朳差岳(奥胎内ヒュッテ)

2024年06月07日(金) [日帰り]

• GPS: 10:25
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,591m
• 下り: 2,575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 1:16
• 合計: 10:25

距離 25.9km 登り 2,591m 下り 2,575m

4:42 スタート地点
4:43 奥胎内ヒュッテ
5:21 足の松尾根登山口
5:56 5:57 姫子ノ峰
6:16 岩渡り
6:36 英三ノ峰
6:54 ヒドノ峰
7:20 7:21 イチジ峰
7:53 7:58 西ノ峰
8:00 8:07 大石山
8:38 8:57 鉾立峰
9:22 朳差小屋
9:26 9:38 朳差岳
9:48 9:50 朳差小屋
10:14 10:17 鉾立峰
10:46 10:53 大石山
11:23 11:26 頼母木小屋
11:44 11:46 頼母木山
11:56 12:03 頼母木小屋
12:31 12:32 大石山
12:35 西ノ峰
12:53 12:54 イチジ峰
13:10 ヒドノ峰
13:22 英三ノ峰
13:34 13:35 岩渡り
13:53 姫子ノ峰
14:22 14:23 足の松尾根登山口
15:03 15:06 奥胎内ヒュッテ
15:07 ゴール地点

天候

曇りがちだがだんだん晴れてきて暑い。

アクセス

利用交通機関：

自転車

奥胎内ヒュッテ手前の駐車エリア。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

急登が多いが危険な場所はほぼない。序盤過ぎて少しの場所に痩せた岩尾根あり、そこだけ注意が必要。

その他周辺情報

温泉はクアハウスたいない520円。小さいけど安くて気持ちいい。道の駅胎内のとなり。

写真

6/7 4:43

奥胎内ヒュッテからスタート。営業は来週あたりから？右の建物がトイレ。ウォシュレット付きできれい。この真後ろに車。

6/7 4:45

40分ほど歩く。

6/7 5:20

ここが登山口。

6/7 5:26

こんな根っこがたくさんの登山道でおおむね急登が続く。

6/7 5:56

こんなピークがつぎつぎと連続するがアップダウンはほぼない。

6/7 5:57

ヒメサユリが登山道の下にわずかに咲いていた。

6/7 6:17

ちょっとあぶない。

6/7 6:29

滝見台からの滝。

6/7 6:31

ツツジ。

6/7 6:59

ショジョウバカマがたくさん。

6/7 7:00

イワウチワもたくさん。

6/7 7:02

白いコイワカガミ。

6/7 7:20

これはこれから登る山か？

6/7 7:25

カタクリがやまほど咲いている。

6/7 7:31

これはなに？

6/7 7:38

ウツギ系統。

6/7 8:00

大石山1562m。ここまで登山口から1100m、ほぼ登りっぱなし。

6/7 8:06

では朳差岳へ。ハクサンイチゲがたくさん咲いている。

6/7 8:06

まだ痛んでいなくて真っ白。

6/7 8:08

結構距離がある。

6/7 8:25

大石山から朳差岳へは何度もアップダウンがある。

6/7 8:31

ハクサンチドリもきれいに咲いている。

6/7 8:42

鉾立峰。

6/7 8:43

来た道。きれいだな〜。

6/7 8:43

後少しだがまだまだある。

6/7 9:03

きいろいやつ。

6/7 9:08

シラネアオイがめちゃくちゃ咲いている。

6/7 9:09

まだ、かなり大きな雪渓が至るところにある。

6/7 9:17

定番？でも、この辺り、実はそんなにたくさん咲いている場所ではない。

6/7 9:20

こんな密度。

6/7 9:20

でも、見応えあります。

6/7 9:22

ハクサンチドリもかわった形で素敵な花だ。

6/7 9:23

小屋。

6/7 9:26

朳差岳山頂〜。

6/7 9:27

ゼブラがいい感じ。青空ならもっといいんだろうけど、贅沢言えないし、今日、快晴なら暑くてたまらないからこれで十分。

6/7 9:27

小屋側。

6/7 9:28

日本海が見える。

6/7 9:29

これが飯豊本山。あっちからいつか縦走してきたい。

6/7 9:29

縦走ルートを一望。

6/7 10:11

コイワカガミとハクサンイチゲの共演。

6/7 10:14

朳差岳を振り返る。

6/7 10:31

すっごいきれいなシラネアオイ。

6/7 10:55

大石山まで戻って頼母木小屋へ寄り道しに行く。

6/7 10:59

頼母木方面の方がハクサンイチゲがたくさん咲いている気がする。

6/7 11:00

ハクサンイチゲと朳差岳。

6/7 11:03

ハクサンイチゲだらけ。

6/7 11:23

小屋に着いた。奥に朳差岳。

6/7 11:23

小屋番さんがいました。

6/7 11:27

飯豊のオアシス、水がジャバジャバ出ている。持参量を完全に誤りここで大量摂取。

6/7 11:28

頼母木山へ。小屋からやや歩く。

6/7 11:33

ミツバオウレン？

6/7 11:42

頼母木山。できればもっと先に進みたいが戻れなくなるのでまたいつか。

6/7 11:43

朳差岳。

6/7 11:43

本山。

6/7 12:11

これはなんだろ。

6/7 12:24

しつこくハクサンイチゲ。

6/7 12:31

大石山に戻ってきた。

6/7 12:33

では下山路へ。

6/7 13:34

ここが一番の危険箇所。左右は断崖になっている。

6/7 13:42

右が大石山、左が鉾立峰。右へ登りあげてアップダウンしながら鉾へ行き、その先に朳差岳がある。

6/7 14:23

林道に着地。

6/7 15:02

ヒュッテにゴール。

6/7 16:12

近くの温泉でサッパリ。

6/7 17:34

近くのイオンで安売り弁当、1人遠征はいつもさみしい笑。

撮影機器：

DSC-RX100M6 SONY

NIKON Z 6_2 NIKON CORPORATION

SH-M15 SHARP

感想

murphy

日本アルプスの多くのルートはバスなどがたくさん設定され、特に東京からは効率的に縦走が可能だけれど、東北は登山口まで乗り入れる交通機関が非常に少なくタクシーに何万円も使うか町からひたすら歩くかしない限り、なかなか縦走ができない。 自転車デポもやれないことはないが山脈越えになるとデポするのも戻るのもかなり時間がかかる。
飯豊山や朝日連峰もその例で、飯豊は3日ぐらいで南から北へ抜けようといろいろ検討するものの、行きはいいが帰りが特に難しい。
と、前置きがほとんどになってしまったが、いま、朳差岳がいいらしい。クロベイヤマでrupmoさんにもお薦めされ、縦走を検討していたらいつまでも行けないし、明日から登山口までのバスが週末、走り始め、花も残雪もきれいでめちゃくちゃ混みそうなので、金曜に初めてのEveryサシへ。
山にはハクサンイチゲやシラネアオイその他たくさんの花が初夏の飯豊を彩っていた。これらの多くは谷川岳でいくらでも見られるけれど、ここは、まだ残雪が結構あり、花と山と雪の組み合わせがより素晴らしい。
飯豊は山深いと言われるが、朳差岳からは新潟市も日本海もよく見えた。いつか、そんな山深い飯豊山を縦走したいが、最近、いつかシリーズが増えてばかりで減ることはまずない。
翌日は、二王子岳、蒜場山のダブルヘッダー。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6894177.html