ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6894303
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

森吉山から赤水渓谷経由で玉川温泉へ

2024年06月07日(金) ~ 2024年06月08日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
32.0km
登り
819m
下り
1,245m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
0:14
合計
4:08
9:09
1
スタート地点
9:10
9:12
17
9:29
9:30
10
9:40
9:40
16
9:56
9:56
8
10:04
10:05
34
10:39
10:39
24
11:03
11:07
21
11:28
11:32
41
12:13
12:15
62
13:17
青少年活動センター
2日目
山行
5:40
休憩
0:44
合計
6:24
3:19
49
青少年活動センター
4:27
4:28
23
4:51
4:51
9
5:00
5:15
37
5:52
5:53
3
5:56
5:56
10
6:06
6:06
84
7:30
7:45
48
赤水峠
8:33
8:35
68
林道出合
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
ゴンドラ山頂駅〜森吉山〜ヒバクラ登山口…良く整備された道です
野生鳥獣センター〜桃洞沢分岐…一般登山道です
桃洞沢分岐〜赤水・玉川分岐…桃洞沢を横切って、暫くは川沿いの登山道、その後はずっと沢歩きとなりますが、赤水・玉川分岐迄は多少歩く人もいるようです
赤水・玉川分岐〜赤水峠…赤水沢を右に見送ってからは水量が少なくなりますが、暫くは沢歩きが続きます。ほぼ滝はありませんが、小滝が2か所あり、何れも左の木々を手掛かりに越えました。また、進むにつれて沢は狭まり倒木等も多くなります。
また、分岐で2か所要注意地点がありましたが、何れも赤テープがついていました。
赤水峠〜林道出合…薄いながらも踏み跡はありましたが、赤水峠すぐ先のややトラバ−ス気味の箇所が木々が生い茂りかなり通行困難です。
その他周辺情報 野外活動基地キャンプ場は森吉山野生鳥獣センターから少し離れていますが、良いテントサイトです。尚、県営なので、利用は無料でした^^
玉川温泉の日帰り入浴は10〜15時で入浴料800円です。尚、強酸性なので自分は源泉100%のお湯では傷口が痛くなりました…(薄めたお湯もあります)
阿仁合から周遊タクシ−を利用して、ゴンドラ山麓駅に到着
運転手さんに色々と情報を教えて頂き、感謝!
2024年06月07日 08:09撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 8:09
阿仁合から周遊タクシ−を利用して、ゴンドラ山麓駅に到着
運転手さんに色々と情報を教えて頂き、感謝!
ゴンドラ山麓駅の秋田犬の北斗くん
おやすみ中でしたzzz
2024年06月07日 08:36撮影 by  DSC-W830, SONY
1
6/7 8:36
ゴンドラ山麓駅の秋田犬の北斗くん
おやすみ中でしたzzz
ゴンドラ山頂駅に一気にワープ
赤線繋ぎの使命ではこういうものは使わないのですが、森吉山自身は既に比立内駅から赤線が繋がっているので良いんですよ(笑)
2024年06月07日 09:11撮影 by  DSC-W830, SONY
1
6/7 9:11
ゴンドラ山頂駅に一気にワープ
赤線繋ぎの使命ではこういうものは使わないのですが、森吉山自身は既に比立内駅から赤線が繋がっているので良いんですよ(笑)
いや〜、シラネアオイがあちらこちらに咲き誇っていました
2024年06月07日 09:14撮影 by  DSC-W830, SONY
1
6/7 9:14
いや〜、シラネアオイがあちらこちらに咲き誇っていました
今日は快晴とは言えませんが、良い天気で森吉山山頂がはっきりと見えます
2024年06月07日 09:25撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 9:25
今日は快晴とは言えませんが、良い天気で森吉山山頂がはっきりと見えます
湿原状の登山道の先には形の良い森吉山山頂部
2024年06月07日 09:30撮影 by  DSC-W830, SONY
1
6/7 9:30
湿原状の登山道の先には形の良い森吉山山頂部
水芭蕉の登山道の脇にチラチラと咲いていました
2024年06月07日 09:33撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 9:33
水芭蕉の登山道の脇にチラチラと咲いていました
阿仁避難小屋
此処に泊まる事も考えたのですが、翌日の行程を考えて、今日はキャンプ場迄進みます
2024年06月07日 09:40撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 9:40
阿仁避難小屋
此処に泊まる事も考えたのですが、翌日の行程を考えて、今日はキャンプ場迄進みます
