:標高2020M付近
第3岩峰:標高2020M付近(すぐ西側に2010M付近の独立岩峰あり)
武神白岩山南峰:巻きました。地図上標高点2288峰。
武神白岩山中峰:岩場のある小峰。眺めよし。2270M圏峰。
武神白岩山:岩場のかっこいい山。登山道閉鎖中(巻きました)
天候 18日快晴微風、からっとした晴れ、19日曇り時々パラパラと小雨
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:塩山駅7:30→7:56西沢渓谷入口(タクシー8500円)
復路:梓山13:02→信濃川上駅(川上村営バス550円)
コース状況/
危険箇所等
鶏冠尾根:チンネのコルまで。トラバース区間、崩れそう注意。
各岩峰:鎖しっかりしており、足場手掛かり豊富で慎重に行けば問題なし。(第3岩峰は巻きました。巻道の下側の下り結構えぐい)
第3岩峰から上:シャクナゲの枝もさることながら、倒木の乗り越えが多く、結構きつい。また、ピンクテープ豊富であるが、一部間違えやすいことろもあり、テープがしばらく見えなくなったら、現在地を確認した方が良い。
その他周辺情報 梓山バス停前:コンビニあり。ビール調達可能。
信濃川上駅魔:清涼飲料水自販機のみ。
ヌク沢の廃線跡
2024年05月18日 08:27撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 8:27
ヌク沢の廃線跡
鶏冠山!かっこいいい!
2024年05月18日 08:35撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 8:35
鶏冠山!かっこいいい!
二俣吊橋を渡って東沢方面へ分岐
2024年05月18日 08:37撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 8:37
二俣吊橋を渡って東沢方面へ分岐
鶏冠谷渡渉点(渡る前)。靴を脱いで膝までの渡渉。少し上流に浅い所があるとの情報を下山後に聞いた・・・
2024年05月18日 08:48撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 8:48
鶏冠谷渡渉点(渡る前)。靴を脱いで膝までの渡渉。少し上流に浅い所があるとの情報を下山後に聞いた・・・
まずは鶏冠谷から入るがすぐに尾根への急登となる。
2024年05月18日 09:00撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 9:00
まずは鶏冠谷から入るがすぐに尾根への急登となる。
2024年05月18日 10:56撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 10:56
チンネのコル?第一岩峰のコル
2024年05月18日 10:56撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 10:56
チンネのコル?第一岩峰のコル
第一岩峰
2024年05月18日 11:20撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:20
第一岩峰
第一岩峰から黒金山
2024年05月18日 11:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:23
第一岩峰から黒金山
国師が岳や北奥千丈かな
2024年05月18日 11:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:23
国師が岳や北奥千丈かな
2024年05月18日 11:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:23
第二第三岩峰を望む
2024年05月18日 11:26撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:26
第二第三岩峰を望む
二番目の鎖
2024年05月18日 11:34撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:34
二番目の鎖
第二岩峰だと思う
2024年05月18日 11:34撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:34
第二岩峰だと思う
三番目の鎖
2024年05月18日 11:41撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:41
三番目の鎖
第二岩峰から第三岩峰を望む
2024年05月18日 11:42撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:42
第二岩峰から第三岩峰を望む
第三岩峰う回路から見上げる。
2024年05月18日 11:56撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 11:56
第三岩峰う回路から見上げる。
第三岩峰のコル。左第三岩峰、右鶏冠山、木賊山。
2024年05月18日 12:08撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 12:08
第三岩峰のコル。左第三岩峰、右鶏冠山、木賊山。
第3岩峰から富士山。
2024年05月18日 12:21撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 12:21
第3岩峰から富士山。
第三岩峰頂上。
2024年05月18日 12:22撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 12:22
第三岩峰頂上。
鶏冠山山頂。
2024年05月18日 12:52撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 12:52
鶏冠山山頂。
甲武信ヶ岳も見えた。
2024年05月18日 14:10撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 14:10
甲武信ヶ岳も見えた。
遠くに富士山。
2024年05月18日 14:11撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 14:11
遠くに富士山。
しゃくなげもちらほら。いい色です。
2024年05月18日 14:13撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 14:13
しゃくなげもちらほら。いい色です。
木賊山頂上。
2024年05月18日 15:47撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/18 15:47
木賊山頂上。
甲武信小屋から朝の風景。秩父市街方面です。
2024年05月19日 05:02撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 5:02
甲武信小屋から朝の風景。秩父市街方面です。
甲武信小屋の朝ご飯。5時半から。
2024年05月19日 05:34撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 5:34
甲武信小屋の朝ご飯。5時半から。
甲武信ヶ岳頂上から富士山。
2024年05月19日 06:23撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 6:23
甲武信ヶ岳頂上から富士山。
甲武信ヶ岳頂上から八ヶ岳連峰。
2024年05月19日 06:26撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 6:26
甲武信ヶ岳頂上から八ヶ岳連峰。
男山、天狗山。右端の大きいのは、御座山。
2024年05月19日 06:26撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 6:26
男山、天狗山。右端の大きいのは、御座山。
通行に浅間山。
2024年05月19日 06:27撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 6:27
通行に浅間山。
三宝山は展望なし。
2024年05月19日 07:05撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 7:05
三宝山は展望なし。
尻岩。鞍部にあります。
2024年05月19日 07:49撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 7:49
尻岩。鞍部にあります。
武信白岩山?
2024年05月19日 08:16撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 8:16
武信白岩山?
川上村方面。レタス畑が白い。
2024年05月19日 08:55撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 8:55
川上村方面。レタス畑が白い。
十文字小屋前のシャクナゲ。
2024年05月19日 09:33撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 9:33
十文字小屋前のシャクナゲ。
十文字小屋。
2024年05月19日 09:34撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 9:34
十文字小屋。
水場。水量豊富。
2024年05月19日 10:34撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 10:34
水場。水量豊富。
レタス畑の向こうには八ヶ岳。梓山バス停までの車道歩き。
2024年05月19日 11:49撮影 by  RICOH WG-60, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/19 11:49
レタス畑の向こうには八ヶ岳。梓山バス停までの車道歩き。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット
備考 サンダル:渡渉時に有効だった。この日は膝までの渡渉。

