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Yamareco

記録ID: 6901980
全員に公開
沢登り
奥秩父

【泊まり沢】鶏冠谷右俣左沢(青笹尾根下降)

2024年06月08日(土) ~ 2024年06月09日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:49
距離
17.8km
登り
1,793m
下り
1,785m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:42
休憩
0:23
合計
11:05
5:50
6
5:56
5:56
15
6:15
6:16
4
6:26
6:26
9
6:35
6:40
522
15:22
15:27
3
15:30
15:33
19
15:52
16:00
16
16:16
16:17
38
2日目
山行
3:27
休憩
0:15
合計
3:42
5:59
6:12
74
7:26
7:26
38
8:04
8:05
45
8:50
8:51
14
天候 ■6/8(土)
曇り時々晴れ🌤️ のち夕方から霧
入渓時:10.8℃
最高気温:15.4℃(12:30頃)
最低気温:6.7℃(22:30頃)
■6/9(日)
霧のち 曇り時々晴れ🌤️
最高気温:14.4℃(9:00頃)
最低気温:4.8℃(3:30頃)
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみに駐車。
コース状況/
危険箇所等
※番号は、東京起点 沢登りルート120 宗像平一著 の遡行図を参考にさせてもらっています。

【③逆さくの字/SHさんリード】
最初カム#0.5でランニング、その後各所にある残置ハーケン2箇所で60cmアルヌンでランニングを取る。

【④左岸を高巻き】
上手く降りれば懸垂の必要はない。

【⑤4m/SHさんリード】
右壁の滑った木を登り、木の先端に120cmスリングを巻きランニングを取る。その後右壁にハーケン3個あり、最後のハーケンを終了点とし確保。

【⑥右壁を巻き気味に登る30m】
途中の木からSHさんリード
カム#0.5/#0.75でランニングを取り、滝上の木でビレイ。
シーズン始めだからか落ち葉が乗っていたり、滑りが強く非常に悪かった。
※120cmスリングとペツル環ビナのまだ新しい忘れ物あり

⚠️
日帰りの方がほとんどそうしているように、40m大滝の手前で戸渡尾根へ詰めた方がスッキリした沢登りを楽しめると感じた。
40m大滝以降は 僕個人としては、正直おすすめしない。あくまでも僕個人の感覚ですので参考程度にしてもらえれば幸いです。
遡行図が書かれてから先 崩壊がかなり進んでいるようで遡行に時間もかなりかかり、リスク高く、あまり気持ちの良い遡行や詰めではないと感じた。

【40m大滝高巻きの後】
1996m二俣までボロ壁の右岸を攀じ登り、濃い石楠花の薮へ突っ込み 高巻く。最後13mほどの懸垂で左沢へ降りたつ。左沢を少し下降し奥の二俣へ。

⚠️後日 気になって調べてみると、高巻きの後の奥の二俣を間違えて左へ入ってしまっていたことが分かった...
この後は左沢の記録になります。

【奥の二俣から上のナメ滝群】
登れず 左岸からまとめて藪漕ぎで高巻く。

【2000~2150m付近】
砂礫のザレが酷くかなりリスキー。濃い藪とザレ場を行き来して抜ける。

【2150mから先の詰め】
薮の中の微かな踏み跡を辿るが 体力的にかなりきびしかった。少しずつ斜度は緩まる。

【2380m付近】
戸渡尾根の登山道に飛び出たが、この辺りは適当に右に歩いていけば自然と尾根の登山道に行き着く。

【破風山避難小屋】
非常に綺麗で清潔に保たれている。今回は貸切りで本当に贅沢な時間だった。
銀マット、毛布もある。薪ストーブは非常時以外は使用しない方が良いが、薪もしっかり保管してあり非常時はとても心強い。
使わせてもらい ありがとうございました♪

