高畑山-大桑山-鈴ヶ尾山-鈴ヶ音峠
- GPS
- 05:30
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 937m
- 下り
- 752m
コースタイム
天候 | 曇後晴;非常に蒸し暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
先生と達人がイワタバコの撮影に行くと言うので、新しい靴の調子を試しに少し歩いてみることにした。
・中央線の車窓からは、前夜の予報通りにしっかり雨が降っている。
・鳥沢駅に着いた頃には殆ど止んで、雨具を着なくて済んだ。しかし、湿度が非常に高く蒸す。
・先日来の大雨で、オシノ沢の登山道は土が流れ、沢歩きに近いような感じになっている。
・道が左岸に変わったところでイワタバコが見えた。この辺りは花が大部落ちてしまっている。先生と達人は撮影を始めるというので、此所で別れ、一人先に進む。
・今日は九鬼山〜馬立山〜大月駅の予定なので、石仏から高畑山に向かう。
・猛烈に暑く、両腕から汗が休み無く滴り落ちる。
・突然、登山道の先に動く物が! 最初はタヌキと思ったらどうやらヤマドリが2羽居る。
・初めての遭遇で、興奮して撮影しようと思うが、ピントを合わせられない。ファインダーは汗でビチョビチョで、慌てて拭いたら今度は眼鏡が曇って見えない。忙しく動くのでファインダーでとらえることも出来ず、闇雲にシャッターを押したが、結果は惨憺たる有様。
・直後にアオゲラが目の前に! これも後で確認すると全部ピンボケ。こんな出会いがあるならD7100を持ってくれば良かった(;_;)。
・新しいSRIOの靴は超軽いので、今日の行程は余裕!と思っていたのだが、暑さの為かどんどんペースが落ち、仙人小屋跡を過ぎたところでダウン。今日のハイクはここで終わったようなもの。
・漸くたどり着いた高畑山も、少し明るくはなってきたものの、当然展望ゼロ。
・下り初めても、足が動かない。こうなっては帰るしか無いので、鈴ヶ尾山から下ることにする。
・休み休み鈴ヶ尾山着。そのまま下ろうかと思ったが、尾根を幡野BSへ下るコースは歩いているので、鈴ヶ音峠経由で下ることにして、少し戻る。
・鈴ヶ音峠に繋がる小さな尾根には赤テープが沢山有り、倒木は多いがトレースも有る。
・しかし、林道が目の前に現れたときにはビックリ! 高さ2m以上の擁壁の上に出てしまった。一瞬ギョットしたが、擁壁の端部がスロープで、林道まで無事降りられて助かった。
・朝日小沢上BS迄は、しっかりとした林道で思っていたよりも長い。大きな曲がりをショートカットしたいが、斜面が急すぎて林道以外は歩けない。晴れてきてかんかん照りの道路をひたすら下る。
・漸くBSに着いたが、日中一本しかないバス迄一時間半、猿橋まで歩くと同じくらいで、バスを待つことにする。
日陰が一切無いので、次のBS迄歩きながら木陰を探そうと思ったが、地図を見ると次のBS迄40分となっている。もしフリー乗車区間で無かったら困るので、炎天下で着替えてバスを待った。
バスの運転手さんに聞いたら、次のBS迄5分くらいで、高台の木陰が有る神社で、巨木も有る。
後で山と高原地図を見たら、朝日小沢上〜朝日小沢間の所要時間が未記載だった。このため次の区間の所要時間と見誤っていた事が判明。
今回は、行程、写真撮影、バス待ちと反省と後悔ばかりのハイクであった。
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