感想

 山梨百名山最恐と言われる鶏冠山。会のメンバーの助力を得られることになり、一年越しのトライ。
 昨年から塩山駅前のタクシーの深夜仮泊サービスはなくなり、タクシーの営業時間も24時間から6時半からとなった。
 今回、当初は甲府駅前泊やシェアカー利用で道の駅仮泊などいろいろと考えたが、参加メンバー全員が塩山駅7:22着の電車に乗れるため、塩山駅7時半にタクシーを予約し、西沢渓谷入口9時半登りはじめで、8時間あれば甲武信小屋に着けると読んで、前泊無しの東京早朝発とした。
 当日は、快晴。朝はちょっと寒いくらいの感じ。予約したタクシーは快調に進み、西沢渓谷入口まで30分かからなかった。
 バス停で装備を整え、ねとりインフォメーションでトイレを済ませ、二股吊橋を渡った先からいよいよ入山。
 渡渉点までの道は増水していないときの河原沿いのルートで行けた。
 10分ほどで問題の渡渉点。雪解け水で見た感じ、これは飛び石伝いは無理と判断。
靴を脱いで、サンダルに履き替え渡渉。
 水はものすごく冷たく、しかも膝までの急流。ストックでバランスを取りつつ渉る。(距離は短いので、それほど大変ではない)
 再度登山靴を履き、しっかりとひもを結んで、急登にトライ。はじめ鶏冠谷の沢沿いをヘツリ気味に行き、その後は尾根に張り付いていく。(増水時は高巻けそうでした)
 とにかく、キツイ。渡渉点から30分ほどで比較的緩めの勾配になったが、その後またやせ尾根の急登となる。
 急崖をトラバースしながら高度を稼ぎ、チンネのコルまで2時間を要した。ここまでのトラバース、正直下りたくないという感想を抱いた。
 チンネのコルで一休みしたあと、第一岩峰まで30分ほどの急登。鎖一本目を越えると第一岩峰の上に出て、富士山他大展望が広がる。鎖二本こなして第二岩峰。そして第三岩峰の巻道下に出る。
 第三岩峰はメンバーのうち1名だけが直登。KOKUDOを含め残り3人は巻道を選択。巻道も最初の下りが結構きつい。張り出した木の枝がダメになったら結構難しいと思う。
 巻道を経由して、第三岩峰頂上(山梨百名山標柱)で全員集合。直登された方の感想は、「持ち手豊富で難しくない」との由。(トライされる方は事故の実力を踏まえて判断してくださいね)
 第3岩峰からはやせ尾根の直登が続く。聞いていたシャクナゲの藪とともに、倒木が地味に体力を奪っていく。
 この日は、快晴だが風が冷たく湿度も低くかったので何とかなったが、もう少し熱くなると相当厳しそう。
 また、登りに取ったとき、ピークを越えて下るところで下る尾根を間違えやす箇所があり、注意が必要。
 我々は、2115M鶏冠山最高点の次の2110M圏ピークの後、本来のコースの尾根の東側の尾根に迷い込んだ。東側の尾根には途中「この先行き止まり」の札があり、それを見て左手に道を取ったが、間違える人が多いらしく、何本か道筋ができていて、どこかで再び右へ入る道に入ってしまった模様。
 ピンクテープがうるさいほど歩く館なので、見かけなくなったらGPSを確かめて。また、左側に別の尾根が見えたら、間違いなので注意。
 再び、本来のルートに戻っても、地味に登りがきつい。
 2190M圏のピークは西側を巻き、標高2350M付近からは西側へトラバースしてから木賊山へ登る。
 鶏冠山最高点から3時間かかって、木賊山へ到着。疲れた。この時点で、メンバー全員、快晴のうちに甲武信を踏んでおこうという意思はなく、早く小屋でビールが飲みたいという気持ちに傾いていた。
 小屋では、受付が混雑。20分以上かかって受付し、ビールをゲットして夕食を待つ。
 この日の夕食は17時〜18時の間に取れとのこと。朝食は5時半とのことだった。
 夕食は定番のカレー。ご飯のお替りができないので、最初に食べる量を申告するシステム。kokudoはてんこ盛りを所望し、無事腹を満たす。
 食後は、疲れも相まって、消灯前の19時範囲は就寝。小屋前からは秩父の明かりが見え、意外と星は見えなかった。

