雨降山へ柏木駐車場から
- GPS
- 07:22
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
ライト(1)
予備電池(1)
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携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
誰も行かないだろう尾根から雨降山へ行ってみた・・・みた。。。
誰も登らないだろう尾根を登ってみる。
東御荷鉾山あたりの軌跡を雨降山まで伸ばす。
神流川右岸の道がどんな所か歩いてみる。
以上の3点を主目的に柏木駐車場に向かい、到着したのは8:00頃。
柏木駐車場は柏木橋からひょろひょろと数百m南下した行き止まりに有る、神流川脇の駐車場で10台位の車停めスペースが有る。川にはアユ釣りの人がポツポツと出ており、この駐車場は主に釣り人用だと思われるが、皆、川原の方へ停めているので停めたのはポツンと自分だけ。念のため枠外の端の方に停めておいたが、予想通りに帰りにも自分のバイクだけだった。
登りの尾根は愛宕山の尾根にしようか、とも考えたが、地図で見ると岩マークが長く連なっており手に負えないかも、ということから隣の室沢川と熊の沢川の間の尾根から登ることにする。
ということで、取付いたのは室沢川に掛かる赤土橋脇の所から。最初は橋から少し上流からのつもりだったが大き目な岩場が有り行くのはキツそうなので戻り、電柱のスグ後ろあたりの踏み跡から岩場の上に出て、作業道っぽいかな?というルートに沿って登り出す。
標高が400mを越えるあたりで、作業道のルートは熊の沢川の方へ向かう様なので、逸れて尾根に上がり岩が点在する急坂を登って行く。
尾根道は全体的には岩が点在する急坂っぽい所が多く、登れないような所は無いものの真っすぐに登るのはキツいような所も多く、なかなか登り応えが有る。痩せ尾根になっている所も2カ所有り、最初の痩せ尾根からは隣の愛宕山の尾根が見えたが、長く続く岩崖になっていて、こちらの尾根を選択したことにホッとする。2つ目の痩せ尾根を過ごすと東側が動物柵で囲われていて、柵脇を登って行く。柵は途中急坂な所で少し途切れるものの林道に出るまで続く。
スーパー林道に出たら地図の点線の登り口を探すが、見当たらない。この辺の地図は、尾根や林道の位置が実際とは異なっていて、ズレているようだ。で、登り口と思われる所は林道が無い頃の?ものなのか、ガードレールの切れるあたりの様なので、狭く尖ったトコから取付く。少し登り始めると少し荒れていて踏み跡は無いが、準コース的な感じになっていてスグに石神峠になる。
石神峠:地図に有る様な南北の点線路は見当たらないが、すぐ下がスーパー林道なので楽に上がって来れるようだ。
この後は、岩が有ったり倒木や落枝の多い所を少し登って行く。
大鳥屋山:茂みの木にお印の板が下がっている。赤い杭が無ければ過ごしてしまいそうな、特徴の無い薄っすらピークっぽい所。
チョット進むと忽然と車が見えてくる。不法投棄?の車と冷蔵庫が有るのだが、年季が入っていることを感じさせる。周りは木に囲まれているので、木が生える前に置かれたものだろう。
ちょっと段差的な所を降り舗装林道に出る。この後の登り口はスグに見つけられなかったので、尾根に見えた黄色を目指してアンテナ柱の所に登ってみると東に向かう林道に出たので、以降はなるべく尾根沿いになるように林道を行く。林道は雨降山のスグ下まで続いており楽々と雨降山。
雨降山:三角点と案内板兼用のお印が有る。広場のようになっているが、NHKの古い看板が有ったし無線局などの跡なのかも。丸太を囲炉裏の様に囲って置いたベンチが有り、時間的に丁度良いので昼食にする。
雨降山の南西側はすぐ下まで林道が来ているので、林道に降りてソーラー設備の中を抜けて降りて行く。
法久峠:道路の分岐の所に広場が有り、地蔵堂と古いベンチテーブル、案内板や地図が4面ほど。道路の対面には雨降山登山口が有るが、地図に点線の有る尾根には大きなソーラー設備が設置されているので、今もコースになっているかは???
集落の中の道路を降り国道に出て太田部橋に向かうのだが、この辺の国道は狭く歩道はおろか路側も非常に狭く、その割には交通量が有るので歩きでは怖い。極めは露久保トンネルで短いから真っ暗ではないものの、コーナーで見通しが悪く、歩くのは道脇ギリギリの細い水路の上なので、万一を考えてライトを点けて過ごす。交通量が有るのでトンネル内で2台が過ぎて行った。
その後は、神流湖の上端である太田部橋を渡り右岸の道を上流方向へ歩いて行く。
最初は舗装路。
神流川西岸パーキング:道下に8台分程の立派な駐車場。その隣に休憩広場とトイレ。駐車場の一段下には屋根付き休憩ベンチが有り、神流川を広く見渡せて気持ちが良い。
右岸道路はパーキングの所を過ぎると時々短い草ボーボーだったりする砂利道になる。大木が倒れていたり脇が陥没している所も有り通行止めになっているが、歩くには全く問題無く歩ける。川原方向も木が多いので広く見渡せるような眺めは少く、山側は高くそびえる岩崖になっている所も有るが、気持ち良く歩けた。
眺めの良い所は少なく過半が林道などだったが、歩きはそれなりに楽しめたので、まずまず・・・まずまず。。。
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