チングルマでしょうね
可憐ですね
2024年06月07日 09:57撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 9:57
チングルマでしょうね
可憐ですね
ヒナザクラかな〜
花を楽しみながら、山頂へ向かいます
2024年06月07日 10:00撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 10:00
ヒナザクラかな〜
花を楽しみながら、山頂へ向かいます
着きました森吉山山頂
2024年06月07日 10:05撮影 by  DSC-W830, SONY
1
6/7 10:05
着きました森吉山山頂
三角点もあれば必ず撮ります(笑)
2024年06月07日 10:05撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 10:05
三角点もあれば必ず撮ります(笑)
山頂から歩いた来た道を振り返る
2024年06月07日 10:05撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 10:05
山頂から歩いた来た道を振り返る
雪はかなり解けていましたがやはり東側の山頂直下は残雪がありました
念のためにアイゼンを装着
此処からが初めて歩くコースだが気持ちよさそう〜
2024年06月07日 10:09撮影 by  DSC-W830, SONY
1
6/7 10:09
雪はかなり解けていましたがやはり東側の山頂直下は残雪がありました
念のためにアイゼンを装着
此処からが初めて歩くコースだが気持ちよさそう〜
チェ−ンスパイク違って、アイゼンは残雪に良く食い込みます
2024年06月07日 10:09撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 10:09
チェ−ンスパイク違って、アイゼンは残雪に良く食い込みます
残雪部を越えた後は、アイゼンを外して、気持ちの良い木道を進んでいく
2024年06月07日 10:33撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 10:33
残雪部を越えた後は、アイゼンを外して、気持ちの良い木道を進んでいく
湿地帯に水芭蕉がさき乱れています
2024年06月07日 10:36撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 10:36
湿地帯に水芭蕉がさき乱れています
森吉山を振り返ります
2024年06月07日 10:37撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 10:37
森吉山を振り返ります
山人平からの森吉山、いい風景ですね〜
2024年06月07日 10:41撮影 by  DSC-W830, SONY
3
6/7 10:41
山人平からの森吉山、いい風景ですね〜
真っすぐに伸びていく木道をどんどん進んでいきます
2024年06月07日 11:09撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 11:09
真っすぐに伸びていく木道をどんどん進んでいきます
やっと下の方が見えてきました
2024年06月07日 11:16撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 11:16
やっと下の方が見えてきました
水場
折角なので立ち寄りました
2024年06月07日 11:33撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 11:33
水場
折角なので立ち寄りました
ヒバクラ登山口に到着
2024年06月07日 12:16撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 12:16
ヒバクラ登山口に到着
これは何の花だろうか?
2024年06月07日 12:25撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 12:25
これは何の花だろうか?
ヒバクラ登山口に到着
2024年06月07日 12:38撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 12:38
ヒバクラ登山口に到着
野外活動基地センター
此処で受付をして、キャンプ場に向かいますが1僧イ譴討い襪里如△覆鵑帆ってもらえました。
ありがとうございます。
2024年06月07日 13:19撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 13:19
野外活動基地センター
此処で受付をして、キャンプ場に向かいますが1僧イ譴討い襪里如△覆鵑帆ってもらえました。
ありがとうございます。
此処が野外活動基地ーキャンプ場
芝生地でサニタリー棟もありながらなんと無料
2024年06月07日 13:26撮影 by  DSC-W830, SONY
6/7 13:26
此処が野外活動基地ーキャンプ場
