▲奥穂高岳⇒▲西穂高岳（ジャンダルムを超えて〜♪）

2015年07月24日(金) ~ 2015年07月25日(土)

• GPS: 19:32
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,389m
• 下り: 1,827m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:55

5:50 上高地バスターミナル
6:33 6:42 明神館
7:23 7:33 徳澤園
8:25 8:40 横尾 (横尾山荘)
9:40 9:50 本谷橋
11:30 12:10 涸沢ヒュッテ
12:20 12:22 涸沢小屋
14:45 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:30

4:45 穂高岳山荘
5:24 5:35 穂高岳
6:45 6:58 ジャンダルム
8:09 8:21 天狗のコル
8:40 8:44 天狗岩
9:23 9:43 間ノ岳
10:45 11:10 西穂高岳
12:20 12:40 独標
13:40 14:15 西穂山荘
15:15 ゴール地点

天候

24日（金）小雨後晴れ
25日（土）晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】
�（薪魏浩瑤砲△襦屬△�んだな駐車場」に駐車（1日600円）
�△△�んだな駐車場発4:50のシャトルバスで⇒上高地へ
　http://www.nouhibus.co.jp/new/akandana_p01.html
【復路】
�／景羚皀蹇璽廛Ε┘い濃穫識悗悄�1600円）
　http://shinhotaka-ropeway.jp/price/
�▲織�シーであかんだな駐車場へ　6500円＋迎車代100円
　（バスに乗り遅れたためタクシーを利用）
　宝タクシー（�筺�0578-82-1313）
　（バス時刻）
　　http://www.nouhibus.co.jp/new/sinhotaka_goraikou.pdf

■ルート図
　2日目：iPhoneの地図アプリのスイッチを入れ忘れ、遅れて起動したため、1日目と2日目に少し空きがあります。

コース状況／危険箇所等

【全般】このルートに臨むには、点線ルートで岩場（鎖場）も多いので、少なくとも
　「三点確保（支持）」を理解し、実践の経験が必要と思います。
【馬の背】スタンス、ホールドちゃんとあります。確認してから登降しましょう
【ジャンダルム】ジャンダルムへは南側から簡単に行けますが、ペンキの印をよく確
　認する必要があります。
　少しトラバースしてから登りになります。南側のコルからの道もあるので注意。
【逆層スラブ】乾いていればフリクションが利きます。濡れていると少しいやらしい
　でしょうが、鎖があるので大丈夫。
【浮石】浮石が多いところがあります。石を落さないよう注意が必要です。
【ルート表示】白と黄色のペイントがあります。一番容易なルートになります。
　注意して見逃さないようにしましょう。
【鎖場】難しい岩場には必ずクサリがあります。