 19日。4時半頃起床。5時半朝食。ふりかけで大盛2膳を食べる。おかずは煮豆類と茶碗蒸し。
 きょうは曇り。涼しいが昨日よりも少し湿度が高い感じ。
 6時10分頃出発。まずは甲武信ヶ岳を目指し、機能の筋肉痛を引きずりながらゆっくり登り始める。
 甲武信ヶ岳の頂上かR奈緒眺めは素晴らしく、富士山、奥秩父(国師が岳、黒金山、金峰山)、南アルプス(北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見に悪沢、甲斐駒)に八ヶ岳連峰、御座山に浅間山と360度の展望が楽しめた。
 展望を楽しんだ後は、続いて埼玉県最高峰の三宝山へ。一等三角点はあるが展望もなく、記念写真を取ったらすぐに出発。ここから標高差300メートルほど下って、鞍部の尻岩で休憩。ここまでの道は藪もなく快適。奥秩父らしい「しらびそ」の森が続く。
 100Mほど急登を登りかえして、武信白岩山。三津程ピークがあり、真ん中のみ登る(巻いてないから)眺めが良い。北峰?は閉鎖中であった。
 さらに急登をこなして大山。最後の展望地で形式を満喫する。頂上付近のシャクナゲはちょうど見頃。
 頂上直下は鎖場であったが、難しくなく、どんどん下って十文字峠。小屋前のシャクナゲが満開に近い。
 十文字峠小屋からは下り路とおもっていたけど、緩めの登り返しがあって疲れる。八丁坂の頭からは沢へ急降下。
 毛木平駐車場は結構な車、水洗トイレあるが、水は飲めない。(東屋有)
 この後、森の中の未舗装路、その後はレタス畑の中の舗装路を1時間ほど歩いて、梓山のバス停へ。バス停そばにはヤマザキデイリーストアがあり、ビールとつまみはget可能であった。

 当初は、川上村の「ヘルシーパークかわかみ」で入浴してから帰るつもりであったが、それほど汗もかいていないので、入浴は各自自由とした。

 鶏冠山の岩場よりは鶏冠尾根上部の藪と鶏冠尾根株のトラバースの方が怖かった。
同行の皆様ありがとうございました。

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