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Yamareco

記録ID: 6904501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石岳・南本内岳ー金銀周回

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:51
距離
18.6km
登り
1,194m
下り
1,194m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:30
休憩
2:16
合計
11:46
5:13
39
5:52
5:52
18
6:10
6:11
23
6:34
6:34
19
6:53
7:06
60
8:06
8:16
3
8:19
8:20
23
8:43
8:52
27
9:19
9:20
18
9:38
10:13
13
10:26
10:27
22
10:49
10:49
14
11:03
11:16
105
13:01
13:53
186
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中沼駐車場は5時到着で既に満車でした。登山口の更に奥へ続く林道へ停めました。
コース状況/
危険箇所等
南本内岳までは一部が藪です。
何ら問題ありませんが草が濡れているとウェア上下は濡れます。

金名水から中沼登山口までは沢と登山道の分かり難い点で少し注意です。
渡渉ですが、午後は膝くらいで流れには勢いがありました。
その他周辺情報 下山後の温泉はひめかゆ。
中沼駐車場は朝5時で既に満車でした。登山口の更に奥の林道へ誘導されます。駐車場の整備の方々、大変ありがとうございました。
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中沼駐車場は朝5時で既に満車でした。登山口の更に奥の林道へ誘導されます。駐車場の整備の方々、大変ありがとうございました。
中沼の写真の定番。少し湖面が揺れて上手く映らず...今年の残雪も少なくてちょっと物足りなさあり。
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中沼の写真の定番。少し湖面が揺れて上手く映らず...今年の残雪も少なくてちょっと物足りなさあり。
梅雨入り前で天気に関しては申し分ありませんね。
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梅雨入り前で天気に関しては申し分ありませんね。
中沼ルートは長靴率が高い理由がわかります。
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中沼ルートは長靴率が高い理由がわかります。
上沼。雲一つ無し。
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上沼。雲一つ無し。
花の主役はリュウキンカ。
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花の主役はリュウキンカ。
獅子が鼻、横岳方面。
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獅子が鼻、横岳方面。
ここはイチゴ畑でした。
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ここはイチゴ畑でした。
銀明水で給水します。冷たくて美味い。
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銀明水で給水します。冷たくて美味い。
銀明水の休憩場所の花、ミヤマキンポウゲ。
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銀明水の休憩場所の花、ミヤマキンポウゲ。
その後は大雪渓を登る。今年は雪渓も短め。雪面が緩んでいるので軽アイゼンも不要です。
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その後は大雪渓を登る。今年は雪渓も短め。雪面が緩んでいるので軽アイゼンも不要です。
雪が少ないのでここは微妙な感じになっています。注意して真ん中を登ります。
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雪が少ないのでここは微妙な感じになっています。注意して真ん中を登ります。
シラネアオイが多く咲いていました。
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シラネアオイが多く咲いていました。
お花畑、姥石平へ到着。いろいろな花を楽しみます。
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お花畑、姥石平へ到着。いろいろな花を楽しみます。
主役は満開のハクサンイチゲ。
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主役は満開のハクサンイチゲ。
小休止。おやつのメロン大福。その後は焼石岳へ向かいます。
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小休止。おやつのメロン大福。その後は焼石岳へ向かいます。
泉水沼は山頂と雪渓がコラボして綺麗でした。
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泉水沼は山頂と雪渓がコラボして綺麗でした。
下界には雲海が広がっています。
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下界には雲海が広がっています。
山頂アタックの前にいつもの場所で花見を楽しみます。
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山頂アタックの前にいつもの場所で花見を楽しみます。
山頂手前から横岳を振り返る。
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山頂手前から横岳を振り返る。
山頂です。新タイプの一等三角点。
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山頂です。新タイプの一等三角点。
一先ず山頂から360度の景色を堪能します。
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一先ず山頂から360度の景色を堪能します。
どれもこれも素晴らしい景色だな。
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どれもこれも素晴らしい景色だな。
沼が何個かありますね。
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沼が何個かありますね。
栗駒山。
南本内岳。これから南本内岳へ向かいます。
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南本内岳。これから南本内岳へ向かいます。
焼石神社。
南本内岳への入口は雪渓です。
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南本内岳への入口は雪渓です。
藪は沼の手前と奥に2ヶ所。足元が見えないので注意して進みましょう。
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藪は沼の手前と奥に2ヶ所。足元が見えないので注意して進みましょう。
湖畔のリュウキンカが綺麗でした。
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湖畔のリュウキンカが綺麗でした。
もう直ぐ山頂。
南本内岳はチングルマがわんさか咲いています。
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南本内岳はチングルマがわんさか咲いています。
チングルマ、一番いい状態です。
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チングルマ、一番いい状態です。
山頂に立つtさん。
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山頂に立つtさん。
ハーゲンダッツ。
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ハーゲンダッツ。
真空ボトルと氷点下保冷剤のお陰で全く解けていません。とても贅沢な山頂アイスでした。
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真空ボトルと氷点下保冷剤のお陰で全く解けていません。とても贅沢な山頂アイスでした。
南本内岳の次は東焼石岳を目指します。
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南本内岳の次は東焼石岳を目指します。
何時も撮ってしまう昔標識。
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何時も撮ってしまう昔標識。
お花畑とtさん。
いろいろな色の花が混ざり合ってとても綺麗ですね。
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いろいろな色の花が混ざり合ってとても綺麗ですね。
まだ間に合った。ユキワリコザクラ。
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まだ間に合った。ユキワリコザクラ。
ミヤマシオガマ。
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ミヤマシオガマ。
白いのもあるよ。
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白いのもあるよ。
東焼石岳も賑わっていました。
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東焼石岳も賑わっていました。
小休止。その後は金明水への縦走路へ突入です。
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小休止。その後は金明水への縦走路へ突入です。
では、行って見よう。
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では、行って見よう。
最高の縦走路ですね。
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最高の縦走路ですね。
おや?ミヤマウスユキソウ?これはこの辺では希少だな。
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おや?ミヤマウスユキソウ?これはこの辺では希少だな。
経塚山が近づいてきます。
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経塚山が近づいてきます。
漸く金明水小屋へ近づきました。
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漸く金明水小屋へ近づきました。
ワタスゲ!
金明水小屋へ到着。ここで開けます。ノンアルですが。tさんと分け合います。美味い。
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金明水小屋へ到着。ここで開けます。ノンアルですが。tさんと分け合います。美味い。
金明水。こっちも美味い。十分に給水し、更に自宅へ1リットル持ち帰ります。
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金明水。こっちも美味い。十分に給水し、更に自宅へ1リットル持ち帰ります。
ミソラで塩分もしっかり摂ります。
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ミソラで塩分もしっかり摂ります。
金明水からの戻りルートはプチ沢ルートです。慎重に行きます。
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金明水からの戻りルートはプチ沢ルートです。慎重に行きます。
ルート脇には滝もあり。
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ルート脇には滝もあり。
水の上は笹を掴んで慎重に降ります。まだ差ほど滑りません。
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水の上は笹を掴んで慎重に降ります。まだ差ほど滑りません。
なかなか楽しい道です。
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なかなか楽しい道です。
tさんも頑張っています。
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tさんも頑張っています。
キヌガサソウです。この界隈ではなかなか見れないので嬉しいですね。
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キヌガサソウです。この界隈ではなかなか見れないので嬉しいですね。
とても立派でした。
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とても立派でした。
貴重な水場です。ここは湧き水なので大丈夫なそうです。
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貴重な水場です。ここは湧き水なので大丈夫なそうです。
荒れた道に体力が消耗していきます。
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荒れた道に体力が消耗していきます。
徐々にブナ林に変わっていきます。
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徐々にブナ林に変わっていきます。
ザーっという音が大きくなって来ました。そろそろ渡渉点です。
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ザーっという音が大きくなって来ました。そろそろ渡渉点です。
午後なのでなかなかの水流でした。渡渉用にザックへサンダルを入れてきましたが、
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午後なのでなかなかの水流でした。渡渉用にザックへサンダルを入れてきましたが、
ザックの紐を締めてジャンプ。飛び石で越えました。
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ザックの紐を締めてジャンプ。飛び石で越えました。
tさんは慎重にサンダル渡渉します。かなり冷たいはず。
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tさんは慎重にサンダル渡渉します。かなり冷たいはず。
深いところで膝くらいです。午前は長靴で徒渉可能だったとの話も聞きました。雪解け時季、午後は水量が増しますね。
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深いところで膝くらいです。午前は長靴で徒渉可能だったとの話も聞きました。雪解け時季、午後は水量が増しますね。
最後は中沼駐車場へ戻るのみです。枯葉したからギンリョウソウが多く生えています。
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最後は中沼駐車場へ戻るのみです。枯葉したからギンリョウソウが多く生えています。
駐車場へ戻るともう17時でした。お疲れ様でした。
去年も同じルートを歩いています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5595885.html
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駐車場へ戻るともう17時でした。お疲れ様でした。
去年も同じルートを歩いています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5595885.html