芝生地でサニタリー棟もありながらなんと無料
テントを張ってもまだ14時
こんなにのんびりした山行は初めてです
この後はのんびり過ごしました
2024年06月07日 14:04撮影 by  DSC-W830, SONY
3
6/7 14:04
テントを張ってもまだ14時
こんなにのんびりした山行は初めてです
この後はのんびり過ごしました
未明にキャンプ場を後にして、野生鳥獣センターに到着
此処で泊まればいいんだけどな
2024年06月08日 04:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/8 4:09
未明にキャンプ場を後にして、野生鳥獣センターに到着
此処で泊まればいいんだけどな
桃洞滝への遊歩道は此処の右から入るのですが、間違って立派な車道を少し歩いてしまいました
2024年06月08日 04:19撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 4:19
桃洞滝への遊歩道は此処の右から入るのですが、間違って立派な車道を少し歩いてしまいました
道は意外とはっきりしています
ちょっと安心です
2024年06月08日 04:26撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 4:26
道は意外とはっきりしています
ちょっと安心です
赤水渓谷への分岐
此処で沢靴に切り替えていよいよ赤水渓谷へ
2024年06月08日 04:57撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 4:57
赤水渓谷への分岐
此処で沢靴に切り替えていよいよ赤水渓谷へ
これが赤水渓谷かと感激しましたが、実は此処は桃洞沢
間違って遡上始めましたが、どうして越えられない淵にすぐに出くわして、ヤマレコマップを見てようやく間違いに気がつきました
2024年06月08日 05:10撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 5:10
これが赤水渓谷かと感激しましたが、実は此処は桃洞沢
間違って遡上始めましたが、どうして越えられない淵にすぐに出くわして、ヤマレコマップを見てようやく間違いに気がつきました
正規のルートに復帰
赤水渓谷は暫くは赤水沢の左側にある登山道を歩きます
しかし、赤水峠とか書いてありますが、この後は道標全くなし…
2024年06月08日 05:15撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 5:15
正規のルートに復帰
赤水渓谷は暫くは赤水沢の左側にある登山道を歩きます
しかし、赤水峠とか書いてありますが、この後は道標全くなし…
いよいよ赤水渓谷を遡上します
綺麗だけど、紅葉の時期はもっと良いんだろうな
2024年06月08日 05:26撮影 by  DSC-W830, SONY
1
6/8 5:26
いよいよ赤水渓谷を遡上します
綺麗だけど、紅葉の時期はもっと良いんだろうな
ゆったりとした沢をさかのぼって行きます
この時期なので、水量はやや多めでした
2024年06月08日 05:29撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 5:29
ゆったりとした沢をさかのぼって行きます
この時期なので、水量はやや多めでした
ようやく谷にも陽があたり出しました
新緑が綺麗ですね
2024年06月08日 05:47撮影 by  DSC-W830, SONY
1
6/8 5:47
ようやく谷にも陽があたり出しました
新緑が綺麗ですね
非常にゆったりした感じの赤水渓谷
2024年06月08日 05:47撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 5:47
非常にゆったりした感じの赤水渓谷
滝はほぼ無く、滑らかな川筋が続きました
2024年06月08日 05:53撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 5:53
滝はほぼ無く、滑らかな川筋が続きました
甌穴ですね〜
夏なら飛び込むだろうな(笑)
まだ6月だから水は冷たいです
2024年06月08日 05:54撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 5:54
甌穴ですね〜
夏なら飛び込むだろうな(笑)
まだ6月だから水は冷たいです
赤水・玉川分岐付近
水量はやや減りましたが引き続き沢を遡ります
2024年06月08日 06:07撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 6:07
赤水・玉川分岐付近
水量はやや減りましたが引き続き沢を遡ります
川幅も狭まり、倒木等があらわれて来ました
2024年06月08日 06:11撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 6:11
川幅も狭まり、倒木等があらわれて来ました
ん〜、狭くなってきた
2024年06月08日 06:17撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 6:17
