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Yamareco

記録ID: 6865565
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

峰々を紡いで久恋の「錫ヶ岳」へ

2024年05月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:20
距離
19.5km
登り
1,639m
下り
1,641m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:10
休憩
2:38
合計
15:48
距離 19.5km 登り 1,639m 下り 1,641m
6:00
6:07
24
6:31
5
6:55
7:01
16
7:17
7:23
6
7:29
13
7:42
22
8:04
8:12
29
8:41
8:56
62
9:58
9:59
34
10:33
10:47
14
11:01
11:07
52
小ピーク
11:59
12:16
39
12:55
13:28
9
展望地
13:37
13:42
44
14:26
14:34
68
15:42
15:51
44
16:35
16:47
19
17:06
17:10
10
17:20
4
17:24
17:29
8
17:37
17:38
13
17:56
41
18:37
84
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス 菅沼の車道脇の駐車場は有料、南側に300メートルほど行くと15台分の無料駐車場有。
前日錫ヶ岳への最短ルートと言われる丸沼高原スキー場の入口を見学、立ち入り禁止の札があった。道路反対側には駐車可能な路側スペースはあったが。
2024年05月29日 18:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/29 18:55
前日錫ヶ岳への最短ルートと言われる丸沼高原スキー場の入口を見学、立ち入り禁止の札があった。道路反対側には駐車可能な路側スペースはあったが。
弥陀ヶ池で白根山と対面。
2024年05月30日 05:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 5:54
弥陀ヶ池で白根山と対面。
まだミネザクラが。
2024年05月30日 06:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 6:11
まだミネザクラが。
ショウジョウバカマ。
2024年05月30日 06:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 6:34
ショウジョウバカマ。
静寂の五色沼。
2024年05月30日 06:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 6:36
静寂の五色沼。
五色沼避難小屋、中に入ると布団が一杯あった。
2024年05月30日 06:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 6:53
五色沼避難小屋、中に入ると布団が一杯あった。
ここから白錫尾根を辿る。この先藪道が待ち構えているとは思えない魅惑的な佇まい。
2024年05月30日 07:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:16
ここから白錫尾根を辿る。この先藪道が待ち構えているとは思えない魅惑的な佇まい。
振り返ると前白根山。
2024年05月30日 07:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:18
振り返ると前白根山。
左手に男体山。この丸味がいい。
2024年05月30日 07:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:18
左手に男体山。この丸味がいい。
ダケカンバの中を進む。
2024年05月30日 07:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:23
ダケカンバの中を進む。
ミネザクラが満開。
2024年05月30日 07:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:27
ミネザクラが満開。
中禅寺湖も見えてきた。
2024年05月30日 07:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:28
中禅寺湖も見えてきた。
尾根の佇まいに魅了されながら歩く。
2024年05月30日 07:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:28
尾根の佇まいに魅了されながら歩く。
白根隠北峰、左は本峰。
2024年05月30日 07:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:32
白根隠北峰、左は本峰。
右手には白根山、急坂の登路が見える。
2024年05月30日 07:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:32
右手には白根山、急坂の登路が見える。
双耳峰の燧ケ岳、左は燕巣山。
2024年05月30日 07:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:33
双耳峰の燧ケ岳、左は燕巣山。
先ほど湖畔を歩いた五色沼。
2024年05月30日 07:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:39
先ほど湖畔を歩いた五色沼。
双六岳を彷彿するような北峰の広い尾根、その向こうには槍の代わりに白根隠本峰が顔を出す。
2024年05月30日 07:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:41
双六岳を彷彿するような北峰の広い尾根、その向こうには槍の代わりに白根隠本峰が顔を出す。
白根隠本峰北側の登り、南側と違って穏やかな姿。
2024年05月30日 07:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:42
白根隠本峰北側の登り、南側と違って穏やかな姿。
右手に白檜山が見えてきた。
2024年05月30日 07:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:42
右手に白檜山が見えてきた。
下を見るとイチゴの花が。
2024年05月30日 07:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:45
下を見るとイチゴの花が。
鞍部から白根隠本峰への登り。
2024年05月30日 07:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:48
鞍部から白根隠本峰への登り。
北峰を振り返る。
