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Yamareco

記録ID: 68274
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

檜洞丸

2010年06月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:52
距離
12.2km
登り
1,251m
下り
1,250m

コースタイム

5:10西丹沢自然教室-6:40展望園地-7:57檜洞丸-8:50神ノ川・熊笹の峰線との分岐-10:10犬越路トンネル方面との分岐-10:20犬越路避難小屋-12:02西丹沢自然教室
天候 7:57檜洞丸 くもり 13℃
10:20犬越路避難小屋 くもり 17℃
12:02西丹沢自然教室 晴 (18℃だったはず)
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
<危険箇所>
展望園地の先、滑落現場と書かれたテープがトラロープに括りつけられています。
檜洞丸から下山開始してまもなく木製階段が連続して現れます。
犬越路避難小屋に向かう途中、何箇所も岩場・クサリ場が出てきます。どのクサリ場も高低差があり、岩やクサリが濡れている時は特に注意が必要です。

<登山ポスト>
西丹沢自然教室にあります。

<駐車場とトイレ>
西丹沢自然教室に10台程度の駐車場と、トイレがあります。

<下山後の温泉>
町立中川温泉ぶなの湯
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/kankou/nakagawa_onsen/index.html
西丹沢自然教室から登山口に向かう。
2010年06月13日 05:09撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:09
西丹沢自然教室から登山口に向かう。
すぐに登山口を示す看板あり。
2010年06月13日 05:12撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:12
すぐに登山口を示す看板あり。
沢を渡り、ほどなくしてエアリアやガイドブックに記されたルートとの合流地点にさしかかる。
2010年06月13日 05:38撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:38
沢を渡り、ほどなくしてエアリアやガイドブックに記されたルートとの合流地点にさしかかる。
この沢を
2010年06月13日 05:55撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:55
この沢を
渡渉すると
2010年06月13日 05:55撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:55
渡渉すると
看板通り、階段がありました。
2010年06月13日 05:58撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:58
看板通り、階段がありました。
その先、クサリ場もあります。
2010年06月13日 05:59撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 5:59
その先、クサリ場もあります。
写真左は急斜面。トラロープには“滑落現場”と書かれたリボンがくくりつけてありました。
2010年06月13日 06:45撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 6:45
写真左は急斜面。トラロープには“滑落現場”と書かれたリボンがくくりつけてありました。
待望のツツジが現れました。周囲はガスに覆われています。
2010年06月13日 07:36撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:36
待望のツツジが現れました。周囲はガスに覆われています。
ガスの中のツツジもなかなかではないでしょうか。
2010年06月13日 07:37撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:37
ガスの中のツツジもなかなかではないでしょうか。
登山道に散るシロヤシオ
2010年06月13日 07:38撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:38
登山道に散るシロヤシオ
山頂に近づくにつれて、まだ頑張って咲いているシロヤシオが点在していました。
2010年06月13日 07:40撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:40
山頂に近づくにつれて、まだ頑張って咲いているシロヤシオが点在していました。
参考まで。
2010年06月13日 07:42撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:42
参考まで。
木道が現れました。山頂はもうすぐです。
2010年06月13日 07:44撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:44
木道が現れました。山頂はもうすぐです。
一見パッと咲いてるように見えますが、良く見ると茶褐色に枯れ始めていました。
2010年06月13日 07:45撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:45
一見パッと咲いてるように見えますが、良く見ると茶褐色に枯れ始めていました。
アメダス?
2010年06月13日 07:50撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:50
アメダス?
檜洞丸頂上に到着。
2010年06月13日 07:57撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 7:57
檜洞丸頂上に到着。
下山開始直後、見事に花をつけたツツジが見送ってくれました。
2010年06月13日 08:24撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:24
下山開始直後、見事に花をつけたツツジが見送ってくれました。
ガスが濃くて先がよく見えません。。
2010年06月13日 08:26撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:26
ガスが濃くて先がよく見えません。。
シロヤシオの葉は、花が枯れると中心に向かって赤みを帯びるんですね〜
2010年06月13日 08:30撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:30
