記録ID: 6825335
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ハイキング
北陸
唐堀山
2024年05月18日(土) [日帰り]
osamuin
その他6人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:42
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,046m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ハイシーズンスタートですでに多くの車両が停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コースは距離が短いが標高差約1000mの急登が主体でブナ林の中を登りやがて広葉樹と笹の山頂に到る(三角点あり)。 取付き点の右手に沢があるので帰りに靴やストックを洗える。この後、水場なし。 山頂付近は草木で展望はない。 山頂を過ぎてしばらく歩くとヘリポートがある。ススタケ(根曲がり竹)シーズンは、ここがベースとなる。 関西電力の鉄塔があるので道は良く整備されている。 山頂付近は何か所か作業道が分岐しているので注意(鉄塔管理用の道と思われる)。登山道はさらに尾根伝いに延びている。 登りは、電力会社の管理されている道でよく見かける樹脂のブロックが埋め込まれている。これが所々ずれたり、抜けているところあり(要注意)。 下りは濡れていると粘土質のところは滑りやすい(中盤の急登区間はスコップでステップが切ってありました)。 川を流れる水や鉄道の音が聞こえると国道が近い。 ・加賀澤トンネル内の歩道を歩き、宮川を渡る(ガードで覆われている)。 飛越トンネル入口のドアを開け、黄色の梯子を降りて高山本線の下をくぐり登山道へ。 すぐに九十九折れの登りが続く。ブナ林の中なので日差しを遮ってくれる(展望は良くないが新緑で心が和む)。 夏場は風が無く日向は暑い。 最初の目印は標高550m。やや勾配が緩くなり鉄塔が近づく。 ここからは鉄塔を4か所通過する。 目印となる標高を参考まで。 高山線通過で標高241m。 第一鉄塔 標高630m 第二鉄塔 標高745m 第三鉄塔 標高825m 第四鉄塔 標高935m この間は尾根伝いの登りが続く。 標高が高くなると日向が多くなるので日射病に注意(標高800m〜)。 第4鉄塔を過ぎるとやや低木となる。この辺りから晴れていれば、背後に北アルプスを拝める(剱〜立山、薬師〜笠、乗鞍)。 標高1070m辺りで数本の杉の木を通過すると勾配が緩くなり、平坦路を詰めると山頂に到る(三角点あり)。 さらに進むとヘリポート、第五鉄塔がある。 登山道はさらに奥まで延びている。 |
その他周辺情報 | ・道の駅細入(林林) 自販機、お手洗い、お土産など http://www.tenkomori.info/rinrintop.html |
写真
撮影機器:
感想
今回は、山岳会の皆さんと恒例の唐堀山山行へ
ボチボチ、ススタケのレポートが上がり始め、登山開始。
早々と下りてくる方々とスライド。
まだ時期が早かったので少ない、との情報を頂くので、やや不安を抱いて急登を踏ん張る。
晴れの新緑の尾根を詰めると、北アルプスの展望が広がり笹とブナの山頂台地へ。
ヘリポートで各自行動開始。ちょっと奥のお目当ての場所へ。
約二時間格闘して、ボチボチ唐堀サイズも収穫。
ザックに詰め込むとずっしり。
ヘリポートで集合・昼食を取る。皆さん、それなりの成果がありご満足のようでした。最初の不安は吹き飛び、重い荷を背負って急坂を下りる。
行きよりも帰りの方がザックが重くなるという不思議な山で、この山だけだ。
帰ってからもしばらくススタケ料理が続くので、まだ自分の中では山行が続いていると言えるだろう。
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