2024年05月30日 07:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 7:55
北峰を振り返る。
堂々たる白根山。
2024年05月30日 08:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:01
堂々たる白根山。
錫ヶ岳、白檜山、本峰の揃い踏み。初めて錫ヶ岳が見える。
2024年05月30日 08:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:03
錫ヶ岳、白檜山、本峰の揃い踏み。初めて錫ヶ岳が見える。
白根隠山山頂。
2024年05月30日 08:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:04
白根隠山山頂。
錫ヶ岳は白檜山を越えた更に先。
2024年05月30日 08:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:04
錫ヶ岳は白檜山を越えた更に先。
錫ヶ岳から目を左に転じると皇海山、随分遠い。
2024年05月30日 08:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:04
錫ヶ岳から目を左に転じると皇海山、随分遠い。
皇海山の左には袈裟丸山群も見える。
2024年05月30日 08:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:05
皇海山の左には袈裟丸山群も見える。
錫ヶ岳は黒々としている。かつて皇海山山頂から見た時もそうだった。
2024年05月30日 08:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:09
錫ヶ岳は黒々としている。かつて皇海山山頂から見た時もそうだった。
山肌を露出させた中倉山。
2024年05月30日 08:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:10
山肌を露出させた中倉山。
白檜山頂より錫ヶ岳。
2024年05月30日 08:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:45
白檜山頂より錫ヶ岳。
振り返ると白根山。
2024年05月30日 08:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 8:54
振り返ると白根山。
錫ヶ岳を見ながら笹原を下る。
2024年05月30日 09:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 9:00
錫ヶ岳を見ながら笹原を下る。
気持ちの良い笹原を下る、と言っても道は不明瞭。
2024年05月30日 09:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 9:01
気持ちの良い笹原を下る、と言っても道は不明瞭。
生い茂る笹の中に池塘が。
2024年05月30日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 9:09
生い茂る笹の中に池塘が。
四郎岳と燕巣山の鞍部の向こうに燧ケ岳。
2024年05月30日 09:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 9:28
四郎岳と燕巣山の鞍部の向こうに燧ケ岳。
立枯れと白根山。
2024年05月30日 09:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 9:28
立枯れと白根山。
ピンテは貴重な存在。ピンテとプレートにどれだけ助けられたことか。
2024年05月30日 09:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 9:31
ピンテは貴重な存在。ピンテとプレートにどれだけ助けられたことか。
シャクナゲが咲き始め。蕾の時は濃いピンク。
2024年05月30日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 9:35
シャクナゲが咲き始め。蕾の時は濃いピンク。
道しるべの金属プレート。
2024年05月30日 09:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 9:53
道しるべの金属プレート。
2296mピークは樹林帯の中。一部頭をかがめながら通過する深い藪もある。
2024年05月30日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 10:02
2296mピークは樹林帯の中。一部頭をかがめながら通過する深い藪もある。
水場に向かったが倒木が道を塞ぎ、断念。
2024年05月30日 10:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 10:34
水場に向かったが倒木が道を塞ぎ、断念。
水場1分との看板。1分では行けなさそうだった。
2024年05月30日 10:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 10:35
水場1分との看板。1分では行けなさそうだった。
シャクナゲと錫ヶ岳山頂。
2024年05月30日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 10:45
シャクナゲと錫ヶ岳山頂。
笹原に出ると池が。
2024年05月30日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 11:17
笹原に出ると池が。
笹原の斜面を登る。
2024年05月30日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 11:17
笹原の斜面を登る。
笹原は眺め良し、男体山や中禅寺湖が良く見えた。
2024年05月30日 11:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 11:21
笹原は眺め良し、男体山や中禅寺湖が良く見えた。
白根山と辿ってきた峰々。
2024年05月30日 11:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 11:21
白根山と辿ってきた峰々。
道標を見ると嬉しい。
2024年05月30日 11:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 11:39
道標を見ると嬉しい。
プレートを追いながら山頂を詰める。
2024年05月30日 11:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 11:57
プレートを追いながら山頂を詰める。
丁度正午に錫ヶ岳山頂。幾つもの峰を紡いでようやく到着、長かった。
2024年05月30日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 12:03