その他周辺情報

下山後、「かみたから荘」（�筺�0578-89-2175）に宿泊

ファイル

非公開 20150724_▲Okuho?Nishiho-ジャンダルム4.xlsx

（更新時刻：2015/08/02 05:40）

非公開 奥穂〜西穂ルートマップ.pdf

（更新時刻：2015/08/02 08:33）

写真

7/24 4:41

あかんだな駐車場にて、始発(4:50）の上高地行のバスを待ちます

7/24 5:41

5:25　上高地バスターミナルに到着
小雨が降っています

7/24 5:57

準備をして　5:50に出発
河童橋です

7/24 6:43

6:35　45分で明神着

7/24 7:19

梓川

7/24 7:32

徳沢着　明神から40分ほどで

7/24 8:29

8:25横尾着　徳沢から約50分
雨があがりました

7/24 8:30

横尾山荘が増築しているようでした

7/24 9:40

9:40本谷橋　横尾から約1時間

7/24 9:41

7/24 9:44

天気が良くなってきました

7/24 10:29

涸沢方面を望みます

7/24 11:20

屏風の頭

7/24 11:23

雪渓を登り

7/24 11:34

11:30　涸沢ヒュッテ着

7/24 11:34

涸沢小屋への荷揚げのヘリ

7/24 11:40

やっぱりこれでしょ♪

7/24 11:58

おかしは「涸沢カール」

7/24 11:59

きれい！

7/24 12:27

涸沢小屋経由でザイテングラードを目指します

7/24 12:53

常念岳と屏風の頭

7/24 12:53

常念をアップ

7/24 14:00

ハクサンフウロ

7/24 14:12

ザイテングラードに取り付きます

7/24 14:19

7/24 14:26

7/24 14:31

7/24 14:36

奥穂高岳

7/24 14:43

小屋が見えてきました〜

7/24 14:49

14:45　穂高岳山荘着

7/24 15:25

さあ、お疲れさまで乾杯♪

7/24 15:31

穂高岳山荘も荷揚げ中

7/25 4:42

翌朝、夜明け前

7/25 4:50

4:45　出発です
天気はまあまあですが、風が強いです

7/25 4:55

7/25 5:00

槍ヶ岳さん　おはようございます

7/25 5:11

富士山もおはようです

7/25 5:13

まずは奥穂高岳を目指します

7/25 5:15

北アルプスの絶景を背に登ります

7/25 5:22

7/25 5:26

5:25　奥穂高岳に到着です

7/25 5:30

さあ、これから向かうルートです

7/25 5:30

ジャンダルム　待っててよ〜♪

7/25 5:32

きれいな槍ヶ岳です

7/25 5:35

再び富士山
この日は、ずーっと富士山が見えました

7/25 5:35

御嶽山、乗鞍岳、焼岳の絵なり

7/25 5:42

ハクサンイチゲ

7/25 5:45

まずは馬の背に向かいます

7/25 5:49

右下に奥穂の頂上で一緒だった単独の青年がいます。
ジャンダルムを空身で往復して、奥穂から岳沢に下る予定とのことでした

7/25 5:53

馬の背の核心部です
スタンスとホールドをよく確認して下ります

7/25 5:55

7/25 5:55

7/25 5:56

馬の背　終了です

7/25 5:59

馬の背を超えた　ジャンダルムの姿

7/25 6:08

笠岳と黒部五郎岳

7/25 6:12

登って

7/25 6:20

トラバースして

7/25 6:21

また登ります。
トップの私がルートミス。
ここだけ、先頭を譲ります

7/25 6:28

さあ、いよいよ念願のジャンダルムに立つ時が来ました〜♪

7/25 6:30

7/25 6:53

6:45　ジャンダルム到着
単独の男性二人と一緒になりました。

7/25 6:54

お馴染みの絵

7/25 6:55

後続者を見ると、けっこうヤバいところを登ってきたんだな〜
と感心します〜

7/25 6:57

ジャンダルムから南を望みます
良い景色です

7/25 7:03

ジャンダルムを終えて、コルに下ります
落石に注意しましょう

7/25 7:43

よく雑誌に写真が出ている場所ですね
そんなに危険ではありません。
乾いていれば〜

7/25 7:44

7/25 7:52

頂上であった男性が前を歩いて行きます
ジャンダルムには10回も登ったとのことでした〜
半ズボンのため、足が日に焼けて真っ赤でしたが、大丈夫だったかなぁ？

7/25 7:53

わりと広いリッジ

7/25 7:53

顔が分かりにくいと思われる写真は載せちゃいますけど〜
削除したほうがいい時は言ってねぇ

7/25 7:54

前の日曜日に戸隠山の「蟻の戸渡り」を経験しているので、
平気ですね？

7/25 7:55

荷揚げのヘリ
イイい写真でしょう？

7/25 8:01

下ります

7/25 8:05

下って登ります
どこがルートかなぁ？

7/25 8:07

下って、天狗のコルです