【青笹尾根下降】
青笹尾根の取付きに悩むが、薮に踏み込みしばらく濃い薮を漕いで下降すれば 岩稜帯に抜ける。
その後、樹林帯に入り踏み跡を辿るが、途中の倒木帯は乗り越えるのが少々やっかい。しばらく我慢すると笹の歩きやすい踏み跡になる。
少し丁寧すぎるかと思う位のピンクテープを頼りに防火帯や尾根を外さないようにすれば歩きやすい。

【青笹尾根1250m付近】
おしゃべりに夢中で最後の分岐間違えたwww
しかし、そのまま尾根を下り 鶏冠山大橋に下りてしまった方がほんの少しだけまわり道にはなるが 歩きやすいと思う。
その他周辺情報 ■下山後の温泉♨️
【はやぶさ温泉】
http://hayabusa1994.com/
アルカリ性単純泉で上がった後も肌がすべすべで気持ち良い。入った時間が悪くて非常に混んでいたのが 少し残念…

■下山後のご褒美🍽️
【男の厨房】
0553-47-3327
山梨県笛吹市一宮町末木628-1
https://tabelog.com/yamanashi/A1901/A190103/19002375/
僕は焼肉定食、仲間はビックかつカレー🍛。
ビックかつカレーの量が半端なく多い。焼肉定食は普通盛り、まあ普通に美味しかった…
ほんと自己責任だな... 気をつけないと。
2024年06月08日 06:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 6:21
ほんと自己責任だな... 気をつけないと。
2024年06月08日 06:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 6:22
東沢分岐の吊り橋から
2024年06月08日 06:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 6:25
東沢分岐の吊り橋から
いつもの通りここの脇から入山。
2024年06月08日 06:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 6:27
いつもの通りここの脇から入山。
鶏冠谷への渡渉。平水のようで安心する。
2024年06月08日 06:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 6:40
鶏冠谷への渡渉。平水のようで安心する。
各自好きなところを勝手に登る
2024年06月08日 06:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 6:47
各自好きなところを勝手に登る
2024年06月08日 06:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 6:47
2024年06月08日 06:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 6:50
2024年06月08日 07:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 7:09
今日はなんだか滑りが強いぞ?
2024年06月08日 07:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 7:09
今日はなんだか滑りが強いぞ?
飯盛沢の分岐
2024年06月08日 07:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 7:35
飯盛沢の分岐
重いし滑るし、泊まり装備で来るんじゃなかったと後悔の図www
2024年06月08日 07:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 7:35
重いし滑るし、泊まり装備で来るんじゃなかったと後悔の図www
2024年06月08日 07:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 7:35
2024年06月08日 07:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 7:41
▲淵畭12m 滑る...
2024年06月08日 07:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 7:44
▲淵畭12m 滑る...
2024年06月08日 07:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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5佞気の字/SHリード
最初カム#0.5でランニング、その後各所にある残置ハーケン2箇所で60cmアルヌンでランニングを取る。残置スリングも使用。
2024年06月08日 07:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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5佞気の字/SHリード
最初カム#0.5でランニング、その後各所にある残置ハーケン2箇所で60cmアルヌンでランニングを取る。残置スリングも使用。
2024年06月08日 07:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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2024年06月08日 08:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 8:15
2024年06月08日 08:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 8:20
2024年06月08日 08:26撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 8:26
2024年06月08日 08:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年06月08日 08:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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鶏冠谷左俣との分岐
2024年06月08日 08:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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鶏冠谷左俣との分岐
ず鹸澆鮃盍き。上手く降りれば懸垂の必要はない。
2024年06月08日 09:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 9:10
ず鹸澆鮃盍き。上手く降りれば懸垂の必要はない。
2024年06月08日 09:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年06月08日 09:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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4m滝/SHさんリード
右壁の滑った木を登り、木の先端に120スリングを巻き中間支点を取る。その後右壁にハーケン3個あり、最後のハーケンを終了点とし確保。
2024年06月08日 09:22撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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6/8 9:22
4m滝/SHさんリード
右壁の滑った木を登り、木の先端に120スリングを巻き中間支点を取る。その後右壁にハーケン3個あり、最後のハーケンを終了点とし確保。
4m滝/SHさんリード
2024年06月08日 09:29撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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4m滝/SHさんリード
Ρκ匹魎き気味に登る30m滝
2024年06月08日 09:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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Ρκ匹魎き気味に登る30m滝
Ρκ匹魎き気味に登る30m滝/途中の木からSHさんリード
カム#0.5/#0.75でランニングを取り、滝上の木でビレイ。
シーズン始めだからか落ち葉が乗っていたり、滑りが強く非常に悪かった。