ん〜、狭くなってきた
水量は減って来たのですが、逆に甌穴がところどころでぽっかりと口をあけてます
落ちないようにしないと…
2024年06月08日 06:23撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 6:23
水量は減って来たのですが、逆に甌穴がところどころでぽっかりと口をあけてます
落ちないようにしないと…
この小滝は少し苦労しました
左側の木々を掴んでよじ登る
2024年06月08日 06:28撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 6:28
この小滝は少し苦労しました
左側の木々を掴んでよじ登る
完全に倒木が沢を塞いでいる
この後はダム化しており、股下まで水没してしまいました
2024年06月08日 06:41撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 6:41
完全に倒木が沢を塞いでいる
この後はダム化しており、股下まで水没してしまいました
此処は要注意箇所
右の沢の方が本流の様ですが、左が赤水峠への沢筋
2024年06月08日 07:06撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 7:06
此処は要注意箇所
右の沢の方が本流の様ですが、左が赤水峠への沢筋
赤水峠への最後の詰め部分
もう水はほぼありません
2024年06月08日 07:25撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 7:25
赤水峠への最後の詰め部分
もう水はほぼありません
赤水峠(だと思う)に到着
2024年06月08日 07:33撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 7:33
赤水峠(だと思う)に到着
昔は多分、玉川温泉と書かれていたホーロ−標識
2024年06月08日 07:40撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 7:40
昔は多分、玉川温泉と書かれていたホーロ−標識
此方は林道に続く踏み跡
ちゃんとした踏み跡がずっと続くと思いましたが、峠からすぐのトラバ−ス気味の箇所はかなり通行困難
2024年06月08日 07:40撮影 by  DSC-W830, SONY
6/8 7:40
此方は林道に続く踏み跡
ちゃんとした踏み跡がずっと続くと思いましたが、峠からすぐのトラバ−ス気味の箇所はかなり通行困難
トラバ−ス気味の箇所を過ぎると一応踏み跡は続きましたが、笹が被さる箇所もあり
2024年06月08日 08:14撮影 by  DSC-W830, SONY
2
6/8 8:14
トラバ−ス気味の箇所を過ぎると一応踏み跡は続きましたが、笹が被さる箇所もあり
森吉山方面のヒバクラ岳が少し見えました
2024年06月08日 08:20撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 8:20
森吉山方面のヒバクラ岳が少し見えました
最後に林道へと続く道は苦しい道を歩いてきた自分にとってまるでボーナスステージでした(笑)
2024年06月08日 08:22撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 8:22
最後に林道へと続く道は苦しい道を歩いてきた自分にとってまるでボーナスステージでした(笑)
林道に降り立ちました
もう安心です。やっと森吉山の赤水渓谷を歩ききれました。
2024年06月08日 08:31撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 8:31
林道に降り立ちました
もう安心です。やっと森吉山の赤水渓谷を歩ききれました。
玉川温泉側の林道は入口が封鎖されています
クマの被害の為だそうです
2024年06月08日 09:22撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 9:22
玉川温泉側の林道は入口が封鎖されています
クマの被害の為だそうです
玉川温泉に到着
思いあこがれていた赤水渓谷が歩けてホントに良かった
この後、玉川温泉に入りましたが、強酸性の為にヒリヒリと(笑)
2024年06月08日 09:47撮影 by  DSC-W830, SONY
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6/8 9:47
玉川温泉に到着
思いあこがれていた赤水渓谷が歩けてホントに良かった
この後、玉川温泉に入りましたが、強酸性の為にヒリヒリと(笑)
一浴後は田沢湖駅にバスで向かいますが、バス停の名称になんと森吉登山口が残っていました〜
2024年06月08日 11:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/8 11:05
一浴後は田沢湖駅にバスで向かいますが、バス停の名称になんと森吉登山口が残っていました〜