丁度正午に錫ヶ岳山頂。幾つもの峰を紡いでようやく到着、長かった。
山頂東側は展望あり。
2024年05月30日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 12:06
山頂東側は展望あり。
白根隠山と白檜山。
2024年05月30日 12:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 12:06
白根隠山と白檜山。
縦走路の案内プレート、水場など貴重な情報。
2024年05月30日 12:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 12:07
縦走路の案内プレート、水場など貴重な情報。
木の上の山頂標識、4座とは?
2024年05月30日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 12:08
木の上の山頂標識、4座とは?
他では見かけない黒味がかった三角点標柱。
2024年05月30日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 12:15
他では見かけない黒味がかった三角点標柱。
山頂を辞し、笹原を下る。池塘が2つ。
2024年05月30日 12:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 12:37
山頂を辞し、笹原を下る。池塘が2つ。
丸沼高原スキー場から来た場合、下の沢を詰めることとなる。今は歩く人はいるのだろうか。
2024年05月30日 12:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 12:56
丸沼高原スキー場から来た場合、下の沢を詰めることとなる。今は歩く人はいるのだろうか。
正面に燧ケ岳を見ながらここでランチタイム。山頂付近の雪で冷やしてきたキンキンのビールで祝杯、そして熱いラーメン。この先道中最高峰の白根隠山への登り返しを含め長い帰路が待っているのだが。
2024年05月30日 13:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 13:24
正面に燧ケ岳を見ながらここでランチタイム。山頂付近の雪で冷やしてきたキンキンのビールで祝杯、そして熱いラーメン。この先道中最高峰の白根隠山への登り返しを含め長い帰路が待っているのだが。
2296mピークへの登り返しは背丈を越える藪が。
2024年05月30日 13:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 13:35
2296mピークへの登り返しは背丈を越える藪が。
可憐な花にほっと。
2024年05月30日 13:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 13:41
可憐な花にほっと。
シャクナゲ開花。
2024年05月30日 14:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 14:46
シャクナゲ開花。
咲くと白味が加わる。
2024年05月30日 14:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 14:47
咲くと白味が加わる。
立ち枯れの中白檜山を目指す。
2024年05月30日 15:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 15:06
立ち枯れの中白檜山を目指す。
白檜山を過ぎると笹一面、踏み跡を慎重に確認しながら進む。
2024年05月30日 15:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 15:52
白檜山を過ぎると笹一面、踏み跡を慎重に確認しながら進む。
笹原の向こうはこれから登り返す白根隠山。
2024年05月30日 15:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
5/30 15:53
笹原の向こうはこれから登り返す白根隠山。
稜線の左側を通過しながら白根隠山に近づく。ザレの急登が待っている。
2024年05月30日 16:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 16:04
稜線の左側を通過しながら白根隠山に近づく。ザレの急登が待っている。
縦走路最高点2410mにようやく登り返した。白根山に暮色を感じる。
2024年05月30日 16:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 16:37
縦走路最高点2410mにようやく登り返した。白根山に暮色を感じる。
雲が湧いてきた。
2024年05月30日 16:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 16:40
雲が湧いてきた。
穏やかな夕暮れ。
2024年05月30日 16:46撮影 by  SO-53C, Sony
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5/30 16:46
穏やかな夕暮れ。
北峰への登り返し。
2024年05月30日 16:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 16:54
北峰への登り返し。
穏やかな白根隠山北面。
2024年05月30日 16:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 16:59
穏やかな白根隠山北面。
きつさを忘れる。
2024年05月30日 17:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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5/30 17:03
きつさを忘れる。
避難小屋から先はまだ結構雪が残っていた。柔らかくアイゼンは不要。
2024年05月30日 17:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 17:47
避難小屋から先はまだ結構雪が残っていた。柔らかくアイゼンは不要。
弥陀ヶ池への登り返し、ここが道中一番きつかったかも。お助けロープがあった。
2024年05月30日 18:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
5/30 18:13
弥陀ヶ池への登り返し、ここが道中一番きつかったかも。お助けロープがあった。
昭和60年9月皇海山山頂木上より撮影した錫ヶ岳(中央)。白根山に高さでは叶わないが、重量感ある山容に目を惹かれた。
2024年05月31日 14:08撮影 by  SO-53C, Sony
3
5/31 14:08
昭和60年9月皇海山山頂木上より撮影した錫ヶ岳(中央)。白根山に高さでは叶わないが、重量感ある山容に目を惹かれた。
撮影機器:

装備

個人装備
スパッツ(藪通過時に靴に葉っぱ等が入らないようにするため)
備考 登山口から五色沼避難小屋までの間に何か所も残雪があったが、アイゼンなくても問題なかった。

感想

・昭和60年9月皇海山山頂の木の上から北方を眺めるとひときわ高い白根山とともにやや手前にある黒くどっしりとした山容にも目を惹かれた。これが錫ヶ岳で、以来いつか訪れたいとは思っていたが、容易に到達できる山ではなく、心に温めたまま長年の歳月が経過した。しかし最近群馬や栃木の山を訪れる機会が増え、次第に錫ヶ岳登頂への想いは顕在化していった。
・ヤマレコを調べると錫ヶ岳の記録は少なからずあるが、いずれもかなりの歩行時間で1泊が妥当なくらいである。2年前には最短ルートと思われる丸沼高原スキー場からの記録もあったが、今ではスキー場内立ち入り禁止のようで、最近はその記録は見かけない。考えられるルートは湯元温泉から、金精峠トンネルから、そして菅沼登山口からの3ルートであるが、いずれも歩行時間は10時間をゆうに超える。今回は車の便等を考え、菅沼登山口から登ることとした。
・錫ヶ岳へは距離が長くしかも途中道が不明瞭なことが難点である。距離が長いうえに笹薮等で道が分からず立ち止まり、現在地をGPSで確認することしばしば、予想以上に時間を要した。基本は稜線を外さず、常にプレートやピンテを確認することであったが、質が悪いのは笹原で、木のように目印をつける場所がないことである(一部笹にピンテはあったが)。ただ笹丈は膝あるいは腿程度で、先日信州の堂津岳で経験した根曲がり竹のような強かさがなかったのは良かった。また、梅雨入り前で飛来する虫も少なく、一方日は長いのでこの時期は錫ヶ岳登山の適期と言えそうである。
・今回予め相当時間と体力を要することを覚悟し、また天気も終日持ちそうだったので、錫ヶ岳に至る4つの峰を1つ1つ楽しみながら繋いでいくようなつもりでじっくり歩くように心がけた。道が不明瞭になればすぐ立ち止まり、軌道修正をし、また帰路の途中で最高地点があることも意識し(実は一番きつかったのは帰りの弥陀ヶ池への登り返しだった)、体力を残すようにした。最後弥陀ヶ池から先途中から急下降でそこでヘッデンとなったが、光に虫が集まることもなく、また行きに歩いているので不安はなかった。
・今回久恋の山「錫ヶ岳」に登頂でき、心に強く刻まれる山行となった。そして錫ヶ岳を目指したゆえに目にすることのできた前白根分岐から2296m峰に至る眺望抜群の稜線も忘れることが出来ない。ダケカンバが点在し開放感のある稜線を目にした時のワクワク感は今でも蘇る。

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