感想

 この時期の山行として地元焼石岳の花見山行は定番の一つです。昨年に続き、南本内岳をセットに金明水小屋を周回する計画をしました。今年はtさんへご一緒していただきます。
 中沼駐車場は争奪戦になるので早朝出発5時に駐車場へ入りましたが、既に満車になっておりとてもびっくりしました。登山口の奥へ続く林道へ無事駐車。停められなければつぶ沼へと回されてしまうのですね。
 今年は残雪が少ないですね。それでも姥石平の花見としては満開と言ってもよく、いろいろな花が咲き混じっていて素晴らしかったです。また、南本内岳のチングルマも満開で楽しめたし、金明水直登ルート上のキヌガサソウも見ることが出来ました。
 南本内岳や金明水小屋では他の登山者の方々と山の会話を楽しみました。久しぶりに金明水小屋泊り山行もやりたくなりました。

ヤマ行きでこんなに歩くのは初めてで、東焼石からかなりのペースダウン。Pさんお世話になりました。

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コメント

焼石連峰周回縦走、お疲れ様でした😊
中沼駐車場は4時で30台ほど、5時で満車になり、来た車は申し訳なかったのですが、引き返していただきました
秋の紅葉シーズン🍁も見どころがありますので、是非おいで下さい
東焼石から金明水への縦走路、横岳のテーブルマウンテンは一度見る価値があると思います
金明水の美味しい湧水💧と赤い屋根の綺麗な小屋🏠で宿泊をお待ちしております
2024/6/12 5:10
いいねいいね
1
気仙長部双六さん
その節はお世話になりました。
金明水から駐車場まで大分時間を費やしてしまいましたが、先ずは無事周回しました。キヌガサソウもいい咲き状態でした!
次は久しぶりに泊り装備で行きたいですね〜
2024/6/12 12:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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