檜洞丸
- GPS
- 06:52
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,250m
コースタイム
天候 | 7:57檜洞丸 くもり 13℃ 10:20犬越路避難小屋 くもり 17℃ 12:02西丹沢自然教室 晴 (18℃だったはず) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
<危険箇所> 展望園地の先、滑落現場と書かれたテープがトラロープに括りつけられています。 檜洞丸から下山開始してまもなく木製階段が連続して現れます。 犬越路避難小屋に向かう途中、何箇所も岩場・クサリ場が出てきます。どのクサリ場も高低差があり、岩やクサリが濡れている時は特に注意が必要です。 <登山ポスト> 西丹沢自然教室にあります。 <駐車場とトイレ> 西丹沢自然教室に10台程度の駐車場と、トイレがあります。 <下山後の温泉> 町立中川温泉ぶなの湯 http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/kankou/nakagawa_onsen/index.html |
写真
感想
【登山前夜】
大井松田ICを出て、買出しにコンビニを探す。
近くにファミマがありましたがスルー。これが失敗だった。。
清水橋の交差点を右折したところで、このまま進んでもコンビニはないと判断。
結局静岡県に入って、菅沼交差点のセブンイレブンまで行くことに。
清水橋の交差点まで戻り、気を取り直していくつものキャンプ場をさらに奥へ進む。
途中、シカのおしりを追いかけたのち、西丹沢自然教室に到着。
シカのおしりって、そこだけ白い毛で、プリッとしててかわいいですよね〜♪
渋滞やコンビニ探しで時間を取られましたが、普段よりも若干早く到着。
一台も車は止まっておらず、沢の音があるだけ。
トイレは照明のスイッチがあり、点灯可能。
なんとか到着し、安堵感に包まれながら寝酒中、
2〜3台の車が自然教室を抜けては戻って下っていった。
こんな時間になんだろう、ここに駐車するわけでもないのに。。
ほどなくしてT号が到着。下車し軽く雑談ののち各車に戻る。
最後の一缶を飲み干し、就寝。
寝袋は事前に広げといたが、酔いと6月ってこともあってか、結局不要だった。
【登山当日】
4:00、アラームが鳴る。
あくびをしながらコンビニ弁当を頬張る。
5:10、西丹沢自然教室に登山届を投函し、登山口に向かう。
歩き出してすぐ右手の沢方面に、登山口を示す看板あり。
エアリアではもっと先と思われるが、、「← つつじ新道」と書かれているので、
それに従って進んで行く。
水の引いた沢を渡り、また渡りなおす。
ほどなくしてエアリアやガイドブックに記されたルートとの合流地点にさしかかる。
看板通りにこの沢を渡渉すると、石の階段を発見。
ちょっとしたクサリ場もありますが、大したことはありません。
左側が急斜面のトラバースに差し掛かります。若干細めのトラック。
トラロープがついており、それには“滑落現場”と書かれたリボンがくくりつけてありました。
待望のツツジが現れました。周囲はガスに覆われています。
ガスの中のツツジもなかなか雰囲気があっていい感じです。
登山道にシロヤシオが散っています。
山頂に近づくにつれて、まだ頑張って咲いているシロヤシオが点在していました。
一見パッと咲いてるように見えますが、良く見ると茶褐色に枯れ始めていました。
7:44、木道が現れました。山頂はもうすぐです。
アメダスのような装置が現れましたが、帰宅後ネットで調べてみたら、
“ソーラー施設オゾン観測装置”だそうです。
7:57、檜洞丸頂上に到着。
山頂付近ですれ違った登山者は3名。
頂上で休憩している登山者は他におらず、ガスに包まれながら静かに休憩を取る。
8:22、下山開始。
びっしり花をつけたツツジを見ながら、ガスの中、木の階段を下っていく。
ガスが濃くて先がよく見えません。。
ミツバツツジとシロヤシオの競演を楽しみつつ、さらに木製階段を下っていくと、
クサリ場が現れます。
その後も鉄ハシゴや、そこそこ高低差のあるクサリ場が何度も出てきます。
クサリも濡れていたりするので、雨コンディションの時は特に注意して下ってください。
ガスから離れてきました。
熊笹のヤブをしばらく歩き、ツツジや細い稜線を楽しみながらぐんぐん進むと、
犬越路避難小屋が見えてきました。
10:31、犬越路避難小屋に到着。せっかくなので中をのぞきに行きます。
ログハウス調のきれいな避難小屋です。久々に避難小屋泊したくなりました。
避難小屋に隣接したトイレはハエがブンブンしてました。
次回行くときは、キンチョールを1本寄贈しようかと思います。(笑)
ここのトイレは、レバーを前後に倒すと洗浄水(雨水?)が流れてくる仕組みです。
小休止ののち、いよいよ駐車場を目指して下山開始です。
用木沢を下っていきます。
常に沢を見ながら、そして優しい木漏れ日を受けながら、徐々に標高を下げていきます。
11:45、エメラルドグリーンに塗装された橋を渡れば、ゴールはもうすぐです。
11:49、用木沢出合に到着。車が5台ほど停まっていました。
スタート地点に向かう途中、(当初予定していた)つつじ新道へ向かう登山口を発見。
12:02、西丹沢自然教室に帰ってきました。
沢の音を聞きながら、軽くストレッチを済ませたのち、お風呂に向かう。
下山後はぶなの湯で汗を流しました。
<下山後の温泉>
町立中川温泉ぶなの湯
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/kankou/nakagawa_onsen/index.html
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