三の丸【宍粟50山】から氷ノ山
- GPS
- 10:06
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 703m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 6:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は安心して登れるレベル。道標もあり、道もわかりやすい。 |
その他周辺情報 | 道の駅はがにて笹うどんを食べる。笹うどんは笹の葉の粉末をうどんに練り込んだもの。味や食感に笹の味を感じるわけでもないが、あっさりしておいしいうどんだった。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
宍粟50名山の1番は氷ノ山三の丸。その三の丸とこれまで登ったことのない坂の谷・殿下コースを歩くために今回の山行を計画。
いつもより早めに出発。R29から氷ノ山登山口の標識を見つけ、林道に入る。ダートな林道でちょっと心配しながら車を進めると、坂の谷登山コースの標識が見つかった。先行の方が道路脇に車を停められていた。反対側にも少しスペースがあったので、そこに駐車して登り始める。
しばらくは林道歩き。すぐに登山口のポールが現れ、杉林の中の登山道を登っていく。杉林はすぐに終わり、ブナを含む自然林に変わる。笹も生い茂る登山道だ。傾斜はゆるやかで道もそこそこ広く歩きやすい。
殿下コース分岐、若桜方面への分岐を過ぎるとすぐに三の丸避難小屋が見える。そこからすぐに山頂標識が目に入る。山頂には無線のアンテナが設置されていてテントの中でどなたかが交信されていたようだ。三の丸からn氷ノ山の眺めはなかなかいい。高原状の尾根が山頂まで続いていて、気持ちよく歩けそうだ。
何度かゆるやかな登り下りを繰り返すといつのまにか氷ノ山山頂に着いていた。さすがに200名山に入る山で、今日も大勢の登山者が登られていた。温度計は26℃だったが、日差しが強く、避難小屋で少し早い昼食にする。今日も、餅入りラーメン。避難小屋は晴れの日には使うことはないだろうと思っていたが、こんな日にも使えるものだった。
晴れてはいるが、夏のもやで遠方の展望はよくない。それでも、鉢伏山に続く稜線はよく見渡せる。南の方にもうっすらと宍粟の山々が見える。三室山や後山などだろうがよくわからない。
下山は殿下コース。殿下コースの途中、アサギマダラが飛び交っていた。写真に撮ろうとねばってみて、何枚かとまっているものを撮ることができたが、飛んでいるものはさすがに無理だった。
殿下コース登山口。意外にもここはアスファルト舗装の林道が通っていた。駐車場もあり、トイレもある。ここから逆水川源流への標識があり、少し中へ入ってみた。しかし、コースタイムもわからないので今日は源流まで行かず引き返す。
林道を坂の谷へ下っていく。ブナ観察駅の標識があった。なるほど、そこから下にブナ林が広がっている。しかし、林道からの眺めであることで少しつまらないように思える。次に逆水の滝への標識。これは往復20分くらいで行けそうなので下ってみる。なかなか豪快ないい滝だった。「幻」を見られてちょっと得をした気分になる。
坂の谷登山口に戻ってきた。寄り道もあったが予想以上に林道歩きが長かった。
少し暑かったものの、最高の天気の中気持ちのいい山登りができた。
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