※120cmスリングとペツル環ビナのまだ新しい忘れ物あり
2024年06月08日 09:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 9:41
Ρκ匹魎き気味に登る30m滝/途中の木からSHさんリード
カム#0.5/#0.75でランニングを取り、滝上の木でビレイ。
シーズン始めだからか落ち葉が乗っていたり、滑りが強く非常に悪かった。

※120cmスリングとペツル環ビナのまだ新しい忘れ物あり
2024年06月08日 10:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:20
2024年06月08日 10:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年06月08日 10:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:31
2024年06月08日 10:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年06月08日 10:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:37
沢の美しい好きな部分を切り取る♡
2024年06月08日 10:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:37
沢の美しい好きな部分を切り取る♡
2024年06月08日 10:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:40
滑りが強く、ラバーソールのSHさんは慎重に登る。
2024年06月08日 10:41撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:41
滑りが強く、ラバーソールのSHさんは慎重に登る。
2024年06月08日 10:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:44
2024年06月08日 10:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:44
なんやかんや言っても、やっぱり沢登りは楽しいの図www
2024年06月08日 10:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 10:46
なんやかんや言っても、やっぱり沢登りは楽しいの図www
2024年06月08日 10:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:57
フェルトだとなんでもない所も、ラバーだと今回はかなり気を使ったようだ。
2024年06月08日 10:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 10:59
フェルトだとなんでもない所も、ラバーだと今回はかなり気を使ったようだ。
2024年06月08日 11:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:02
2024年06月08日 11:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:05
2024年06月08日 11:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:09
2024年06月08日 11:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:11
2024年06月08日 11:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:15
2024年06月08日 11:19撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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2024年06月08日 11:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:21
┷犬40m大滝。日帰りの場合 右の支沢から巻き気味に登り 尾根に乗り登山道に上がれる。僕らは左へ。
2024年06月08日 11:25撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:25
┷犬40m大滝。日帰りの場合 右の支沢から巻き気味に登り 尾根に乗り登山道に上がれる。僕らは左へ。
2024年06月08日 11:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 11:26
2024年06月08日 11:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:28
2024年06月08日 11:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:42
40m大滝
2024年06月08日 11:45撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:45
40m大滝
40m大滝を左岸から巻き、滝の落ち口へ。
2024年06月08日 11:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 11:57
40m大滝を左岸から巻き、滝の落ち口へ。
⚠️後に 右の沢が、右沢と判明😓
2024年06月08日 11:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 11:57
⚠️後に 右の沢が、右沢と判明😓
CS滝 登れないので左岸から巻く。

⚠️これは左沢だと後で判明😓
2024年06月08日 11:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 11:57
CS滝 登れないので左岸から巻く。

