鳥取周辺の山城縦走：岩美駅→二上山→摩尼山→本陣山→久松山→鳥取駅(中国百名山56,57/100他)

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 30.6km
• 登り: 1,242m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:33
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:28

距離 30.6km 登り 1,242m 下り 1,244m

6:37 スタート地点
8:32 8:42 二上山
12:13 12:15 摩尼山
12:43 12:44 摩尼寺
13:40 13:40 休憩舎うらじろのき
13:54 14:07 本陣山
14:50 15:11 久松山
15:22 15:31 鳥取城跡
15:44 15:44 鳥取県庁 (北側駐車場)
16:07 16:07 鳥取駅
16:07 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/25 6:08

鳥取駅から山陰線のキハに乗車

5/25 6:35

岩美駅で下車

5/25 6:37

ここからスタート

5/25 7:12

二上山の登山口までロングウォーク

5/25 7:43

二連の動物注意が恐怖を呼び起こす

5/25 7:44

登山口の駐車場

5/25 7:44

二上山城の案内

5/25 7:47

登山口には古墳がありました

5/25 7:49

ここを入っていきます

5/25 7:51

植林帯の簡易舗装路

5/25 7:55

舗装路はここまで

5/25 8:07

植林帯の中を進み、

5/25 8:09

分岐点に到着。ここを右へ

5/25 8:10

いざ登城

5/25 8:18

ここから尾根に上がります

5/25 8:20

中国自然歩道につき、登りは基本的に階段

5/25 8:22

細い尾根道

5/25 8:28

ひたすら階段

5/25 8:31

途中に平場がありました。曲輪の跡でしょうか

5/25 8:32

山頂に到着。一ノ平(なる)でいわゆる本丸ですね

5/25 8:35

あまり見晴らしは良くありませんが、日本海が見えました

5/25 8:36

奥に扇ノ山

5/25 8:42

それでは下山

5/25 8:56

分岐点に戻りました

5/25 8:57

ヤマレコの軌跡にはありませんが、福部駅への道があるようです。かつての中国自然歩道のようです

5/25 8:57

道は生きているようなので行ってみましょう

5/25 8:58

階段もあります

5/25 9:00

木橋もありました

5/25 9:01

広域農道のトンネルの上に出ました

5/25 9:02

テープに従って進みと、

5/25 9:03

ここに出ました

5/25 9:03

広域農道のトンネルの脇です

5/25 9:04

上から見下ろしたところ。一番下まで下るのではなく、途中で右へ

5/25 9:04

二上山トンネル

5/25 9:05

広域農道を歩きます

5/25 9:39

県道を右へ

5/25 9:41

5/25 9:45

5/25 9:45

中国自然歩道の案内がありました。広域農道ができる前の道ですね

5/25 10:23

山陰線のキハを撮り鉄

5/25 10:34

福部駅に到着

5/25 10:35

ちょっと休憩しました

5/25 10:48

のどかな駅です

5/25 10:48

それでは第二部スタート

5/25 11:00

まずは摩尼山の登山口へ

5/25 11:08

ここも元は中国自然歩道でした

5/25 11:09

昔は参拝路だったようです。大正時代の道標らしい

5/25 11:15

砂防ダム

5/25 11:18

広い林道はここまで。この橋を渡ったら左へ

5/25 11:22

かつては車両が入ったと思われる幅広の林道ですが、今はすっかり荒れています

5/25 11:25

伐採後の植林地に入場

5/25 11:25

クモの巣が、通行者がいないことを物語っている

5/25 11:27

鹿の食害を防止するとこんなにボウボウになる

5/25 11:30

ここで植物園から出ます

5/25 11:32

こっちもボウボウでルートが不明瞭

5/25 11:33

沢を登ったほうが楽

5/25 11:35

ここを渡ります

5/25 11:35

古い道標と石仏がありました

5/25 11:35

そして階段も現れました。ここからはまともな中国自然歩道になりました

5/25 11:46

尾根を九十九折で登ります

5/25 11:49

かつての中国自然歩道の案内

5/25 11:57