シロヤシオの葉は、花が枯れると中心に向かって赤みを帯びるんですね〜
トウゴクミツバツツジとシロヤシオの競演
2010年06月13日 08:31撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:31
トウゴクミツバツツジとシロヤシオの競演
木製階段を下っていくと、
2010年06月13日 08:33撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:33
木製階段を下っていくと、
クサリ場が現れます。
2010年06月13日 08:38撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/13 8:38
クサリ場が現れます。
その後も鉄ハシゴや
2010年06月13日 09:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 9:29
その後も鉄ハシゴや
そこそこ高低差のあるクサリ場が何度も出てきます。
2010年06月13日 09:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 9:32
そこそこ高低差のあるクサリ場が何度も出てきます。
レンゲツツジ
2010年06月13日 09:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 9:40
レンゲツツジ
この花どなたか知ってます?
2010年06月13日 09:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 9:59
この花どなたか知ってます?
ガスから離れてきました。
2010年06月13日 10:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 10:00
ガスから離れてきました。
熊笹のヤブをしばらく歩き、
2010年06月13日 10:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 10:01
熊笹のヤブをしばらく歩き、
ツツジや
2010年06月13日 10:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 10:04
ツツジや
細い稜線を楽しみながらぐんぐん進むと、
2010年06月13日 10:13撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 10:13
細い稜線を楽しみながらぐんぐん進むと、
犬越路避難小屋が見えてきました。
2010年06月13日 10:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 10:29
犬越路避難小屋が見えてきました。
犬越路避難小屋に到着。せっかくなので中をのぞきに行きます。
2010年06月13日 10:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 10:31
犬越路避難小屋に到着。せっかくなので中をのぞきに行きます。
入って左、
2010年06月13日 10:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 10:32
入って左、
そして右。きれいな避難小屋ですね♪
ちなみに避難小屋に隣接したトイレはハエがブンブンしてました。
2010年06月13日 10:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 10:32
そして右。きれいな避難小屋ですね♪
ちなみに避難小屋に隣接したトイレはハエがブンブンしてました。
駐車場を目指して下山開始。用木沢を下っていきます。
2010年06月13日 11:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 11:10
駐車場を目指して下山開始。用木沢を下っていきます。
堰に注ぐ沢水もきれいです。
2010年06月13日 11:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 11:35
堰に注ぐ沢水もきれいです。
つねに沢を見ながら、
2010年06月13日 11:36撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 11:36
つねに沢を見ながら、
時々沢を渡り、標高を下げていきます。
2010年06月13日 11:37撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 11:37
時々沢を渡り、標高を下げていきます。
木漏れ日が差し込む沢って気持ちいいですね〜♪
2010年06月13日 11:38撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 11:38
木漏れ日が差し込む沢って気持ちいいですね〜♪
この橋を渡ればゴールはもうすぐ。
2010年06月13日 11:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 11:46
この橋を渡ればゴールはもうすぐ。
駐車場に向かう途中、(当初予定していた)つつじ新道へ向かう登山口を発見。
2010年06月13日 12:06撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 12:06
駐車場に向かう途中、(当初予定していた)つつじ新道へ向かう登山口を発見。
この沢沿いに上っていくと、“写真3 ”の地点に合流します。
2010年06月13日 12:06撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 12:06
この沢沿いに上っていくと、“写真3 ”の地点に合流します。
下山後はぶなの湯で汗を流しました。
2010年06月13日 13:49撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
6/13 13:49
下山後はぶなの湯で汗を流しました。

感想

【登山前夜】
大井松田ICを出て、買出しにコンビニを探す。
近くにファミマがありましたがスルー。これが失敗だった。。
清水橋の交差点を右折したところで、このまま進んでもコンビニはないと判断。
結局静岡県に入って、菅沼交差点のセブンイレブンまで行くことに。
清水橋の交差点まで戻り、気を取り直していくつものキャンプ場をさらに奥へ進む。
途中、シカのおしりを追いかけたのち、西丹沢自然教室に到着。
シカのおしりって、そこだけ白い毛で、プリッとしててかわいいですよね〜♪
渋滞やコンビニ探しで時間を取られましたが、普段よりも若干早く到着。
一台も車は止まっておらず、沢の音があるだけ。
トイレは照明のスイッチがあり、点灯可能。