⚠️これは左沢だと後で判明😓
CS滝を巻き終わり、その先の滝をのぞむ。
2024年06月08日 12:11撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 12:11
CS滝を巻き終わり、その先の滝をのぞむ。
左岸に見える岩室の方から撒きたかったが、滑りとザレが酷くそこまで辿れず、仕方なく右岸のボロ壁を登ることに。
2024年06月08日 12:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 12:28
左岸に見える岩室の方から撒きたかったが、滑りとザレが酷くそこまで辿れず、仕方なく右岸のボロ壁を登ることに。
酷い石楠花の藪。
しかし石楠花は強いので滑落の心配はない。それだけでも安心♡
2024年06月08日 12:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 12:32
酷い石楠花の藪。
しかし石楠花は強いので滑落の心配はない。それだけでも安心♡
石楠花の藪を進む
2024年06月08日 12:39撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 12:39
石楠花の藪を進む
13m懸垂で左沢へ降りたつ。左沢を少し下降し奥の二俣へ。
2024年06月08日 12:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 12:58
13m懸垂で左沢へ降りたつ。左沢を少し下降し奥の二俣へ。
奥の二俣から右沢 3段滝をのぞむ。
僕らには登れないので、左岸から高巻く。
2024年06月08日 13:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:07
奥の二俣から右沢 3段滝をのぞむ。
僕らには登れないので、左岸から高巻く。
辛さを紛らわすために石楠花の花を撮るwww
2024年06月08日 13:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:21
辛さを紛らわすために石楠花の花を撮るwww
所々にあるかすかな踏み跡を辿る。
2024年06月08日 13:33撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:33
所々にあるかすかな踏み跡を辿る。
ザレと樹林帯を行き来して登る。
2024年06月08日 13:38撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:38
ザレと樹林帯を行き来して登る。
とても登れない砂礫のザレ
2024年06月08日 13:44撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:44
とても登れない砂礫のザレ
ザレと樹林帯を行き来して登る。
2024年06月08日 13:50撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:50
ザレと樹林帯を行き来して登る。
足元が安定しない砂礫で気持ちを誤魔化すために記念写真www
2024年06月08日 13:53撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:53
足元が安定しない砂礫で気持ちを誤魔化すために記念写真www
ホールドもスタンスも崩れる。だましだまし登り、先の樹林帯へ逃げる。
2024年06月08日 13:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 13:55
ホールドもスタンスも崩れる。だましだまし登り、先の樹林帯へ逃げる。
酷いザレを登る。
2024年06月08日 14:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 14:00
酷いザレを登る。
休憩中、ここで オークリーのサングラスを置き忘れた...泣
2024年06月08日 14:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 14:35
休憩中、ここで オークリーのサングラスを置き忘れた...泣
倒木と石楠花の中を詰める。
2024年06月08日 14:36撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 14:36
倒木と石楠花の中を詰める。
急勾配の詰め
2024年06月08日 14:40撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 14:40
急勾配の詰め
2380mの戸渡尾根の登山道になんとか飛び出る… 流石に疲れた😓
2024年06月08日 15:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:05
2380mの戸渡尾根の登山道になんとか飛び出る… 流石に疲れた😓
40m大滝から3時間。2380mの登山道にようやく辿り着き、ホッとする。
2024年06月08日 15:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:05
40m大滝から3時間。2380mの登山道にようやく辿り着き、ホッとする。
やっと分岐へ。
2024年06月08日 15:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:20
やっと分岐へ。
今日の沢の最高地点w
2024年06月08日 15:20撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:20
今日の沢の最高地点w
今日はもう登りはないのでホッとする。
2024年06月08日 15:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/8 15:20
今日はもう登りはないのでホッとする。
巻道を使って水汲みに甲武信岳小屋へ。
緊張が解け 自然と笑顔になる瞬間。
2024年06月08日 15:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 15:49
巻道を使って水汲みに甲武信岳小屋へ。
緊張が解け 自然と笑顔になる瞬間。
賽の河原付近。賑わっている甲武信岳小屋から破風山避難小屋へ移動する
2024年06月08日 16:30撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 16:30
賽の河原付近。賑わっている甲武信岳小屋から破風山避難小屋へ移動する
倒木帯
2024年06月08日 16:42撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 16:42
倒木帯
2024年06月08日 16:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 16:49
入山から11時間でやっと破風山避難小屋へ着いた!
2024年06月08日 16:54撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 16:54
入山から11時間でやっと破風山避難小屋へ着いた!
貸切りの破風山避難小屋。最高の宿だ!
とても綺麗に整頓されていて 過ごしやすく本当にありがたかった。
2024年06月08日 16:55撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/8 16:55
貸切りの破風山避難小屋。最高の宿だ!
とても綺麗に整頓されていて 過ごしやすく本当にありがたかった。
