斜里岳

2010年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,319m

天候

晴れ時々曇り

コース状況／危険箇所等

旧道は雪渓が多く、多少気を付けなければならない箇所がある。新道は土嚢で整備されており、以前より歩きやすい。来週6/27山開き。

写真

6/21 22:23

家の庭でもスカシユリとエゾカンゾウが咲きだした。

6/20 8:27

新道分岐までの雪渓。渡ることはないが、端を歩く。

6/20 8:41

新道分岐よりガスに隠れた山頂

6/21 22:23

ミヤマハタザオ

6/20 8:59

羽衣の滝

6/20 9:13

エゾエンゴサク

6/21 22:23

巻き道の雪渓を見下ろす。ややオーバーバング気味に付いている。

6/20 9:19

万丈の滝

6/21 22:23

ヤマガラシ

6/20 9:46

竜神の滝

6/20 9:48

滑床いっぱいに水が流れている

6/20 9:54

オオバナノエンレイソウ

6/20 9:55

エンレイソウ

6/20 10:04

上二股

6/21 22:24

エゾツガザクラ

6/20 10:32

馬の背と山頂

6/20 10:38

山頂へ向かう道

6/20 10:51

斜里岳山頂、知床半島側に展望はない

6/20 11:04

斜里三井コースを見下ろす

6/20 11:06

ミヤマキンバイ、斜里岳では少ないか。

6/20 11:07

イワウメ

6/20 11:15

ハクサンチドリ

6/20 11:17

ハクサンイチゲ

6/20 11:17

ホソバイワベンケイ

6/20 11:21

ミツバオウレン

6/20 11:21

チングルマ

6/20 11:25

ミヤマダイコンソウ、斜里岳では多い。

6/20 11:38

サクラ

6/20 11:40

コミヤマカタバミ

6/20 11:40

ヒメイチゲ

6/21 22:24

サンカヨウ

6/20 12:14

新道より斜里岳と旧道の沢

6/20 12:28

熊見峠より斜里岳と南斜里岳

6/21 22:25

ウコンウツギ

6/21 22:25

新道より山頂が見える

6/20 14:50

原生花園のエゾキスゲ

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

感想

h2013m

　天気予報は悪いが、外は晴れている。ライブカメラで大雪方面は曇りのため斜里岳へ。晴れているが、気温と湿度が高く山ははっきり見えない。清里まで行くと斜里岳に積雲が掛っている。清岳荘は車4台、日曜日なのに少ない。管理人さんが草刈りをしていた。登山口8時、登山届が見つからずそのまま出発。旧登山口までの林道がいつもながら面倒臭い。GPSで見たら1km約15分かかっていた。登山道に入ると若干水量が多いようだ。渡渉の岩が出ていないところがある。下の方の花はマイズルソウばかり、新道分岐下二股までに雪渓が大きな一か所残っていた。分岐から上は雪渓がかなり残っている。羽衣の滝、万丈の滝と過ぎ、左を高巻く巻き道に嫌らしい雪渓が付いていた。下りはチョット危ないかもしれない。七重の滝は端まで水量が多く、靴が濡れまくる。オオバナノエンレイソウとエンレイソウが増えてくる。上二股前後は大きな雪渓が残っていた。桜も咲いていた。急登を登りきると馬の背に到着。青空が澄んでいて綺麗だ。キバナシャクナゲもエゾツガザクラも咲いている。ダイコンソウも咲いていた。急登を登りきると山頂。1人先客がいた。山頂西でミヤマキンバイとイワウメ、東の二等?三角点付近でハクサンチドリ。予報も良くないのでとっとと下る。久しぶりに新道を下る。オオバナノエンレイソウが多い。熊見峠から一気に下る。土嚢で随分手入れされていて、昔より随分下りやすかった。旧道と合流、チンタラ来た道を帰る。林道でハクサンチドリが咲いていた。なぜかいつもここに咲いている。
　確認した鳥、ミソサザイ、カワガラス、キセキレイ、コルリ(声)、コマドリ(声)、ツツドリ(声)、ノゴマ、ルリビタキ、クロジ?
　帰りに小清水原生花園に寄っていく。エゾキスゲとセンダイハギ、ヒオウギアヤメが咲いていた。