感想

森吉山は実は今回が4回目の計画
一回目は、秋田の大平山から河北林道を越えて、森吉山に至りその後赤水渓谷経由で玉川温泉に至るという無謀なもの。酷暑で大平山から河北林道を越えて比立内駅に着いた時にヘロヘロ状態になり撤退
二回目は、比立内駅から森吉山迄登ったものの、天候不良で森吉山から先のルートを行く勇気がでず撤退。
三回目は、前日に鷹ノ巣で一泊したものの、何故が翌朝は雨でやはり諦めた…

というのも森吉山からヒバクラ登山口・鳥獣センタ−迄は問題ないのだが、その先の赤水渓谷から玉川温泉に抜ける道は廃道になってしまっている。ヤマレコの記事を見ても年間1件程度でしかも2022年が最後…
この区間の通過が非常に心配の為、万全の天気の元に歩きたかったからである。普通なら途中でビバ−ク等も考えるが、この地帯でクマの恐怖を感じながらビバ−クなんてとてもしたくない。

そして、今回万全の2日間の好天を確信して出発。阿仁合から周遊タクシ−を利用して赤水渓谷に行くつもりと言うと玉川温泉に向けるの?と驚きの突っ込み。
なんと、昔は森吉トラックと言って、結構人気のコースだったそうです。これなら踏み跡も期待できそう♪
この後は、根曲がり竹の話で盛り上がり、美味しい食べ方で盛り上がりました(笑)。尚、この時期は根曲がり竹取りの人でいっぱいだそうです。
1日目は好天の元、森吉山から無事、キャンプ場に到着。阿仁避難小屋でなくて、キャンプ場にしたのは2日目の行程に余裕を出す為。尚、ヒバクラ登山口にいっぱい車が止まっていてびっくりしたが、殆どが地元の根曲がり竹取りの方達でした。
2日目は未明に出発し、夜明け頃に登山道に入った。桃洞沢分岐からいよいよ赤沢渓谷に入る。心配していた水量もさほど多くなく歩きやすい。唯、赤水沢との分岐後は谷筋も狭まり、最後の方は倒木を乗り越えたりの連続。それでも時間的余裕もあったので安心して歩き続け、赤水峠に着いた時はほっとした。最後に林道に出るまでは藪漕ぎとかもあったが、踏み跡もあり、林道に無事着いた時はやれやれという気持ちと共にやっと歩けたな…という感慨深い思いがじわっと来た。

尚、その後は玉川温泉に向かったが、道でないところからサイレン音が聞こえる。皆さん、山菜取りの方の様だ。あの藪の中に山菜取りの人達は突入していくのか〜と改めてびっくりのおまけつき。根曲がり竹の話は実においしそうだったけど、あの藪突入は勘弁と思いました(笑)

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コメント

こんにちは
ゆったりしたキャンプと、美しい溪谷のナメ歩きに森吉山のおまけつきですか…。これ以上ないくらいの贅沢な山歩きですね(笑)。
東北の沢はすごく魅力的な気がしますが、まだ遠征するには敷居が高いので、もう少し実線を積んでから、いつかは行ってみたいと思っています。
それにしても、最近はクマが…😱
2024/6/10 21:01
泥助さん、おはようございます。
赤水渓谷は良かったですよ〜
でも、これは玉川温泉に抜けれたから云うのであって、途中は先行き不安でいっぱいでした…
クマも怖いので、絶対ビバ−クは嫌だったので、ずごく早立ちして、キャンプ場を出た時はまだ暗かったので、舗装道路とは言え怖かったです👀
2024/6/11 8:20
6月半ばに森吉山へ行った時は雪が多かったですが今年は少なかったようですね。
2024/6/12 8:56
kazue514さん、今年は雪はかなり少なかったと運転手さんが言ってました。暖冬の影響ですね。
2024/6/12 20:13
沢は行きたいけど、クマが怖い😱
2024/6/12 18:28
naoeさん、この辺りはかなり熊を駆除したようですね、まだ北秋田市では今年は熊出没の確認ないようです。
2024/6/12 20:15
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