快適な夜を過ごし、破風山へ向かう。
ありがとうございました。
2024年06月09日 05:23撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 5:23
快適な夜を過ごし、破風山へ向かう。
ありがとうございました。
快適な登山道
2024年06月09日 05:28撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 5:28
快適な登山道
富士山が美しい...
2024年06月09日 05:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/9 5:30
富士山が美しい...
2024年06月09日 05:47撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 5:47
2024年06月09日 05:52撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 5:52
今回の最高地点の破風山に到着
2024年06月09日 05:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 5:58
今回の最高地点の破風山に到着
破風山から青笹尾根を使い下降する。
2024年06月09日 06:06撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:06
破風山から青笹尾根を使い下降する。
どこから取り付くか悩むが GPSデータを使い藪へ入っていく。
2024年06月09日 06:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:08
どこから取り付くか悩むが GPSデータを使い藪へ入っていく。
見通しの良い岩稜へ出る。
2024年06月09日 06:09撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:09
見通しの良い岩稜へ出る。
トレースを探し深い藪に突っ込む。
2024年06月09日 06:12撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:12
トレースを探し深い藪に突っ込む。
ピンクテープがありがたい。
2024年06月09日 06:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
6/9 6:14
ピンクテープがありがたい。
笹の歩きやすい尾根道
2024年06月09日 07:02撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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笹の歩きやすい尾根道
まさに青笹尾根!
2024年06月09日 07:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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まさに青笹尾根!
2024年06月09日 07:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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1810m付近のナメラ沢支流の源頭。
2024年06月09日 07:17撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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1810m付近のナメラ沢支流の源頭。
防火帯が出てくる
2024年06月09日 08:05撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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防火帯が出てくる
2024年06月09日 08:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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2024年06月09日 08:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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国道が見えてきた!もうすぐ。
2024年06月09日 08:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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国道が見えてきた!もうすぐ。
尾根の末端はこんな感じ。
2024年06月09日 08:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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尾根の末端はこんな感じ。
国道へ飛び出す。お疲れ様でした!!
SHさんのおかげで怪我なく下山できました!!
2024年06月09日 08:51撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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国道へ飛び出す。お疲れ様でした!!
SHさんのおかげで怪我なく下山できました!!
下山後の温泉は【はやぶさ温泉】へ
2024年06月09日 10:13撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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下山後の温泉は【はやぶさ温泉】へ
下山後のご褒美は【男の厨房】へ
2024年06月09日 11:18撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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下山後のご褒美は【男の厨房】へ
2024年06月09日 11:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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焼肉定食は普通。ご飯の盛りは普通盛りが大盛り。
2024年06月09日 11:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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焼肉定食は普通。ご飯の盛りは普通盛りが大盛り。
2024年06月09日 11:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ビックかつカレーはマジですごい盛り...
登頂はかなりの難易度www
2024年06月09日 11:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ビックかつカレーはマジですごい盛り...
登頂はかなりの難易度www