アンザイレンしたパーティが2組先行しています
たしか、山荘を3時半くらいに出発していた人たちだろう

7/25 8:08

天狗の頭（天狗岳）

7/25 8:10

8:05　天狗のコル着
休憩します

7/25 8:10

岳沢へのエスケープルート
降りたい道ではないなぁ〜

7/25 8:27

いつも秀麗な槍

7/25 8:27

槍を背に登る仲間です

7/25 8:37

振り返ります
すごい所を通ってきたものです

7/25 8:38

槍の左は　鷲羽、水晶、野口五郎だね

7/25 8:38

ここからは、本当に登っては下りの連続です

7/25 8:40

7/25 8:45

天狗の頭（天狗岳）のピークです

7/25 8:52

間ノ岳

7/25 8:53

逆送スラブの最上部です

7/25 9:04

逆層スラブを上から見ると

7/25 9:05

下から見ると
フリクションが利きます。

7/25 9:06

いい絵だね　F君♪

7/25 9:15

逆層スラブの全容です

7/25 9:19

だんだんお疲れモードかなぁ〜？

7/25 9:24

赤岩岳かなぁ

7/25 9:26

鎖場、私は右から回り込んで鎖の所に行きました

7/25 9:28

上から見ると

7/25 9:30

黒部五郎、三股蓮華、双六、鷲羽、水晶の山脈

7/25 9:30

セカンドの人は写真に写る確率が高いです

7/25 9:33

浮石　注意警報発令中〜

7/25 9:35

鎖場いっぱいです

7/25 9:37

この日活躍のコーナンで買った皮手

7/25 9:39

やっと西穂が近くに見えてきました

7/25 9:53

めずらしく平和な道

7/25 9:57

と思ったら　また登り

7/25 9:59

笠ヶ岳

7/25 10:06

槍を見る角度もずいぶん変わったなぁ

7/25 10:11

ケルン

7/25 10:11

7/25 10:18

7/25 10:24

トラバースして

7/25 10:25

事故の多いといわれる箇所（鎖場）でしょう

7/25 10:28

さあ登りましょう

7/25 10:30

さらに登ります

7/25 10:41

振り返ると

7/25 10:42

西穂高岳です
指呼の距離になったなぁ

7/25 10:45

花を愛でる余裕も〜

7/25 10:49

さあ、到着です

7/25 10:49

10:45　西穂高岳到着
おつかれさまでした〜♪

7/25 10:53

前穂

7/25 10:56

独標へ続きます

7/25 10:57

振り返っていると　人が増えてきました

7/25 11:16

さあ、西穂山荘へビールを飲みにいきます！

7/25 11:21

スラブを駆け下ります

7/25 11:36

7/25 11:45

7/25 11:45

7/25 11:50

7/25 11:55

ピラミッドピークで後続を少々待ちます

7/25 12:16

独標には大勢の登山者がいるようです

7/25 12:22

独標
あとはハイキングです

7/25 13:26

丸山
今日は、風は強かったものの天候には恵まれました
感謝です！

7/25 13:30

緑が綺麗な丸山です
いいなぁ〜♪

7/25 13:41

西穂山荘が見えてきました

7/25 13:45

人がいっぱい

7/25 13:56

おつかれさまでした〜！

7/25 15:17

15:15　ロープウエイ山頂駅到着
4:45に出発したので、10時間30分の行動時間でした〜

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

Nikon 1 V3 ニコン

装備

備考

・穂高岳山荘　部屋：剱岳（２段の下。いい部屋だった）
・かみたから荘（1万円＋消費税＋入湯税）
　日本酒が良かったね

感想

umunaruhodo

　昨年、http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-498907.html
悪天のため断念した奥穂〜ジャンダルム〜西穂の縦走をリベンジする日がやってきました。
　結果、最高の一日をいただきました。
　すばらしいルートで、充実した、感動の山行になりました。
　一人では、やはり不安もありましたので、同行してくれた仲間に感謝です！
　ほとんどトップで歩きましたが、楽しくて、充実していて、足が止まりませんでした。どんどん行ってしまって、仲間には迷惑をかけました。

（I君の感想）
・乗り越えても乗り越えても　また壁が出てくる。
　人生と同じだなぁ〜と思いました。
（うーむ、なるほどぉ）

　山はいいなぁ〜　次はどこに行こうかなぁ？

（アプローチ）
・昨年の経験から、暗いイメージの白出沢から入るのは止め、あかんだな駐車場に車
　を置き、バスで上高地に入ることにしました。
・帰りは、ロープウエイで新穂高温泉に降りて、バスで平湯温泉に行き、駐車場の車
　を回収する予定でした。
　しかし、ロープウエイが30分間隔の運行とは知らず、1時間おきのバスに数分、間
　に合わず、タクシーを呼んで車を回収しました。