なんとか到着し、安堵感に包まれながら寝酒中、
2〜3台の車が自然教室を抜けては戻って下っていった。
こんな時間になんだろう、ここに駐車するわけでもないのに。。

ほどなくしてT号が到着。下車し軽く雑談ののち各車に戻る。
最後の一缶を飲み干し、就寝。
寝袋は事前に広げといたが、酔いと6月ってこともあってか、結局不要だった。

【登山当日】
4:00、アラームが鳴る。
あくびをしながらコンビニ弁当を頬張る。

5:10、西丹沢自然教室に登山届を投函し、登山口に向かう。
歩き出してすぐ右手の沢方面に、登山口を示す看板あり。
エアリアではもっと先と思われるが、、「← つつじ新道」と書かれているので、
それに従って進んで行く。

水の引いた沢を渡り、また渡りなおす。
ほどなくしてエアリアやガイドブックに記されたルートとの合流地点にさしかかる。
看板通りにこの沢を渡渉すると、石の階段を発見。

ちょっとしたクサリ場もありますが、大したことはありません。
左側が急斜面のトラバースに差し掛かります。若干細めのトラック。
トラロープがついており、それには“滑落現場”と書かれたリボンがくくりつけてありました。

待望のツツジが現れました。周囲はガスに覆われています。
ガスの中のツツジもなかなか雰囲気があっていい感じです。

登山道にシロヤシオが散っています。
山頂に近づくにつれて、まだ頑張って咲いているシロヤシオが点在していました。
一見パッと咲いてるように見えますが、良く見ると茶褐色に枯れ始めていました。

7:44、木道が現れました。山頂はもうすぐです。
アメダスのような装置が現れましたが、帰宅後ネットで調べてみたら、
“ソーラー施設オゾン観測装置”だそうです。

7:57、檜洞丸頂上に到着。
山頂付近ですれ違った登山者は3名。
頂上で休憩している登山者は他におらず、ガスに包まれながら静かに休憩を取る。

8:22、下山開始。
びっしり花をつけたツツジを見ながら、ガスの中、木の階段を下っていく。
ガスが濃くて先がよく見えません。。
ミツバツツジとシロヤシオの競演を楽しみつつ、さらに木製階段を下っていくと、
クサリ場が現れます。

その後も鉄ハシゴや、そこそこ高低差のあるクサリ場が何度も出てきます。
クサリも濡れていたりするので、雨コンディションの時は特に注意して下ってください。

ガスから離れてきました。
熊笹のヤブをしばらく歩き、ツツジや細い稜線を楽しみながらぐんぐん進むと、
犬越路避難小屋が見えてきました。

10:31、犬越路避難小屋に到着。せっかくなので中をのぞきに行きます。
ログハウス調のきれいな避難小屋です。久々に避難小屋泊したくなりました。
避難小屋に隣接したトイレはハエがブンブンしてました。
次回行くときは、キンチョールを1本寄贈しようかと思います。(笑)
ここのトイレは、レバーを前後に倒すと洗浄水(雨水?)が流れてくる仕組みです。

小休止ののち、いよいよ駐車場を目指して下山開始です。
用木沢を下っていきます。
常に沢を見ながら、そして優しい木漏れ日を受けながら、徐々に標高を下げていきます。

11:45、エメラルドグリーンに塗装された橋を渡れば、ゴールはもうすぐです。
11:49、用木沢出合に到着。車が5台ほど停まっていました。
スタート地点に向かう途中、(当初予定していた)つつじ新道へ向かう登山口を発見。

12:02、西丹沢自然教室に帰ってきました。
沢の音を聞きながら、軽くストレッチを済ませたのち、お風呂に向かう。
下山後はぶなの湯で汗を流しました。

<下山後の温泉>
町立中川温泉ぶなの湯
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/kankou/nakagawa_onsen/index.html

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