装備

個人装備
【一般泊まり沢装備】 長袖シャツ Tシャツ インナー上下(ドライレイヤーウォーム等) アンダー上下(フラッドラッシュ等) ズボン 沢靴下/沢ネオプレーンソックス 沢グローブ 雨具上下 ゲイター 日よけ帽子 着替え(インナー/下着等含む) 沢靴(フェルト) 下山用シューズ(下山用靴下含む) ザック 飲料 テルモス(500ml) 食器 ライター 計画書 地図(地形図) 遡行図(トポ) コンパス 熊鈴 ヘッドランプ 予備電池 GPS(スマホアプリで可) 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 虫除け 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマートフォン 時計 サングラス タオル(数枚/手拭い等) ナイフ カメラ マット シュラフ(カバーのみでも可) シュラフカバー(任意) 防寒着(ダウン上下/象足/フリース/ビーニー/ウールアンダー等) プラティパス(2ℓ程度) コンビニ袋(ゴミ袋) 防水用ビニール袋(数種数枚(※ザック内防水袋含む)) ストック(任意) 軍手 ツエルト 非常用バーナーキット(小バーナー・小コッヘル・110gガス) 【食料品】 朝食(1) 行動食(2) 夕食(1) 非常食(最低500kcal) 嗜好品 【登攀装備】 チェーンスパイク ヘルメット アルパインハーネス ATC+環ビナ(1) 支点構築セット(環ビナ3/120cmまたは240cmナイロンスリング) プルージックコード+環ビナ 普通カラビナ(2) セルフビレイコード+反転防止付き環ビナ 120cmダイニーマスリング+普通カラビナ(1) 沢用ミニバイル ギアラック(スリングで可) ナッツキー
共同装備
【KM】 シングル2テン 鍋(1ℓ) バーナー及びガス(230ml) 7mm×10m 【SH】 ダブルロープ30m 60cmアルヌン(2) 120cmアルヌン(2) カム(#0.4/#0.5/#0.75/#1) ハーケン(数枚)
備考 ■沢靴は、今の時期だとまだ滑りが強くフェルトの方が気を使わなくて良いかもしれない。
■チェーンスパイクはあった方が無難。特に40m大滝から上部の巻きやザレ場の通過には大きな武器になる。

感想

【泊まり沢】鶏冠谷右俣左沢(青笹尾根下降)

⚠️この記録は左沢の記録です。遡行後 右沢だと思い込んでいた沢は左沢と判明。40m大滝の高巻き後、すぐの右へ入る沢をスルーしたのが原因と考えられる… 情けない😓

今シーズン初めての泊まり沢、今回は会の先輩と鶏冠谷右俣へ。
普通は日帰りの場合40m大滝の手前で遡行を切り上げて戸渡尾根へ詰めるのだが、今回は幕営装備を背負い その先の右沢を遡行し ギリギリまで沢を辿ってみた。

鶏冠谷右俣は、まだシーズンはじめということもあるのか 以前行った時よりもヌメリが強く感じる。
また幕営装備だからか登攀能力が落ちているのか 前回は簡単に登れた滝も怖くて登れない。SHさんのリードのおかげで何とか登れた。本当にありがとうございました…

なんとか登山開始から5時間半で40m大滝の手前まで遡行し、そこからはあまり情報のない上流の遡行へ。
40m大滝は左岸から巻き、その上のナメ滝群は ボロ壁を泣きながら登り、石楠花の薮を必死に漕ぎ、懸垂をし、ボロボロのザレ場を登り、這々の体で2380m付近の登山道へ3時間かけて 辿りついた…

これは久しぶりにヤバい山行だった。特にボロ壁の登攀とボロボロのザレの登り、ここで神経を使い果たし 登山道へ辿りついた時にはヘトヘトになっていた。

なんとか破風山避難小屋へ着き、貸切りの小屋で疲れを癒し、翌朝は また青笹尾根を少しだけ藪漕ぎをして 気持ち良く下山した。

前からやってみたかったこのルート。でも今の僕にはリーダーをするには 少し難易度が高かったようだ。この山を出来たのは強くて登れるSHさんのおかげ。安心して自分に集中できたからこそ 乗り切れたと思う。
SHさん、一緒に登ってくれて ありがとうございました!!
次の沢も一緒に行ってくれることになったし、今年の沢登りも楽しみになってきたぞ!!

膝痛めた…😅 早く治して鍛えないと!

東京都山岳連盟 【頂 山の会】
https://itadaki2009.wixsite.com/itadaki







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