道は峠を越えて摩尼寺奥の院に向かいますが、ここを右折して尾根沿いに登って山頂を目指します

5/25 12:01

ルートは明瞭です

5/25 12:06

ここを急登して、

5/25 12:07

摩尼山の周回路に合流

5/25 12:12

摩尼山の山頂に到着

5/25 12:18

何もないのですぐに下山

5/25 12:19

石仏がありました

5/25 12:26

ここにもたくさん

5/25 12:31

見晴らしがありました。砂丘が少し見えます

5/25 12:36

摩尼寺に到着

5/25 12:40

立派な仁王門

5/25 12:41

門前町

5/25 12:43

階段を下ったら左折

5/25 12:44

ここから太閤ヶ平まで現役の中国自然歩道です

5/25 12:51

山陰海岸ジオパークトレイルだそうです

5/25 12:56

分岐を太閤ヶ平へ

5/25 13:18

この道は摩尼寺への参拝路だったようです

5/25 13:25

この辺りは植林地の作業路が交錯します。案内にしたがって進みました

5/25 13:27

さらに通行止も。クレイ射撃場が近くにあるらしく、発砲音が響いていました

5/25 13:27

案内にしたがって迂回路を進みます

5/25 13:34

伐採地からみた日本海

5/25 13:34

道は快適

5/25 13:36

休憩舎がありました

5/25 13:37

ここに書いてあるルートを歩いて来ました

5/25 13:48

中国百名山の久松山は右折ですが、秀吉軍の本陣があった太閤ヶ平(本陣山)へ

5/25 13:55

車道に出た

5/25 13:56

電波塔

5/25 13:57

山頂部が秀吉軍の本陣があった太閤ヶ平

5/25 13:58

説明はこちら

5/25 13:58

空堀を越えて本丸へ

5/25 13:58

結構広い

5/25 14:01

たぶんここが最高地点

5/25 14:04

太閤ヶ平からの景色はありませんが、車道に下った所からは鳥取城(久松山)が見えました。これだと鳥取城は丸見えですね

5/25 14:13

さっきの分岐に戻って鳥取城(久松山)へ

5/25 14:15

展望所がありましたが、

5/25 14:15

展望はイマイチ

5/25 14:42

石垣が現れた

5/25 14:47

いよいよ城内へ

5/25 14:49

立派な石垣です

5/25 14:52

ここが天守で最高地点

5/25 14:53

鳥取城/久松山に登頂。秀吉による凄惨な城攻め
があったところですが、亡霊は400年で消えるそうなのでご安心下さい

5/25 14:53

砂丘と日本海方面

5/25 14:53

鳥取市内、湖山池、鳥取空港

5/25 14:54

パノラマ写真

5/25 14:56

砂丘を拡大

5/25 15:00

遠くに大山が見えました

5/25 15:00

こちらは明日登る予定の鷲峰山

5/25 15:05

こちらは今日歩いてきた山々

5/25 15:07

奥に那岐連山

5/25 15:08

ゴールの鳥取駅方面

5/25 15:13

では下山。結構急な石段です

5/25 15:17

合目表示があります

5/25 15:24

天球丸

5/25 15:27

さすがに山頂に住むのはキツいですね

5/25 15:27

大きな松が良い雰囲気を作っています

5/25 15:38

堀を渡って帰りましょう

5/25 15:42

鳥取城を見上げたところ。手前は中ノ御門を修復しているところ。完成したら良い構図になりそうです

5/25 15:51

あとは鳥取駅まで歩くだけ

5/25 16:07

鳥取駅に到着。30kmのロングウォークでした

5/25 16:13

駅で砂丘そばを頂きましたが、どの辺りが砂丘なのかな？

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SH-M19 SHARP

感想

低山マスター

鳥取に出張したついでに、鳥取周辺でクルマがなくても登れる中国百名山を歩きました。当初は二上山と久松山を別にする予定でしたが、かつての中国自然歩道を辿れば二上山から久松山まで歩けることがわかり、ロングウォークをしました。ヤマレコの過去ログがほぼ無いので、行ってみて怪しければ引き返すつもりでしたが、ほぼ問題なく歩けました。ただし箭渓から摩尼山へ登るルートで伐採地を抜けるところが分かりにくいですね。台風の被害で荒れたのでしょうかね？このルートは全般的に見晴らしはなく、登りは階段だらけなので正直歩いて楽しいかは微妙なところ。私は歩くこととピークハントに楽しみがあるので気になりませんが、景色や花を求める人にはイマイチかな。久松山以外には景色はありません。歴史好きな人は興味を持ってもらえるかも知れません。